言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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「I can not speak English」と語ったノーベル賞学者・・・・日本語という母国語できちんと思考できる力を養っていくことの大切さ

今日は、2015年(平成27年)10月9日 金曜日

今週発表されたノーベル賞の自然科学系で
日本人研究者が連日受賞したが、
ふと、ノーベル賞受賞で、今から7年前に
ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英博士が
ノーベル賞受賞スピーチの冒頭で

「I can not speak English」

と語ったことがあったというエピソードがあった。

つまり、益川敏英博士は英語なんかできなくても、
母国語である日本語で思考していき、日本語を駆使して
研究を深めて、ノーベル賞受賞の研究成果を出していたのだ。

日本を除く多くのアジアやアフリカの国々では
数学・物理学・化学といった自然科学を学ぶためには、
英語やフランス語を学び、修得しなければならないが、
日本ではその必要がなく、日本語のままで
最先端のことを学ぶことができる。

それは、日本語の中に、科学を自由自在に理解し創造するための用語、
概念、知識、思考法があるからだ。
それは、日本の先人達が外国語の最先端のことをきちんと日本語に翻訳
してくれてきたおかげでもある。

母国語の日本語で大学の高等教育を受けることができ、
先端研究をしていて、また、20名以上のノーベル賞受賞者を
生み出してきたのが日本である。
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テーマ:ことば - ジャンル:学問・文化・芸術


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