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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。.当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

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令和元年(2019年)の3大ニュース・・・「香港デモと北大教授が中国で拘束された事件」「東日本の風水害・・・台風15号、台風19号、10月25日の大雨」「京都アニメーション放火殺人事件」・・来年以降も超大国化する中国と言論の自由や人権をめぐる軋轢が世界各国で広がっていくだろう

令和元年(2019年)12月31日  火曜日

大晦日の今日は、
当ブログ年末恒例の今年の3大ニュース

1位 香港デモと北大教授が中国で拘束された事件

2位 東日本の風水害・・・台風15号、台風19号、10月25日の大雨

3位 京都アニメーション放火殺人事件


3大ニュースの内容を詳しく説明する前に
番外編。

それは、30年ぶりの元号改元が今年あったことである。
現在の上皇様である明仁天皇が、生前退位の意向を示され、
5月1日に改元をすることに決まっていたが、
改元の1か月前の4月1日に、新元号「令和」が発表された。

そして、4月30日に明仁天皇が天皇を退位、
平成最後の日となった。

平成は1989年1月8日に始まって、
実質的に30年と113日であった。

平成は数え年で31年。日本の元号の長さを数え年の順で
トップ5を見ると

1位 昭和64年 1926年~1989年
2位 明治45年 1868年~1912年
3位 応永35年 1394年~1428年
4位 平成31年 1989年~2019年
5位 延暦25年  782年~ 806年

平成は4番目に長い元号で、日本の元号で250個のうち
30年以上続いたのは4つだけで、平成はそのうちのひとつである。

そして、5月1日、今上天皇が即位され、
令和元年が始まった。

前回の平成への改元は、昭和天皇崩御による改元で
喪中のような雰囲気であったが、
今回は、生前退位による改元であったので、
お祭りムードのようななかでの改元であった。


3位 京都アニメーション放火殺人事件

7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件。
令和元年になり、いきなり大量殺人事件が発生してしまった。

死者が36名となり、日本の犯罪史上、単独犯が短時間が起こした殺人事件としては、
昭和13年(1938年)5月21日に発生した津山事件の死者30名を超す
最大の死者を出す事件となった。

 ちなみに、津山事件は横溝正史の長編推理小説である「金田一耕助シリーズ」の
 「八つ墓村」のモデルとなった事件である。

さて、京都アニメーション放火殺人事件では、
犯人が、3階建ての建物の1階入り口の螺旋階段近くに、
ガソリンを大量に撒いて放火したことで、により瞬く間に
3階まで煙と熱風が吹きあがり、当時、現場の社屋にいた
従業員70名は退避が困難な状況となった。
死者36名のうち3階では、死者の半数以上となる20名が亡くなった。

私が西宮市では、京都アニメーション社の代表作「涼宮ハルヒの憂鬱」の
舞台となったこともあり、
西宮観光協会が、西宮市内にて、
涼宮ハルヒの憂鬱の登場する喫茶店のモデルになった「珈琲屋ドリーム」など、
3カ所に募金箱を設置、8月末までに、約170万円の寄付金が集まった。

被疑者の男性は、大やけどのため逮捕は執行されず、入院治療中である。
彼には、懲役刑が執行されたいたり、いろいろトラブルを起こしてきたことが
わかっているが、入院中の彼が発したというある表現に目が留まった。

医療スタッフから献身的な治療をうけたことで
医療スタッフには「人からこんなに優しくされたことは今までなかった」と
言っていたというのだ。

もし、彼が、誰かから親切に優しくしてもらえる経験が多くあれば
彼は大量殺人を起こすこともなく、そして、36名の人生が強制終了させられる
事態はなかったかもしれないとふと思った。



2位 東日本の風水害・・・台風15号、台風19号、10月25日の大雨


東日本は9月から10月にかけて、立て続けに風水害に見舞われた。

まず、9月8日から9日にかけて、台風15号が関東地方に接近した。
関東地方沖の伊豆諸島近海の海水温が高かったこともあり
関東地方への最接近前に、再発達して、
中心気圧955hPa、最大風速45mの「非常に強い」勢力の
状態で接近するという関東地方に接近する台風としては
最強クラスの台風の状態になった。
9月9日未明には東京湾を台風の中心が通過して、
千葉県に上陸した。上陸時は、中心気圧960hPa、最大風速40mと
勢力ランクは「強い」にランクが下がっていたが、
中心付近の気圧傾度が急勾配で
中心付近で強い暴風が吹きやすい状態であった。

