FC2ブログ
言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。.当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

プロフィール

くわどん

Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
つづっていきます。
また、過去の各記事にアクセスしやすく
するため当ブログの目次専用ブログを随時更新中です。
目次専用トップページ http://blogs.yahoo.co.jp/
kuwadong/64865881.html 



最近の記事

2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



カテゴリー



語源由来辞典からの引用

当ブログにおいて、語源のコメントを する時は、語源由来辞典から引用しています。

語源由来辞典へはここをクリック!!



リンク

このブログをリンクに追加する



フリーエリア



お買い物しませんか?



最近のトラックバック



最近のコメント



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



広告ですたい!



フリーエリア



人口4000人未満小さな地方の町から五輪銅メダルチームが出現した・・・カーリング吉田知那美さん「何もない絶対夢がかなわないと思ったこの町にいなかったら夢はかなわなかった」・・・若者が大都市に吸収される日本において、示唆のある吉田さんの発言

今日は、2018年(平成30年)2月28日 水曜日

第23回オリンピック冬季競技大会である
平昌オリンピックの女子カーリングで銅メダルを
獲得したLS北見の故郷凱旋の報告会で、
チームのひとりである吉田知那美さんが
語った次のコメントが印象に残った。

「私は7歳の時からカーリングを始めました。正直この町何もないよね
この町にいても絶対“夢はかなわない”って思ってました。
だけど今は、ここ(常呂町)にいなかったら(夢は)かなわなかったなって思ってます。
子どもたちもたくさんいろんな夢があると思うけど、
場所とか関係なくて、大切な仲間がいたり家族がいたり、
どうしてもかなえたい夢があるとか、この町でもかなえられると思います。」


オリンピックという世界最高峰の競技大会の
世界第3位になれたチームが
大都市ではなく北海道のオホーツク海に面した
地方都市から出現したのである。

常呂町は
平成18年(2006年)3月5日に
北見市に合併された。
北見市の人口は平成30年1月末現在11万8716人だが、
旧常呂町の常呂町自治区の人口は3812人と4000人にも
満たない。
そのような人口の少ない町から
オリンピックの銅メダルチームが出現したのだ。

まずこの常呂町にカーリングを広めたのは
昨年88歳で亡くなった酒屋を経営していた
小栗祐治さんであった。
小栗祐治さんは常呂町ではカーリングの父と呼ばれる。

昭和55年(1980年)に小栗祐治さんが
北海道池田町で開催されたカーリングの講習会に参加して、
常呂町に戻ると仲間を集めて、手作りのカーリング場を
作り始め毎晩、練習しているうちの町民の交流の場と
なっていく。
そして、昭和63年(1988年)に
常呂町に日本初のカーリング専用の屋内リンク
「常呂町カーリングホール」がオープン。
平成2年(1990年)には、
町内の小学校で冬場の体育の授業にカーリングが取り入れ
られて、常呂町にカーリングが根付いた。

今回のオリンピックの銅メダルチームの
LS北見のメンバーの5名をカーリングに導いたのは
カーリングの父である小栗祐治さんであった。

LS北見のメンバーの藤沢五月さんは
小栗祐治さんから
「夢は五輪だぞ」と口癖のように言われていたという。

そして、常呂町出身のマリリンこと本橋麻里さんは
バンクーバー五輪で、チーム青森に所属して、
カーリング女子日本代表になったが、
その後、平成22年(2010年)に国内最強の実力を誇り、
恵まれた環境にあったチーム青森を脱退して、
故郷の北見市になっていた常呂町に戻り、
LS北見を立ち上げ、そして
平成30年(2018年)にオリンピックで
銅メダルを獲得するに至ったのである。

オホーツク海に面した人口が4000人にも
満たない小さな町で培われたカーリング文化の中で
育ったLS北見の5名が
オリンピックという世界最高峰の競技大会の
世界第3位となり銅メダルを獲得できたのだ。

そのきっかけはカーリングの魅力にはまった
酒屋を営むひとりの男の情熱から始まったのだ。

人口が少ない地方や田舎には夢がないということで
大都会に若者が吸収されてしまっている現状の日本において、
そのような何もないと思えてしまう地方でも
夢を実現できる可能性があるということを
銅メダルを獲得したLS北見の
吉田知那美さんの発言から気づかされるものがあった。

スポンサーサイト

テーマ:地方創生 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kuwadong.blog34.fc2.com/tb.php/3900-81bb12ee
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)