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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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「ソーシャルディスタンス」をカタカタの表音文字のまま使用して、翻訳しないことへの違和感、もし、現在、「society」という表現が日本に伝わっても「社会」と翻訳するのだろうか?

今日は、令和2年(2020年)7月8日  水曜日


新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として
「ソーシャルディスタンス(social distance)」という
表現をよく耳にするにするようになった。

私は、そのカタカタの表音文字で表記される
「ソーシャルディスタンス」という表現にふれると
明治時代だったら「ソーシャルディスタンス」をカタカタの表音文字のままでなく、
「対人距離」とか「身体的距離」などの表意文字に翻訳していたのではなかろうか?

日本語は、て、に、を、は、なとの助詞が鋳型となり、
外来語を表音文字のまま表現できる便利さがあるが、
その便利さに甘んじて、表意文字に翻訳する作業をサボるように、
ネット普及後は、さらに、よりサボるようになった

もし、この21世紀の令和の日本に初めて
「society」という表現がもちこまれたら、
翻訳もせず「ソサエテイ」というカタカタの表音文字のまま
使い続けているのではなかろうか?

それを明治時代の言論人達は、翻訳にいそしみ
「society」を「社会」という表意文字に翻訳したのだ。
「社会」という翻訳表現を最初に用いたのは
明治8年(1875年)に当時、新聞記者だった
福地源一郎とされ、新聞の論説「社会」という表現を使用した。

それが、現在の日本人の日本語として使われ続けているのだ。

外来語をきちんと翻訳して、日本語として思考できるように
するのは日本国民の物事に対する理解力を高めるうえでも重要ではないかと
思う。

益川敏英博士が素粒子物理学に研究に対してノーベル賞を受賞した時
「I can not speak English」と表現したことについて

当ブログの記事
「I can not speak English」と語ったノーベル賞学者・・・・日本語という母国語できちんと思考できる力を養っていくことの大切さ
で思うことを書いたが、その記事の一部を再掲する。

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つまり、益川敏英博士は英語なんかできなくても、
母国語である日本語で思考していき、日本語を駆使して
研究を深めて、ノーベル賞受賞の研究成果を出していたのだ。

日本を除く多くのアジアやアフリカの国々では
数学・物理学・化学といった自然科学を学ぶためには、
英語やフランス語を学び、修得しなければならないが、
日本ではその必要がなく、日本語のままで
最先端のことを学ぶことができる。

それは、日本語の中に、科学を自由自在に理解し創造するための用語、
概念、知識、思考法があるからだ。
それは、日本の先人達が外国語の最先端のことをきちんと日本語に翻訳
してくれてきたおかげでもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


このブログ内の関連記事

水害での「バックウォーター現象」という外来語を翻訳もせず伝えることへの違和感・・・明治の日本人なら日本語に翻訳しようとしていただろう


「竜巻」と「ダウンバースト」・・・「竜巻」という上昇気流の方は漢字という表意文字で、「ダウンバースト」という下降気流の方はカタカナという表音文字が使用されることについて

「ストレステスト」と「耐性試験」・・・表音文字のカタカナ表記と表意文字の漢字表記・・・外来語を表意文字の漢字表記に和訳すれば、さらに理解度は高まり、世界に発信できる言葉の力を得るのでは
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