言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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イギリス国民のEU離脱の意思表示・・・グローバル化の推進のエリート層の主張に欺瞞を感じたのだろうか、グローバル化のスピードを落とす必要がありそうである

今日は、2016年(平成28年)6月 26日 日曜日

イギリスでの国民投票で、
EU離脱が過半数を占めて、世界各国や金融市場に
衝撃をもたらしたが、
加速するグローバル化による不利益と
EU残留を主張する経済エリート層の脅し(離脱によるリスク)や
移民を受け入れることの美辞麗句の欺瞞に対する不信を
離脱支持者に植え付けたことが背景にあったかもしれない。

EUは東欧に拡大して、その結果、イギリスにも
東欧から多くの移民が流れてきた。

EUの拡大は、EUの盟主であり製造業が強い
ドイツにとってはメリットが大きい。

ドイツは、東欧諸国から安価な労働力や材料を調達し、
また、東欧への輸出を拡大してきた。

また、東欧諸国が順次、通貨ユーロを導入すれば、
さらに為替リスクを背負うことなく、ドイツは
東欧に輸出をすることができる。


東欧諸国の国民にしれみれば、
より経済が豊かな国に移住したいとなり、
EUに加盟した東欧諸国から
イギリスにもどんどん移民が流れてきた。

さて、移民は家族もろとも本国からイギリスに
移住していて、家族の分の社会保障をイギリス政府は
負担することになるが、そうなれば、拡大する社会保障費のため
イギリス国民に対する社会保障費が抑えられることを恐れ、
また、移民にとって有利な社会保障によって、病院に移民の方が
多くきて、イギリス国民がなかなか治療が受けれなかったり、
地域によっては、学校で移民の生徒の方が多く、
普通のカリキュラムに添って授業を進める事は出来なくなったりして、
その移民急増の問題に対して、イギリス政府の対応が不十分で
離脱支持を高める一因になったとも見られている。


そして、移民はイギリスに来て、なんとか仕事をしたいので、
賃金が低くても求人に応募する動機が高くなる。
そうなると、イギリスの労働者階級の賃金も上昇を抑制して、
低く抑えられてしまうことになってくる。

それは、移民を推進する経営者エリート層にとっては、メリットがだが
労働者にとってはデメリットになる。

そのようなこともあり、EU残留を主張するエリート層の主張に
欺瞞を感じた中間層や労働者層で、離脱支持を高めることに
なったのではないかと感じる。

イギリスのEU離脱は、
国境開放・グローバル化を急ぎすぎたことのしっぺい返しに
あったという感じがする。


ただ、今回のイギリスの国民投票で、地域別の意思表示に違いが出て、
2年前に独立の住民投票を実施したスコットランドは
EU残留が多数であり、また、北アイルランドもそうである。

スコットランドや北アイルランドはEU残留をかけて、
イギリスからの独立を求める住民投票がなされる可能性も出てきて、
イギリスという国が分裂可能性が出てきた。

イギリスがEUから離脱するとなれば、欧州大陸市場へのアクセスが
関税などで制限され、そのことによるイギリスへの経済的打撃が懸念されている。

イギリスとの離脱交渉をするEU各国としては、
イギリスに有利に妥協しすぎると、他のEU各国内で高まる
EU離脱論を加速させることになり、イギリスに対して厳しい交渉に
せざるえない。
かといって、無碍にイギリスを突き放すことも慎重にならねばならない。
怒ったイギリスがEU諸国からの輸入に高関税をかけられるとEUの盟主である
ドイツにとっては困ったことになる。
それは、ドイツの対イギリスの貿易黒字額が、
ドイツのGDPの3%を占める状態で、
そのようなお得意様のな商売相手のイギリスを無碍に冷たくすることも
難しいのである。

イギリスがEU離脱することによって、対EU輸出の関税がかかったり規制が
かかったりしてい、イギリスからの対EU輸出が打撃を受けると心配される。

ただ、一方で、今回の離脱でイギリスのポンドが下落して、
輸入品のインフレというデメリットがあるが、輸出における
価格競争力の上昇につながり、EU離脱による輸出コスト上昇を相殺する
ことになるかもしれない。

まあ、今回のイギリス国民がEU離脱の意志を示したことは
経済のグローバル化、移民の急増に、幸福を感じない多くの方々がいるという
ことを示したものであり、
経済のグローバル化の進め具合のスピードをより漸進的に慎重に、
しなければならないのではないかと感じる。


まあ、今回のイギリスのEU離脱の国民投票は
今のところ、私のなかでは、今年の10大ニュースのトップになるような
できごとで、歴史的な事件になりそうである。

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テーマ:国際政治 - ジャンル:政治・経済


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