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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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「デートまでの道のり」(瀬尾まいこ 作)を耳で聞く短編小説NHKラジオ文芸館で聴いて・・・早くに母親を亡くした保育園児の男の子とその父親と担任の保母さん先生の3人のデートを成すことはできるのか

今日は、2017年(平成29年) 9月24日 日曜日

昨日の午前8時05分から
NHKラジオで
「耳で聞く短編小説 ラジオ文芸館」を聴いた。

昨日の小説は、ラジオ文芸館のページから引用すると、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「デートまでの道のり」2017年9月23日
作:瀬尾 まいこ

2015年10月10日放送のアンコール。
保育園で年長組を受け持つ“祥子先生”は、担任する“カンちゃん”の
父親・脩平と交際している。早くに母親を亡くしたカンちゃんは、保育園から逃亡したり、
女の子の鞄にカエルを入れたりするいたずらっ子で、祥子にもなついていない。
祥子は途方に暮れるばかり。脩平から「3人で遊びに行こう」と
提案されても断り続けている。3人でのデートはかなうのか、
それぞれの心模様を温かく描く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、アンコール放送で、
おそらく、私は一度、聴いたことがあると思ったが、
最後がどうなるかの記憶が薄れているので、内容を思い出す
ことも含めて聴いた。物語の詳細が以下の通りです。
一部記憶が曖昧な部分があり、少し内容が間違っているかもしれまん。
お許し下さい。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


「光の森保育園」で年長組のカンちゃんの担任である祥子先生は、
彼の父親であり妻を亡くした脩平と交際中である。

母を亡くしたカンちゃんを当初、彼の祖母(修平の母)が迎えに着たり
していたが、祖母が腰痛で送り迎えが難しくなり、
父の修平がカンちゃんを迎えることとなった。

カンちゃんを迎えに着たり、また、カンちゃんが
保育園で逃亡やいたずらなどの問題があったときに
保育園に訪れる修平に祥子先生は惹かれていき交際が始まった。


カンちゃんがある日、祥子先生に
「先生、卵焼きを作れるの?」「どんな味の卵焼きが好き?」と
何かを試すかのような質問をしてきたりして、
カンちゃんの気持ちをつかめなくて、
簡単な園児ではない。
カンちゃんが年中の時から関わっている
祥子先生だが、カンちゃんが自分になかなか懐いてくれないでいるのを
感じていて、修平からカンちゃんを交えた3人でのデートを提案されても
カンちゃんとうまくやれているとは思えない状況で、
それに躊躇してしまったいたのだ。

修平と祥子先生はカンちゃんに気づかれないように
毎週日曜日にカンちゃんんが水泳教室に行っている間に
デートをしていた。
祥子先生は修平にカンちゃんに懐いてもらえず、言うことも
聞いてもらえなかったりということを言うと、
修平は、カンちゃんの大好物のナッツのアイスクリームを
食べさせてあげると、3~4日は言うことを聞いてくれるということだが、
保育園ではそのようなことはできない。

ある日、カンちゃんが熱を出して2日連続保育園を休んだ。
いつもやんちゃで元気なカンちゃんがいないことで
祥子先生は淋しさを感じ、同じ年長の女の子も
「カンちゃんがいなくて淋しい」と言う。

2日間連続で休園した場合、その園児の自宅に
家庭訪問することになっていたので、
祥子先生はカンちゃんの自宅に訪問して、
修平が出迎えた。修平は、幼子の発熱への対応に
慣れてなくて戸惑っていたが、自分の至らなさを口にしていたが、
祥子先生はそのような修平に暖かくフォローの言葉をかけていた。
そして、祥子先生はカンちゃんが横になっている寝室に案内された。
いつも、カンちゃんがいないときに修平とカンちゃんの寝室に
いることがあったが、カンちゃんがいるときに
3人でいるのは初めてであった。
祥子先生がカンちゃんに声をかけても、
カンちゃんは祥子先生に目を合わせず、背を向けてしまった。
祥子先生はカンちゃんのお見舞いで、
カンちゃんと仲良くなれるチャンスと感じてしまったことを
カンちゃんに察してしまわれたと思った。

さて、毎月定期的にしている学習発表会のお遊戯の練習を
することとなった。
祥子先生が担任をする年長組みは前回の発表会の歌の発表では、
みんな歌の順番を間違えたりしてグダグダで惨憺たる結果で、
園長先生から「やる気がないなら止めてもいいよ」とも
言われたりした。