関東地方は激しい暴風に見舞われ、東京都世田谷区で
暴風で50代の女性が転倒して、頭を打ち、死亡した。

台風の進行方向の左側の危険半円エリアとなった
千葉市で最大瞬間風速が57.5mを観測したのをはじめ
千葉県ではかなりの暴風が吹き荒れ、
そのため、送電線の鉄塔や配電線の電柱の倒壊が相次ぎ、
千葉県内で大規模停電が長期化する事態となった。

9月上旬の残暑が続く状況で、停電が長期化したことにより
空調が作動せず、高齢者を中心に熱中症による死亡が相次いだ。

そして、10月12日から13日にかけて、
台風19号が東日本を通過していった。

10月6日に、日本最東端の南鳥島近海で発生した台風19号は
急発達して、発生から39時間後には、
中心気圧915hPa、中心の最大風速が55mという猛烈な勢力になった。

10月12日に静岡県に上陸した時には、
中心気圧955hPa、中心の最大風速40mであったが、
大型台風であり、広域に影響を及ぼした。

大型台風のため
台風本体の雨雲がかかるより前から大量の水蒸気が流れ込み続け、地形の効果により雨雲を発達

そして、台風接近前に寒気が南下し、台風の北側に前線が発生していて、それがより強い雨雲を
発生させ、平野部でも激しい雨が降ることになった。

大雨特別警報が
静岡県、神奈川県、東京都、埼玉県、群馬県、山梨県、長野県、
茨城県、栃木県、新潟県、福島県、宮城県、岩手県と13都県に発表され、
昨年7月の西日本豪雨の11府県を上回った。

特に、宮城県から福島県の阿武隈川流域での大雨被害による人的被害が大きくなった。
また、長野市の千曲川の堤防が決壊したりした。
また、東京都や神奈川県の人口密集地域でも多摩川の氾濫やバックウォーター現象で
川崎市での浸水被害で死者が出た。

また、浸水によりタワーマンションでの停電断水でトイレが使用できなくなった。

台風15号で暴風被害が大きかった千葉県では、市原市で竜巻が発生して
1名が亡くなった。

また、台風19号は大型台風ゆえに台風の進行方向の右側の西日本にも
影響を及ぼし、兵庫県神戸市で強風に転倒した80代の女性が死亡した。

そして、10月25日、
日本の東海上を北上した台風21号周辺の湿った空気が流れ込んだことも影響して
特に千葉県で、平年の10月の1ヶ月分の雨がわずか半日で降る程の
大雨となり人的被害が発生した。千葉県で11名、福島県で2名が亡くなった。

政府では、台風19号と10月25日の大雨被害をまとめて被害状況を報告していて、
死者は99名、不明者3名となった。

ちなみに令和元年の台風19号は、
昭和52年(1977年)の
沖永良部(おきのえらぶ)台風」以来、
伊勢湾台風のように、
台風の固有名称を命名することとなったが、
阿武隈川流域で人的被害が多かったので
「阿武隈川台風」になるのか、東日本広範囲に被害が出たので
「東日本台風」になるのか、別の違う名称になるのか、
来年5月に名称が決まる。


1位 香港デモと北大教授が中国で拘束された事件

共産党一党独裁で表現の自由が制限される中国が超大国化していき、
アメリカにとって代わる21世紀の覇権国家になるとも言われる状況において、
表現の自由などの基本的人権のありようが問われる状況だと思う。

香港では、逃亡犯条例制定への動きをきっかけに、
大規模な抗議デモが発生、やがて、香港政府や香港警察は、
それを力で抑え込もうとすると、それに反発して、デモ隊の一部は
過激な抵抗をして、香港の混乱が深まった。
そして、11月になると
林鄭 月娥行政長官が今月上旬に習近平国家主席との会談後に
デモ隊に対する強硬姿勢が高まり、警察官がデモ参加者に銃弾を浴びせ
重傷を負わせる事態を受け、さらに激しさを増した。

中国政府に批判的な本を扱う
香港の書店員が次々と姿を消し、中国本土で拘束されたり、
アーティストや文筆家は、検閲の圧力にさらされて
「一国二制度」の下に、共産主義体制下の中国本土にはない
香港の表現の自由が脅かされてきた。
そんな積み重ねがあり、

