言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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水害での「バックウォーター現象」という外来語を翻訳もせず伝えることへの違和感・・・明治の日本人なら日本語に翻訳しようとしていただろう

今日は、2015年(平成27年)9月14日 月曜日

先週の大雨で茨城県と宮城県の川で堤防が決壊したことについて
本流の水位が高くなって 支流の水が流れにくくなる
「バックウォーター現象」が発生していたと説明されていた。

大雨で増水した支流の水が本流に流れ込もうとしても
支流よりも水量が多い本流の増水した流れにほって
支流の川の水が本流に合流できず流れ込めず、
本流に合流する付近の支流の流れが滞り、
水位が上がり氾濫したり堤防が決壊したりするのだ。

そのようなことを「バックウォーター現象」と
表現していたが、それで気になったのが
「Back Water」という英語表現をそのまま
使っていることが気になった。
どうして、日本語に翻訳して言わないのだろうと思った。

バックウォーターって、単純に言えば、
「逆流」ということであり、
また他に漢字表記を考えると
支流の流れが本流の流れによって止められるということで、
「流止現象」とか、
本流の流れが支流の流れを栓のように止めてしまうということで
「流栓現象」とか、流れが滞るということで
「流滞現象」とか考えられそうである。

ちょっとネットで見ると、「バックウォーター現象」のことを
「せき上げ背水」または単に「背水」と表記していることがあった。

NHKなどのマスコミがどうして、そのような日本語で表記された
現象名を使わず、外来語をそのまま安易に使ってしまうのだろうかと
思った。
今は世界各地から特に、情報技術など
アメリカから流れ込む経済や技術のことが
加速して多くなりそのアメリカで生まれた表記などをそのまま
カタカナ表記で使うことが多いが、
従来の日本で使われてきた漢字表記などに翻訳できそうなことがらまでも
そのような労を省いて安易に外来語をすぐに使ってしまうことに
マスコミなどの言論界の方々少しは考え直してもらいたいなあと思う。

西洋発の概念や表現を明治の日本人でできるだけ従来の日本語で
表記しようとつとめ、それらを理解を深めようとした。
そのような先人の労がなければ、
例えば、「自由」を「リバティ」とか「フリー」とかでしか
表現しない日本になっていだろう。
明治の日本人という先人達の姿勢を見習ってほしいと思うものである。


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