言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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大阪府立高校で、天然茶髪の女子高生に黒染め強要で、頭皮が損傷、不登校になり大阪府を提訴・・・なんと生来金髪の外国人留学生も黒髪強制をすると言う学校は、まさしく人種差別学校である。「国家が、すべての学校に対し、黒髪強制校則を作ることを禁じるべき」と慶大教授がコメント

今日は、2017年(平成29年)10月28日 土曜日

私はこのニュースを目にした時、
瞬間湯沸かし器の如く怒り沸騰した。
大阪の府立高校で発生した著しい人権侵害事件と
さらに人種差別を助長する教師の発想である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴
(朝日新聞 2017年10月27日11時33分)

生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを
学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、
染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。
「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」と
も述べたという。

 生徒は黒染めに応じていたが、色が戻るたびに染め直すよう指示され、
2年次の16年9月には黒染めが不十分だとして授業への出席を禁じられた。
翌10月の修学旅行への参加も認められず、現在も不登校が続いているという。

 生徒側は、「黒染めで頭皮や頭髪に健康被害が生じた。身体的特徴を否定され
精神的苦痛も受けた」と主張。
「高校には生徒が健全に発育できる環境を作る義務がある」としたうえで、
今回の指導はそれに反する「違法な指導だ」と訴えている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということだが、このクソくだらねえ茶髪禁止アホー校則が
ついに人種差別的発想を助長するようになったのかと思ったのが、

「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」

と、公立高校の教師が言ったということである。

もし、アメリカ合衆国で
黒髪の黒人のアフリカ人や、黒髪の日本人が
アメリカの白人金髪生徒が絶対多数の学校に通うために
金髪に染めなければならないっていう校則で金髪染めを強制されたら
一発で人種差別でアウトで、莫大な損害賠償を裁判所から
命じられると思う。

日本国政府が平成7年(1995年)に加入した人種差別撤廃条約
外務省の説明のページで、「人種」について、

「人種」とは、社会通念上、皮膚の色、髪の形状等身体の生物学
的諸特徴を共有するとされている人々の集団

とされていて、髪の毛による身体的特徴による差別撤廃を
締結国に義務付ける条約で、この第2条の中に

各締約国は、すべての適当な方法(状況により必要とされるときは、立法を含む。)により、
いかなる個人、集団又は団体による人種差別も禁止し、終了させる。

とあり、この条文から公立私立問わず、
学校内における人種差別行為を禁止するように
締約国政府は処置をするように義務付けていると
解釈できる。

この条文から見ても、学校で

「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」

というバカ教師の発言通り実行されたら、日本政府はそれを止めさせる義務を
締約した条約により負うことになる。

そもそも茶髪禁止校則やそのため
東京の都立高校が地毛証明書を黒髪以外の生徒に義務付けたりする
ことについて、当ブログの本年の憲法記念の日にアップした記事で
以下のように書いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公立高校の頭髪校則で「地毛証明書」を提出させる行為は法の下の平等を定めた日本国憲法第14条違反である・・・憲法記念日にクソクラエなくだらない校則について思う

日本国憲法第14条1項の条文である。

すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、
政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

とあるが、特に「人種」という表現である。
「人種」によって差別してはならないというのは、
「黒人」「白人」など
生まれ持った先天性的なもによって差別しては
ならないと考えられる。
同じ日本民族であっても生まれもった体質や髪質で
公的機関が差別することはあってはならないと
類推して解釈できる。

事例で取り上げたニュースは、
頭髪の染色・パーマ禁止という
合理性の乏しい、くそくらえなルールによって、
生まれもって天然パーマや黒色以外の髪色をしている
個人やその家族に対して、
地毛証明書という、生まれもって黒色髪や天然パーマではない
人物が負わない義務や負担を課すという不平等極まりない
日本国憲法第14条1項の憲法違反行為

日本国憲法第99条に

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

という条文があり、都立公立高校の教員は公務員であるが、
「地毛証明書」の提出という日本国憲法第14条違反行為をしていて、
遵守義務を果たしていない。

よく校則は生徒にルールを守ることを身に付けさすためと言うが、
憲法は最高法規であり、公立学校の校則よりもはるかに上位のルールであるが、
その教員達が最高法規を違反している振る舞いをしているとは
校則によって生徒にルールを守ることを身につけさすと言っても
全く説得力を感じられなくなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と書いた。
今日いったいきつけのカフェでバイトで働く20代の女性が
中学の時に、地毛が黒くなったり、状況により地毛が非人工的に
茶色になったりして、そうなった時に茶髪禁止校則で
いろいろ苦労したという主旨のことを語っていた。

未だに、日本国内の学校での
生まれ持った髪質の人を不当に苦労をかける事態を生じさせる
非人道的非文明的な校則は撤廃すべきだと思う。

さて、今回の大阪府立高校での茶髪禁止校則による人権侵害事件について
さらに、この教師に対する怒りが沸騰した内容があった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「髪染め強要で不登校」高3、大阪府を提訴
(毎日新聞2017年10月27日11時29分)


学校側は生徒の入学後、1、2週間ごとに黒染めを指導し、2年の2学期からは
4日ごとに指導。度重なる染色で生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろになった。
教諭から「母子家庭だから茶髪にしているのか」と中傷されたり、指導の際に
過呼吸で倒れ、救急車で運ばれたりしたこともあった。文化祭や修学旅行には
茶髪を理由に参加させてもらえなかった。

 生徒は昨年9月、教諭から「黒染めしないなら学校に来る必要はない」と言われ、
それ以降は登校していない。高校は今年4月、生徒の名前を名簿から削除。
他の生徒や保護者には、退学したと虚偽の説明をしたという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということだが、
教諭が「母子家庭だから茶髪にしているのか」という
許されざる偏見・差別発言をしたことに怒り沸騰しまくった!!

