言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。.当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

プロフィール

くわどん

Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
つづっていきます。
また、過去の各記事にアクセスしやすく
するため当ブログの目次専用ブログを随時更新中です。
目次専用トップページ http://blogs.yahoo.co.jp/
kuwadong/64865881.html 



最近の記事

2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



カテゴリー



語源由来辞典からの引用

当ブログにおいて、語源のコメントを する時は、語源由来辞典から引用しています。

語源由来辞典へはここをクリック!!



リンク

このブログをリンクに追加する



フリーエリア



お買い物しませんか?



最近のトラックバック



最近のコメント



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



広告ですたい!



フリーエリア



名曲「春の小川」・・♪~春の小川は~♪は「さらさら行くよ」それもと「さらさら流る」・・・今や大都会である渋谷の流れる川にて

今日は、2018年(平成30年)3月30日 金曜日

東京都渋谷区に
河骨川(こうほねがわ)という現在は暗渠に
なっている川がある。

この川の名の「こうほね」は
この川に、コウホネという
スイレン科の植物が咲いていたことに
由来しているようだ。

コウホネの花
コウホネの花

画像は
アタの雑記 コウホネ より

さて、この河骨川があった
小田急線の代々木八幡と参宮橋の間の線路際に
ある歌碑がある。

春の小川の歌碑 img_2296

画像は
コラ中日記 春の小川より

そう文部省唱歌の名曲である
「春の小川」の歌碑である。

この「春の小川」の歌詞は
当時、この周辺に住まいしていた
国文学者であり作詞家の高野辰之が
春の花が咲く河骨川沿いを散策して
作詞したとされている。

さて、この歌碑の歌詞を見て
おや?と思った方がいるかもしれない。


歌碑の歌詞では

♪~春の小川はさらさら流る~♪

と「さらさら流る」となっているが
多くの方々が学校では

「♪~さらさら行くよ~♪」と

習った覚えがあると思うが、
1912年(大正元年)に発表されたときは

さらさら流る

だったのだが、

戦時中の1942年(昭和17年)に小学3年生の音楽の教科書に
「春の小川」が掲載されたが
当時の国民学校令施行規則では国語で文語文を
教えるのは5年生以上と定められていたので、
詩人の林柳波により口語体に変えられたことにより


♪~春の小川はさらさら行くよ~♪

になったのだ。

春の小川の1番の1912年版と1942年版を見てみよう。


1912年版

春の小川はさらさら流る。
岸のすみれやれんげの花に、
匂いめでたく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやく如く。


1942年版

春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲いているねと、ささやきながら。



と、他にも変更点としては

「匂いめでたく、色うつくしく」→「すがたやさしく、色うつくしく」

「咲けよ咲けよと、ささやく如く」→「咲いているねと、ささやきながら」

と、文語調から口語調に変わっている。

ところが、再び1947年(昭和22年)に歌詞がまた変えられたときは
最後の

♪~咲いているねと、ささやきながら~♪

が、再びオリジナルの1912年版の部分を取り入れ

♪~咲けよ咲けよと、ささやきながら~♪

になった。

現在、1947年版と1942年版をどちらを
教えるかは全国の学校で統一されていないようだ。


さて、春の小川を作詞した高野辰之と
作曲した岡野貞一のコンビにより

他に有名な文部省唱歌は

「春が来た」
「朧月夜」
「故郷」
「紅葉(もみじ)」

などがある。


YouTube 春の小川(1912年版の合唱)

YouTube トリビアの泉「春の小川の小川は渋谷にある」



このブログ内の関連記事

高野辰之・岡野貞一のコンビの「もみじ」について書いています。
もみじ~♪秋の夕日に、照る山もみじ~♪
スポンサーサイト

テーマ:今日の1曲 - ジャンル:音楽


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kuwadong.blog34.fc2.com/tb.php/3910-ae6de988
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)