言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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トルコ首都でのクルド人勢力によるテロのニュースを聞いて、イスラム国を殲滅しても中東は世界の火薬庫のままと思った・・・日本経済が大混乱になる最悪のシナリオは

今日は、2016年(平成28年)2月20日 土曜日

先日、トルコの首都アンカラで
軍の要員などを乗せたバスが爆破されたテロ事件は、
トルコ政府は、クルド人武装勢力の反抗と見なして、
シリアで、イスラム国に対して地上戦も展開している
クルド人武装勢力への報復攻撃をトルコ政府は検討
しているともされる。

このニュースを聞いて、
ああ、中東は、もしイスラム国が壊滅しても
世界の火薬庫のままになるだろうなあと思った。

クルド人はトルコ、イラク、イラン、シリアに
またがる国々に居住する民族で国をもたないが、
人口は2500万人以上と考えられ、
クルド人国家を作ろうとする勢力があり、
そうなるとクルド人が多数住むトルコが分裂する
可能性があり、トルコ政府はクルド武装勢力を
抑え込む動きを長年してきた。

さて、そのクルド人武装勢力は、
イラク北部やシリア北部で、
対イスラム国戦争の地上戦闘部隊として、
アメリカやロシアが支援している。

もし、クルド人武装勢力の活躍で
イスラム国を弱体化することができたとしたら、
クルド人武装勢力は強くなり、
そして、クルド人国家を目指す活動が活発化して、
トルコの政情不安、また、イラクの政情不安と
最悪の場合、内戦が発生する可能性がある。

ふと、そう思ったが、
対イスラム国戦争のからみで、中東での
不安定要因を考えると、
シーア派の大国のイランと
スンニ派の大国のサウジアラビアの関係と、
原油安である。

対イスラム国戦争で、イラクの多数派のシーア派の
民兵が活躍しているが、それを支援しているのがイランである。
そして、シリアのアサド政権もシーア派である。

そのシーア派の大国のイランとスンニ派の大国サウジアラビアが
今年、国交断絶の敵対的関係が深刻化した。
長年、アメリカと対立してきたイランが核開発問題で妥協して、
アメリカと歩み寄り経済制裁が解除され、
また、対イスラム国戦争でもイランの協力が不可欠となり、
イランの政治的経済的ポジションがサウジアラビアに対して
優位になる可能性が出てきた。

さて、
イスラム国はもともとスンニ派の流れをもち、
それも、サウジアラビアの厳格なイスラム原理主義の
ワッハーブ派の流れをくむ人たちやその思想がバックボーンにある。

イスラム国の勢力拡大には、
サウジアラビアの協力者が多くいたとされる。

さて、そのサウジアラビアは、
原油安で財政が厳しくなっていくと予想されている。

サウジアラビア政府の財政は原油収入が多くを占め、
そのため、所得税も消費税も無税であるが、
原油安が続くと増税をしたり、
国民への再配分を減少ということもあるかもしれない。

そうなると、王政独裁体制に異議を唱える
国民世論が高まり、デモなど多発し、それを
力で弾圧しようとして、その混乱が高まると
シリアのような内乱状態になるかもしれない。

そうなると、アラビア半島のシーア派勢力を支援しようとする
イランが介入してくるかもしれないし、
さらに、イスラム国のバックボーンとなった
アラビア内のワッハーブ派の勢力が活発化して、
アラビア半島内にイスラム国が勃興してしまう
そのようなことも起こってしまうかもしれない。

そのようにアラビア半島が混乱すると、
原油輸入の30%をサウジアラビアが占めている
日本経済は大混乱になるだろう。

実際に、このような展開になるかどうかわからないが、
潜在的にそのようなリスクを抱えているように思う。

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テーマ:国際政治 - ジャンル:政治・経済


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