デモはもともと平和的なものであったが、
中国共産党の意向をくむ香港政府は
香港の民の声に耳を傾けようとはせず、
力で押さえつけようとしてきたことが
より激しい反発とデモ隊の暴力化を招いてきた。


そして、香港の区議会の選挙では抗議活動を支持する
民主派が圧勝したが、香港政府は
市民が要望する行政長官や香港議会の普通選挙実現の
要求は聞き入れようとはしていない。

そんな香港情勢のなか、さらに懸念することが発生した。
それが中国近現代史の研究者である北大教授が中国で拘束された事件である。
中国政府はスパイ容疑だと言っているが、
その北大教授の研究により、中国共産党が主張する歴史観には
そぐわない研究成果を発表してきたとされる。

一党独裁で表現の自由を認めない共産党が支配する中国が
経済力をつけて、超大国化することで
日本の言論の自由、特に対中問題における言論の自由が
危うい事態になりかねない。


中国共産党にそぐわない者は国外の言論活動をチェックされ
いざ、中国に行くと、身柄拘束されるとなるとどうなるか。
日本は巨大市場の中国との経済相互依存関係を深めてきたが、
中国政府をおもねり、また、いざ、仕事の必要上、
中国に行ったら身柄拘束されることを恐れ、
日本国内において、中国政府に対して批判的な言論ができなくなるのだ。


また、米国において、バスケットのNBAの幹部が
香港のデモを応援する投稿をし、
中国政府が反発して事実上の謝罪に追い込まれた問題が発生したが、
それに対して、米国内で問題視する発言が相次ぎ、
中国政府から同幹部を解雇するよう求められたが、
NBAはそれを拒否する騒動が発生している。

また、米国は香港人権法を制定して、
中国政府や香港政府による香港市民への人権弾圧を抑制しようと
して、それに中国政府が反発して、米中の覇権争いの
ひとつの火種にもなっている。


来年以降も、この超大国化する中国と言論の自由や人権をめぐる
軋轢が世界各国で広がっていくだろう



過去の今年の3大ニュース

2005年
今年の3大ニュースとアメリカ(新自由主義)

2006年(このときは、1つのニュースのみ)
今年の最注目ニュース~ドル離れが進む世界

2007年
2007年の3大ニュース「サブプラムローン問題」「参議院選挙」「消えた年金」 ~ 来年以降の情勢にも大きく影響を及ぼす問題である 

2008年
2008年の3大ニュース「世界金融危機とオバマ氏米国大統領へ」「秋葉原通り魔殺人事件」「毎日新聞Waiwai事件とマスコミ各社の赤字」・・・昭和20年に続き平成20年も激動の年に、金融危機は来年以降の世界史的な大事件になっていきそうだ

2009年
2009年(平成21年)の3大ニュース・・・・今年は国内ニュースばかり、やはり、1位は皆さんが思う通りのことがらです

2010年
2010年(平成22年)の3大ニュース・・・・菅内閣のていたらく、検察の権威失墜、メディア革命

2011年
2011年(平成23年)の3大ニュース・・・・大震災&原発事故、欧州債務危機、抗議する人々・・・来年にも続く大ニュースである

2012年
2012年(平成24年)の3大ニュース・・・増税と政権交代、日中対立とオバマ再選、原発問題・・番外編で「刑事司法の問題」、あとがきで、昨年のトップニュースの後遺症

2013年
2013年(平成25年)の3大ニュース・・・安倍自民党参議院選勝利、シリア危機とイラン制裁緩和、スノーデン事件

2014年
2014年(平成26年)の3大ニュース・・・「主権国家をめぐるできごと」「消費税と総選挙・安倍自民党大勝」「山が崩れ、山が噴いて、人命奪う」

2015年
2015年(平成27年)の3大ニュース・・・「対イスラム国戦争~テロと難民」「安倍内閣と立憲主義・表現の自由」「沖縄県と国の対立」


2016年
2016年(平成28年)の3大ニュース・・・「米国大統領選挙・トランプ氏当選、イギリスEU離脱へ」「熊本地震」「障害者施設で19名殺害される」・・・1位と3位のニュースの共通するもの

2017年
2017年(平成29年)の3大ニュース・・・「北朝鮮核ミサイル危機と安倍政権」「衆議院選挙での野党再編での立憲民主党設立」「神奈川県座間市での9名殺害事件」、来年の今頃、日本に再びキノコ雲が発生した年だったと振り返ってしまうことになるのか、戦争はなかったねと思っているのか

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