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月食とコロンブス・日本ではここ5年の間に、皆既食と金環食という大規模日食が2回ある
昨日(2007年8月28日) 日本で皆既月食が観測された。
私は見れなかったが。
皆既月食で思い出したのは コロンブスにまつわる皆既月食のエピソードである。
1492年にアメリカ大陸を発見したコロンブスは 何度か航海を繰り返し、4回目の航海の 1504年のことであった。
コロンブス一行は カリブ海で遭難し、西インド諸島のジャマイカ沿岸に たどりついた。原住民の方々は 初めはコロンブス一行を歓迎していたが、 次第に食を提供してくれなくなった。
困ったコロンブス 月食が近日中に発生することを知っていたので、 月食の3日前に 原住民の方々に 「協力しないなら、月を隠してしまう」 と脅した。
原住民の方々は、そんなことできるはずがないと タカをくくっていたが、 3日後、月食が始まり、月が隠れてしまった。
それを月食という自然現象であることを知らない 原住民の方々は コロンブスの前にひざまづき、月をふたたび光らせるように お願いし、コロンブス達に食料提供を再開したという。
これって、相手の無知を利用した悪徳商人とかわらん 感じがするが・・・・・・
次に日本で皆既月食が観測されるのは 2010年12月21日 (但し、このときは月の出前に皆既状態か、 それに近い状態になっている)
さて、月食ではなく、日食で 日本で皆既日食が観測されるのは 2009年7月22日である。
日本で観測される皆既日食は 1963年7月21日に北海道で観測されて以来 46年ぶりである。
この時、皆既日食は 屋久島から奄美大島北部で観測される。
特に、トカラ列島の悪石島では6分も 皆既日食状態が続く。
屋久島では 9時34分から、日食が始まり 10時56分に、皆既の最大状態になる。
皆既日食になれば、 太陽を取り巻く外層大気 コロナが見ることができる。

また、月が太陽を完全に覆い隠す直前と直後には 一ヶ所から 太陽の光が漏れ出す瞬間 ダイヤモンドリングが見ることができる。

2009年7月22日で本州などは 部分日食になるが、 大阪で最大83%の日食となり、 部分日食としては大規模なものになる。
そして、日本では 2012年5月21日の早朝から 金環日食が観測される。
月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見えるのが 金環日食である。

2012年5月21日、 南九州・南四国・近畿中南部・東海地方・関東地方にかけて、 金環日食が観測される。 このときの金環日食はリングの比較的太い金環日食に なるという。
日本で金環日食が観測されるのは 1987年9月23日の沖縄で観測されて以来 約25年ぶりとなる。
京阪神地域は、金環日食帯のぎりぎりのライン上にあるが、 大阪では6時17分に欠け始め、 7時30分に93%が欠ける金環日食になる。
ここ5年、滅多に見ることができない 大規模日食を2回見ることができそうなので、 楽しみである。
テーマ:雑記 - ジャンル:学問・文化・芸術
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