言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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9月22日のできごと、1985年(昭和60年)9月22日のプラザ合意で急激な円高ドル安が進む・・・あれから30年、日本の製造業の海外生産が進み、プラザ合意の副作用によるバブル経済発生とその崩壊から立ち直れない日本経済がある

今日は、2015年(平成27年)9月22日 火曜日


30年前の今日の
1985年(昭和60年)9月22日(日曜日)、
ニューヨークのプラザホテルで、
G5(先進5か国蔵相・中央銀行総裁会議)が
行われ、ドル高政策を修正して、
主要各国の対米ドル安への為替レート調整が
行うことが発表され、プラザ合意と呼ばれることとなった。
それにより、日本は対米ドルで大幅な円高が進むこととなった。


G5の参加国は、アメリカ、日本、西ドイツ、フランス、イギリスで、
日本からは同時の大蔵大臣の竹下登氏が参加した。

1970年代後半に一度進んだドル安が進み、
1978年(昭和53年)には、1ドル=175円59銭まで円高が進んだが、

1980年代前半、アメリカのFRBは、高インフレ抑制のため
金融引き締め政策を行いアメリカは金利高の状態となり、
その金利の高いドルに資金が集まりドル高となり、
1ドルが200円以上となり、
1985年の前半には1ドル250円代で推移していた。

そのドル高により、アメリカは価格競争力が落ち、
貿易赤字に苦しみ
またそれまでの財政政策による財政赤字という双子の赤字に
苦悩していた。

それを解消するためにアメリカはドル高政策を修正し、
特に対アメリカの貿易黒字を出している日本とドイツに
対ドルに対する自国通貨高に誘導することを求めた。

プラザ合意の発表の翌日、ドル円レートは一気に円高ドル安が進み
1ドル=235円がたった1日で、約20円の円高ドル安となった。

G5が当初、最大2割のドル安(1ドル=200円程度)を想定
していたがさらに円高ドル安が進み、1年後には1ドル=150円台
さらに2年~3年後には、1ドル=120円台と円がドルに対して
2倍も高くなる状態となった。

そのような急激な円高により日本国内の輸出産業を打撃を受けて、
円高不況が進み、日本銀行は公定歩合を引き下げる低金利政策を採る。
その低金利政策が長引いたことにより、日本国内の余剰資金は、
株と土地への投機に走り、バブル経済が発生することなる。

また、輸出産業では、円高に対応するため
アジア各国での生産地移転を加速させ、東南アジア各国の
高い経済成長を後押しした。

プラザ合意で当初目的としたアメリカの貿易赤字削減は
一時的には少し効果があったが、1990年代になると
再び、アメリカの対日貿易赤字は膨らんだ。

日本は、プラザ合意による円高不況対策の経済金融政策の
副作用がバブル経済を生み、その崩壊による
膨大な不良債権とバランスシート不況に苦しみ、
経済成長は低下し、各企業はコストカットのため
社員の非正規化を促進していき、賃金が上がらなくなり、
現在に続く経済苦境の始まりのひとつの要因になったと
受け止める方がある。

プラザ合意後の円高による日本の製造業の海外生産は加速し、
自動車など輸送機械の海外生産比率は2013年度に43.7%と、
プラザ合意直後の約10倍に上昇している。

日本の貿易を含めた国際経常収支の黒字は貿易ではなく、
海外直接投資からの投資収益により黒字が維持される状態となった。


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2010年9月19日の記事
1ドル82円で、円高と大騒ぎですが、戦前は、1ドル何円だったでしょう
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