fc2ブログ
言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

プロフィール

くわどん

Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
つづっていきます。
また、過去の各記事にアクセスしやすく
するため当ブログの目次専用ブログを
随時更新中です。

https://kuwatea.blog.fc2.com/blog-entry-1.html



最近の記事

2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



カテゴリー



語源由来辞典からの引用

当ブログにおいて、語源のコメントを する時は、語源由来辞典から引用しています。

語源由来辞典へはここをクリック!!



リンク

このブログをリンクに追加する



フリーエリア



お買い物しませんか?



最近のトラックバック



最近のコメント



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



広告ですたい!



フリーエリア



平成11年(1999年)2月28日、臓器移植法施行後初の脳死判定による臓器移植実施される・・・私は、この移植手術後の約25年前に、署名した脳死した場合の臓器提供意思カードを財布に入れている

今日は、令和6年(2024年)2月28日 水曜日

今から25年前の今日の
平成11年(1999年)2月28日(日曜日)
平成9年(1997年)10月に臓器移植法施行後初めての
脳死判定による臓器移植が行われた。

当日に移植手術が行われる何日か前から

高知赤十字病院(高知市)に
くも膜下出血で入院中の40代女性について、
臓器移植法施行後の初の脳死判定とその女性から
臓器を摘出しての移植が行われる可能性が高まり
その女性に関する報道が過熱した。

そのような当時の状況について、
当ブログの2日前の記事

今から25年前の今日の平成11年(1999年)2月26日、横須賀市のある工場にインタビューに行った。その時の取材で得た知見は数年後の資料作成にも役立った

にて、次のように記述した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

インタビュー前
京浜急行の田浦駅
駅の近くの飲食店で昼食を取っていた。

その飲食店のテレビからのニュースか
情報番組で
高知赤十字病院(高知市)
くも膜下出血で入院中の40代女性が
臓器移植法に基づく初の脳死移植が行われるか
どうかで報道がヒートアップしていて、

それを見ていた飲食店の店員さんの女性と
おそらく常連のお客さんと思われる方が

「プライバシーもなくて嫌だなあ」

と会話をしていたのを覚えている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その患者のプライバシー侵害を強く危惧していたのだ。
私は、当時、高知赤十字病院の医師が
記者会見で、プライバシーの配慮が
欠けたマスコミの報道姿勢にモノ申していた様子が
報じられていた記憶があった。

その当時の報道について

全国救急医療関係者のページ
NHK脳死報道に関する疑問


にて、以下のような記載がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2回目の脳死臓器移植が実施された直後の5月15日、
日本救急医学会中国四国地方会において、担当医として初回の脳死臓器移植
に関与された西山謹吾医師(高知赤十字病院救命救急センター)の 講演を聞く機会を得た。

西山医師が講演の中で強く強調されたことは、報道陣の無神経な
報道姿勢によって、患者および家族のプライバシーがおかされ、
診療を遂行する上でもいくつもの障害を生じたという点であった。
そ の最たる例は、ほぼ公的な報道機関といっても過言ではないNHK
(日本放送協会)が、臓器提供者の住所を町名まで報道したことによって、
患者が事実上特定されてしまったことであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というこただが、実際に、大勢集まったマスコミによる報道に
くも膜下出血で入院中の40代女性の家族が不信感を抱き、
高知赤十字病院に抗議して混乱があったという。

最終的には、2月28日の午前に
法に基づく脳死判定で最終的に脳死と判定され
同日午後には臓器の摘出手術が行われ、
心臓を大阪大で、肝臓を信州大、腎臓(じんぞう)を
東北大と国立長崎中央病院で移植手術が実施された。

この時、摘出された心臓を入れたボックスを運ぶ
飛行機の空港での様子が生中継されたりしていた。

心臓のレシピエント(移植を受ける患者)は、大阪府在住の
拡張相肥大型心筋症を患っていた40歳代の男性会社員であった。

日本の臓器移植は、昭和43年(1968年)に、
札幌医科大の和田寿郎教授らが国内初の心臓移植に踏み切り
「和田移植」とも呼ばれたが、
移植を受けた患者が手術後83日目に亡くなり、
また、脳死判定の妥当性をめぐり疑義が生じて、
臓器移植に対して否定的な考えが日本に広がった。

それから約31年後に、ついに日本で
脳死判定とそれにともなう心臓移植が実現した。

平成22年(2010年)には、法改正で
脳死後の臓器摘出について、本人の意思が不明確でも
家族の同意があれば、臓器提供できるようになり
臓器移植は増え、平成29年(2017年)には
脳死判定の推計数が500例を超え、
それ以降さらに累計数の増加は加速して、
昨年(令和5年)の10月26日には
累計数は1000例に達した。

脳死提供臓器の移植を受けたのは方々は
約4400人超で
昨年の令和5年には592件、
そのうち心臓単独の移植件数は115件行われた。

私個人的には、
脳死後には提供可能な全臓器摘出する意思表示する
カードを財布に入れている。

臓器提供意思カード Screenshot_2024-02-26-21-10-32-40

臓器提供意思カード Screenshot_2024-02-26-21-10-39-71

平成11年(1999年)2月28日から
しばらくして、同年4月11日に署名した
カード、約25年経っているので
ボロボロになっているが
意思は伝わる状態になっている。


このブログ内の関連記事

〇2月28日を出来事をふりかえり

1909年2月28日 厳寒の峠にて命をかけた男がいた

1972年2月28日 あさま山荘強行突入 ~ 視聴率89.7% 日本人総釘付けの大事件であった


言霊・楽習社(がくしゅうしゃ)ブログの目次ページ
https://kuwatea.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
語源や雑学などカテゴリーごとに分類して、当ブログの過去の各記事へのリンクページに誘っています。
スポンサーサイト




テーマ:今日は何の日? - ジャンル:ニュース


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kuwadong.blog34.fc2.com/tb.php/4593-b198d672
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)