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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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核ミサイル開発を進める北朝鮮に石油禁輸・海上封鎖はできるのか・・・・かつて、アメリカから石油禁輸をされたそのアメリカに戦争をしかけた国があった

今日は、2017年(平成29年) 8月30日 水曜日

昨日、午前6時過ぎ、北朝鮮が東北・北海道方向へ
ミサイルを発射したとして、
全国瞬時警報システム(Jアラート)で速報が流れた。

まあ、その時、北朝鮮は日本ではなく、
アメリカへの威嚇として、ICBM(大陸間弾道ミサイル)
の発射実験をしたのかなと思い、
まあ、日本を狙って着弾することはないだろうと
思いながら、マスコミ各社がどのように報じるかに興味が
あったので、チャンネルをザッピングしてしていた。

結局は、昨日発射されたミサイルは
ICBMではなく火星12号という
中距離弾道ミサイルの発射であった。

河野外務大臣は北朝鮮が予告している
グアム方面ではなく、北日本方向にミサイルを発射した
ことについて、北朝鮮がアメリカの反応を恐れて
「ひるんだ」と言っていたが、
昨日の発射は、グアム方面へのミサイル発射の予行演習を
兼ねている可能性があり、あまり北朝鮮を刺激するような
余計なことは言わない方がいいのではと思った。

度重なる国連安保理での経済制裁も効果なく、
北朝鮮がミサイル発射を繰り返す状況であるが、
対応策として、戦争回避のためにも
とりあえず北朝鮮をインドとパキスタンと同じく
核保有国として認めるこという意見がある。

それはアメリカ政府がその選択肢を認めるか否かである。
インドはかつて核兵器保有国である中国に対抗すること
パキスタンと現在も継続している領土紛争に対抗するため
インドは核兵器を保有し、パキスタンはそのインドに対抗するため
核兵器を保有した。インドとパキスタンはアメリカと敵対している
わけではないが、北朝鮮はもろアメリカと敵対していて、
アメリカ本土を核攻撃できる能力を保有しようとしている。
もし、アメリカに敵対する北朝鮮の核保有をアメリカが認めると
トランプ政権が厳しい対応を示しているイランの核保有を認める
口実にも使われかねず、そう簡単にアメリカ政府が核保有国としての
北朝鮮を認めるわけにはいかない。

ただ、北朝鮮は1~2年以内に、
ニューヨークやワシントンのあるアメリカの東海岸への
核ミサイル攻撃能力を保有する可能性が高まっていて、
それはアメリカ政府としては食い止めたいところである。
そうすると、より北朝鮮を決定的に追い込むためには
中国からの北朝鮮への石油禁輸をしてもらい、
また、海上からの石油輸送阻止のために海上封鎖をするという
選択肢が出てくる。
まず、海上封鎖であるが、「海上封鎖をしてはならない」という
朝鮮戦争休戦協定違反となり、北朝鮮に対米開戦の正当性の口実を
与えることとなる。
そして、中国からの北朝鮮への石油禁輸で、北朝鮮の国家崩壊に
つながり、中国から見れば、アメリカとの同盟国である韓国との
緩衝国の機能がある北朝鮮のエリアがアメリカ側の勢力下になる
ことは避けたいところであり、また、大量の北朝鮮難民が中国に
押し寄せ、中国東北部の朝鮮自治区に定住して、それがやがて
朝鮮民族主体の国家への分離独立運動などにつながると、それは
中国の領土保全という核心的利益を損なう事態に将来発展する
恐れがあり、北朝鮮の国家崩壊につながりかねないような
石油禁輸は中国としてはそう簡単にやれそうでもないである。

アメリカと中国が妥協できる内容として考えられるのは、
アメリカが北朝鮮指導部暗殺の斬首作戦を実行して、
北朝鮮の新政府には、核兵器とミサイルを廃棄させ、
親中国政権を作る。北朝鮮には米軍を置かない。
南北朝鮮が統一されたら、韓国の米軍を撤退させるという
密約を交わすぐらいだろう。
ただ、実際そのような内容の密約ができるかどうかわからず
ずるずると現状のまま北朝鮮の現体制が続き、
結局はアメリカ東海岸の核攻撃保有能力を保有してしまい
アメリカは表立っては、北朝鮮の核保有は認めないといいつつも
北朝鮮の核保有を黙認して、お互いを威嚇して非難しあう
八百長のプロレスのような舌戦を何年も繰り返し続けるだけに
なるかもしれない。

さて、石油禁輸ということで世界史を振り返ると、
かつて、アメリカから石油禁輸を食らって、そのアメリカに
戦争をしかけた国があった。その国とは、大日本帝国である。
1941年8月にアメリカのルーズベルト大統領は
日本に対して全面石油禁輸に踏み切り、
日本の経済的な息の根を止めようと試みたが、
その4ヵ月後、追い込まれた日本は「日米開戦日本必敗」ということを
わかっていながら、奇襲攻撃で短期決戦に持ち込めば
勝てる可能性があるという淡い期待を抱き対米開戦に踏み切り、
第2次世界大戦をアジア太平洋に広げたのであった。

このように日米開戦に至る歴史をふりかえると、
北朝鮮に対する石油禁輸は、逆に追い込まれた
北朝鮮が開戦の意図を持つ
きっかけになったりするかもしれない。

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テーマ:北朝鮮問題 - ジャンル:政治・経済


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