もし可能なら、この教諭は懲戒免職にしろ!!!と思った。
それができなくても、停職処分を科すべきだろうと思った。

そして、教諭からの圧迫による過呼吸で倒れ救急車で運ばれたというが
ふと、先日、福井県の中学校で過剰な叱責指導で自殺した中学生がいたが、
それを思うと、最悪、自殺に追い込まれかねないような状況だったと危惧した。

そして、大阪府のこの訴訟に対する態度も非常にハラがたつ!!
大阪府は請求棄却を求めたというが、
まずこの母子家庭を差別するような発言をした教諭に対する処分を
するべきだろと思う。
また、度重なる染色で生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろになった
という身体の傷害をもたらす実害を与えていて、体罰と言ってもいいと
思う。大阪府としてその生徒に対する償いもせず請求棄却を求めるのは
国民の敵なのかと思ってしまう。

茶髪禁止校則ルールを賛成する人は、日本人なら黒髪であるべきだから
というが、黒髪が多い日本人であっても、生まれもって茶色系の色の
日本人は現に存在していて、また、国際結婚で、金髪の白色人種を親からの
遺伝で、金髪系の髪質をもつ日本人がこれから増えてくることは
容易に考えられることであり、日本人なら黒髪であるべきというのは
ただ、黒髪が多数であるにすぎず、黒髪強制校則の根拠にならない。
黒髪以外を認めないということに、日本という社会は
髪の色なんて、個人の自由意志に委ねることもできない
個を尊重するのが不得手で、画一的にしたがるクソ社会だなと思う。

また、服装の乱れは心の乱れで校則で茶髪禁止するのは意味があると
言うが、大人社会、特に国会で、スーツで身なりをきちんと整えた
安倍総理大臣を含め国会議員たちが、ヤジなど学級崩壊のような
乱れた光景を見ると、服装がきちんとしているからといって
心の乱れないというわけでもない。

私が以前
エネルギー供給をする公益性の高い大企業を職場とする
コールセンターで勤務していたが、
そこで20代の茶髪系の女性が多くいたが、
誠実にまたお客様から顧客満足度で満点をもらうような
対応をしていて心が乱れているとは思えなかった。

そして、当ブログの2010年3月26日の記事
スキー連盟「選手たちは若者の規範であるべき」と茶髪・ピアスを禁止・・・茶髪をしている人は若者の規範となる振る舞いをしない人と言いたいのだろうか?・・・あっ、長崎で、寒い川で溺れていた犬を助けた17歳の少女がいたが・・・で、

17歳の少女が夜の冷たい川に飛び込んで溺れている犬の命を助けるという
若者の模範となるような素晴らしい行動をしたが、その少女の姿の写真を見ると

17歳・中野さんがおぼれる老犬救助 「無我夢中」冷たい夜の川へ  07

髪の毛を金髪に染めてい少女であった。
冷たい川に飛び込んで溺れている犬の命を助ける少女が
金髪に染めているからといって、心が乱れていると言えるのか?

今回の大阪府立高校の茶髪禁止黒髪強制校則に
よる人権侵害事件について、
慶應義塾大学の掘茂樹教授が次のようにツイートしている。


私は1980年代にパリで、外国人子女が多く通うバイリンガル高校で教えていた。
そこの教職員と生徒の髪は当然、黒・褐色・ブロンド・赤・縮れ毛と多様だったが、
そこの女子生徒達は「女っぽい」服装を避けつつ、毎日バッチリ化粧していた。
しかし皆じつに礼儀正しく、教師への言葉遣いは丁重だった。
https://twitter.com/hori_shigeki/status/923761091443793920


黒髪を強制することは、個人の身体はその個人のものだという原則に基づく自由の侵害であり、
公立校でも私立校でも絶対に罷りならん!という通達を出すような文部科学省が存在する
国で暮らしたいものだ。真の自由主義国家とは、あらゆる規制を撤廃する国家ではない。
自由を護るための規制を行う国家だ。
https://twitter.com/hori_shigeki/status/923765422272299009

いや、「髪を染めるのが駄目」などという人権蹂躙の校則を作ることが駄目なので、
本来なら国家が、すべての学校に対し、そんな校則を作ることを禁じるべきなのです。
つまり、学校を含む諸々の社会的な力の横暴や越権行為から一人々々の人間の
基本的自由を護る法規を作るのが、自由主義国家の任務です。
https://twitter.com/hori_shigeki/status/923811914668322816

私は掘茂樹教授の意見に全面的に賛成である。


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