言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。.当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

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神経、その語源・・・杉田玄白が翻訳のために編み出した造語・・中国伝統医療→杉田玄白→現代中国近代医療

ヒトを含めた動物などの体内にある情報伝達機能を有する
組織を「神経」というが、この「神経」という表現は、
18世紀の江戸時代に西洋医学の翻訳書である
解体新書を作成した杉田玄白による造語である。

当時の日本ではオランダから西洋医学の知識がもたらされていて、
オランダ語の「zenuw(ゼニュー)」の翻訳として
「神経」という表現が造られた。

さて、どうして、「神経」という表現に訳されたのか。

それは、中国の伝統医療の用語を参考にしたものである。

まず「神経」の「神」には、
気や精神という意味がある。

そして、神経の「経」には、
精神や血の通り道という意味がある。

つまり、気や精神の通り道という意味で
「zenuw(ゼニュー)」の訳語として、
杉田玄白は、「神経」という表現を造語したのだ。

そして、杉田玄白が中国の伝統医療の用語を参考に
造られた「造語」という表現が、
中国の近代医学の用語として、
現代中国で使用されている。
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テーマ:語源 - ジャンル:学問・文化・芸術


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