FC2ブログ
言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。.当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

プロフィール

くわどん

Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
つづっていきます。
また、過去の各記事にアクセスしやすく
するため当ブログの目次専用ブログを随時更新中です。
目次専用トップページ http://blogs.yahoo.co.jp/
kuwadong/64865881.html 



最近の記事

2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



カテゴリー



語源由来辞典からの引用

当ブログにおいて、語源のコメントを する時は、語源由来辞典から引用しています。

語源由来辞典へはここをクリック!!



リンク

このブログをリンクに追加する



フリーエリア



お買い物しませんか?



最近のトラックバック



最近のコメント



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



広告ですたい!



フリーエリア



マスコミや大衆受けしなかった亀井静香衆議院議員の政界引退を惜しむ・・・積極財政&増税反対・郵政民営化反対・警察官僚出身ゆえの死刑廃止論者

今日は、2017年(平成29年)10月5日 木曜日

亀井静香衆議院議員(80歳、当選13回)は
今回の総選挙に出馬せず引退することとなった。

私としては、亀井静香氏の引退は惜しむところである。
亀井静香氏がもし総理大臣になっていれば、
積極財政がより推進され、日本の深刻な長期デフレ状態を
脱して、日本国民の経済的な暮らし向きは
今よりはるかにマシになっていた可能性があるからだ。

私は長年にわたり、生産力過剰(推定設備実稼動率が75%程度)で
カネ余りで低金利の日本は財政危機であらず、
政府支出による積極財政による需要拡大が必要な状態は
今でも変わらないと思っているが、
そのような日本においては、
少なくともマクロ経済政策に関しては、
亀井静香氏が政治的実権を持っているのが
理想的だと思っていた。

しかし、亀井静香氏は平成17年で
郵政民営化に反対して、郵政総選挙で
小泉首相から自民党を追われ、
選挙区にホリエモンという刺客候補を送られながも
当選したが、国民新党という弱小野党に追いやられた。
その後、民主党主導の連立政権に参加したが、
野田首相が公約破りの消費増税に亀井氏が国民新党の
代表として反対をしていたら、野田首相にすりよる
国民新党内のクーデターによって、代表を解任され
やがて無所属になる。

日本のマクロ経済の需要拡大の必要性を強く認識されていた
亀井氏は自分の政治的立場が弱くなろうとも信念を貫いていた。

亀井氏が政権与党の自民党から追放されるきっかけになった
小泉首相による郵政民営化も
民営化で郵貯の官に流れていたカネが民間投資にまわって
経済が活性化して景気が回復して、暮らしがよくなると
民営化賛成派は言っていたが、マクロ経済状況がよくなく
需要拡大が見込めない日本市場において
民間投資が拡大するはずもなかった。

また、郵政分社民営化の弊害は、東日本大震災後の
被災地で発生した。
大津波により郵便局舎、ATM、車両等の被害も膨大となり、
そのようななか被災者へのサービスのため応急処置を取り、
移動郵便車や自転車やバイクを使用しようとすると、
郵貯の事業会社が局会社の所有する「自転車・バイクが使えない」、
「被災地を回る移動郵便車で貯金の払い出しができない」という
弊害が発生した。

また、最近は日本郵政が海外企業のM&Aの吸収合併先の海外企業で
約4000億円の巨額損失を出してしまい、400億円の赤字に
陥った。

そのように、郵政民営化には様々なデメリットがあり、
それを恐れて郵政民営化に反対していた亀井氏であった。

そして、亀井静香氏は死刑廃止論者であった。
なぜ亀井氏が死刑廃止論者になったかと言うと、
彼が元警察庁の警察官僚の実務経験者であるがゆえに、
冤罪リスクを強く痛感していたからである。
つまり、無辜の民に死刑執行してしまうという
国家権力による恐ろしき人権侵害を恐れていたのだ。

亀井氏は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冤罪は必ず起きる。
権力によって外部から遮断され人格が無視される状態が
続くと取り調べ官に誘導されて虚偽の供述をする
私は捜査の中でそれを何度も何度も経験している。
大部分が可視化されても起きる。

死刑廃止 元警察官僚・亀井静香氏「冤罪は現にある」
(田中龍作ジャーナル 2016年10月7日 8時49分より)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とある。最高の極刑を死刑にするか終身刑にするか
意見が分かれると思うが、
ただ、亀井氏が、警察官僚の実務経験ゆえに
冤罪リスクを恐れ、無辜の民へ
権力による人権侵害を
強く防がなければならないと権力を行使する立場の人間として
認識していたことがうかがえる。

このことは、冤罪事件の可能性が強く指摘されている
福岡県の飯塚事件で、無罪を主張しながら平成18年に
死刑執行されてしまった死刑囚のことを思うと
元警察官僚であった亀井静香氏の
死刑廃止論は冤罪事件の恐ろしさを改めて認識するに
至るのである。

マスコミや大衆受けはしなかった亀井静香氏であるが
このように信念のある政治家が日本の政界から去ることを
惜しむのである。

スポンサーサイト

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://kuwadong.blog34.fc2.com/tb.php/3854-c500c26f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)