今月の学習発表会のお遊戯の内容は
フルーツサンバを踊ることになり、
発表まで1週間
年長組みのあるひとりを除いてはみんな踊りを覚えたが、

カンちゃんは「つまんない」と全然覚えようとしなかった。
祥子先生は遊びの時間も含めてつきっきりで教えようとした。
祥子先生がなんとかなだめたり、同じ年長の女の子ががんばれと
応援したりする。
かんちゃんは「どうして教えようとするの」と祥子先生に言うと
「だって、カンちゃんだけ踊れないのは困るでしょ」と祥子先生が言えば
「別にこまらないじゃん(祥子先生が)園長先生に怒られるから」と
カンちゃんは「どうだそうだろう」と顔をする。
しぶしぶカンちゃんは練習をする感じである。

発表会当日、祥子先生は熱が出て頭はクラクラで体調は最悪、
だからと言って休むわけにもいかなず、だるい身体で保育園に
出勤するがどうしてもダメだった。
そのため祥子先生は投げやりな気持ちになっていて、
自分が元気だろうとそうでなかろうと
カンちゃんは真面目に踊らず発表会はダメだろうと思った。

教室内を整理していると、
「なあ、先生」とカンちゃんが祥子先生の背中を叩いて呼びかける。
祥子先生はカンちゃんが「踊りなんか踊らないと宣言しにきたのだろう」と
思ったら、かんちゃんが
「デートしよう。お父さんと先生と僕とで、かぶとやま公園に行くんだ。
今日のお遊戯がうまくいったら、3人でかぶとやま公園に行こう」と
提案してきたが、どうしてかんちゃんがそのようなことを言い出したのか
わからず
祥子先生が「どうして」と聞くと
「先生、お父さんと僕とでお出かけしたくないの?」
カンちゃんは、やはり、父の修平と祥子先生の関係に気づいていたのだ。
とにかく今日の発表会は投げやりになっていはいけないと祥子先生は
思った。
いざ、発表会が始まると子供たちの踊りはなかなか良かくて
みんなが楽しそうに踊る。カンちゃんも練習の成果もあり
まわりの子の踊りを見ながらそれなりに踊っていた。
ついでに、カンちゃんは退場するときに方向を間違えて
ひとりで右側に歩いていき、みんなの笑いを誘った。

発表会が終わり、カンちゃんが祥子先生に
「やった。うまくいったね」と興奮気味に言う。
「ええ~~。ダメだったじゃん。カンちゃん最後歩いていくところ
違ってたよ」
「なんだよ~。公園行きたくないの?」
「行かない。」
「ほんとに?」とカンちゃんは目を丸くして祥子先生を見る。
祥子先生はカンちゃんに
「まあ、あせらなくてもチャンスは来月にもあるから。
次は、お話し発表会だしね」
「みんなで物語覚えて話すやつ?」
「そう」
「僕、あれ一番嫌い」
「そうだったね。でも、成功したらみんなでかぶとやま公園行こうよ」と
祥子先生が言うと
「ええええ~」とカンちゃんは大げさに頭を抱えてみせた。
「大丈夫だよ。カンちゃん、今日の踊りだってすごっく良かったもん。
次はもっと上手にできるよ。」
「ほんとうかなあ?」
「ほんと。ほんど」
フルーツサンバの次は物語、祥子先生とカンちゃんの間で
乗り越えないといけないことはいっぱいあるが、その先にはデート。
楽しいことが待っている。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

というお話でしたが、最後の方の物語の内容は
2年ぶりに聴く事で思い出せた。
幼いカンちゃんは、お父さんと祥子先生の恋仲に気づいていたのですね。
最後は、3人でのデートは成るのかと思わせたが、
まだ、ハードルをあげて、祥子先生はカンちゃんとの仲をもっと深めて、
カンちゃん3人でのデートを成し遂げたいと思ったのかもしれません。

作者の瀬尾まいこさんは昭和49年(1974年)大阪生まれで、
中学校国語講師を9年務めた後、平成17年(2005年)に教員採用試験に合格
されて、平成23年(2011年)退職するまでは中学校で国語教諭として
勤務しつつ作家活動を行なっていた。

今回の「デートまでの道のり」は平成23年に発売された
短編小説集の「おしまいのデート」に収録されている作品である。





ニコニコ動画に40分全編の録音がありましたので
【ラジオ文芸館】瀬尾 まいこ 「デートまでの道のり」を聴くことができます
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31976503





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