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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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福島県甲状腺がん調査、放射線量が高い地域ほど、10万人当たりの患者数が高くなる調査結果・・・事故による健康被害は無いという学術会議の報告もあるが、チェルノブイリ事故の事例より「無い」と結論を出すのは時期尚早ではないか

今日は、2017年(平成29年)12月 5日 火曜日

東京電力福島第一原子力発電所の事故による
放射能漏れによる健康影響を調査する
福島県の「県民健康調査」の甲状腺検査評価部会が
11月30日に行われ、平成26年から実施されている
2巡目の調査結果のデータ(平成29年6月30日現在)が
公開された。

この調査では、福島県内の
全ての子どもを対象に甲状腺がんの有無の調査を
行っているが、福島県内の地域別の
甲状腺がん発見率で、「おや?」と感じるデータがあった。

単純に言えば、事故による放射能物質が多く観測された
地域ほど、10万人あたりの患者数の数値が
高くなっているのである。

避難区域13市町村・・・49.2人
浜通り・・・19.6人
中通り・・・25.5人
会津地方・・15.5人

避難区域13市町村とは放射線量が高く避難指示が
出された地域である。
福島原発は福島県の東側の
海沿いの浜通りにあるが、
このデータでは「浜通り」は
避難区域13市町村が省かれている。

中通りは、浜通りのすぐ西側にある福島市や郡山市という
福島県で最も人口が多い地域である。

会津地方は、浜通りのさらに西側の新潟県よりの地域で、
福島原発から最も遠い地域である。

さて、甲状腺がんの原因物質となる
ヨウ素131の国立環境研究所による
事故翌日の平成23年3月12日から同月29日までの
18日間の放射性ヨウ素の推定沈着積算量のマップを
見てみると

国立環境研究所 放射性ヨウ素の沈着積算量 

図は 国立環境研究所 
東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気中での
挙動に関するシミュレーションの結果について(お知らせ) 
より

赤色の地域が放射性ヨウ素の推定沈着積算量が
高い地域であるが
まさに、原発に近い
避難区域13市町村を含む浜通りや
中通りも赤色の高い地域である。

一方、10万人あたりの患者数の数値が
最も低かった会津地方は青色の
放射性ヨウ素の推定沈着積算量が低い地域である。

今回の福島県に発表において、
先行検査と本格検査(検査2回目)両方の一次検査を受診した者において、
先行検査から本格検査(検査2回目)までの検査間隔による
期間あたり発見率の調整を行い、

「10万人対年」あたりの地域ごとの発見率の数値は

避難区域13市町村・・・21.4
浜通り・・・ 9.9
中通り・・・13.4
会津地方・・ 7.7

このデータでも避難区域13市町村が
突出して高くなっている。

福島県では、甲状腺がん患者の発生と原発事故の
因果関係についてはわからないとしている。

WHO(世界保健機関)、国連科学委員会などの国際機関などのデータから
日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が
将来、被曝影響によるがんの増加が予測されない、これが科学の結論である
としているが、チェルノブイリ原発事故では、4〜5年後にがんが急増し、
今回の福島県の調査で事故後3年後から始まった2回目の調査結果で、
放射線量が高い地域ほど、人口10万人当たりの
甲状腺がん患者数が高くなっているデータが出てきていることもあり、
事故と健康の問題についての関係についての結論を出すのは
早すぎるのではないかと思う。


福島県の調査結果は
福島県 県民健康調査 第8回甲状腺検査評価部会(平成29年11月30日)の資料について
より




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