言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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長実雛芥子(ながみひげなし)・・・日本各地の路傍で花咲く理由は・・タイヤとコンクリート、この花の日本での繁栄は現代の交通文明がもたらした

今日は、2016年(平成28年)5月 4日 水曜日

通勤途上
西宮市内の東浜町付近を歩いていると、
歩道のアスファルトの隙間から
橙色の花を咲かせる植物があった。
こんなほんの隙間に生きる場所を見つけている
この花の力強さを感じたのである。

ながみひげなし 160427_0658~001



この花は、長実雛芥子(ながみひげなし)という名の
花である。ひげなしと同じ、ケシ科の植物である。
名前の由来は、実が2cmと細長くなる
ひげなしのような花ということで、長実雛芥子という
名になったらしい。


この花はもともと、日本になかった
外来種で、地中海から欧州中部が原産であるが、
なんらかの理由で日本にもたらされ、
昭和36年(1961年)に東京都世田谷区で
日本での生息が確認されて以来、
平成19年(2007年)には、
青森県、沖縄県を除く日本全国で繁殖が
確認されている。

この長実雛芥子は、繁殖力が旺盛である。
ひとつの実に1600粒の種子が詰まっていて、
ひとつの長実雛芥子の固体から15万粒という
大量の種子が放たれる。

さて、その大量の種子が放たれる長実雛芥子を
日本全国に拡散させたものは、車のタイヤではないか
と考えられている。

長実雛芥子の種子の表面はくぼみがあり、
でこぼこしていて、それにより車のタイヤと
くっつきやすくなる。

また、梅雨時に種子ができるので、
道路でできた種子が雨で濡れたタイヤに
くっついて、拡散され、全国各地の道沿いで
咲く光景が日本各地で見られるようになったのでは
ないかと推察されている。

また、長実雛芥子はアルカリ性の土壌を好むが、
コンクリートにあるる水酸化カルシウムにより
アルカリ化した路傍や植え込みなどに
繁殖していると思われる。

日本における長実雛芥子の繁栄は、
現代の交通文明がもたらしたともいえよう。




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