言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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火山灰と原発事故リスク・・・桜島に噴火警報発令、大規模噴火の恐れ、それにしても桜島から50km離れた川内原発が再稼動 した直後にねえ・・・

今日は、2015年(平成27年)8月17日 月曜日

一昨日、鹿児島県・桜島の噴火警戒レベルが、
大規模噴火の可能性があるとして、
噴火警報のレベル4(避難準備)に引き上げられた。

桜島は毎日の如く、何らかの噴火をしているが、
火山性の地震の状況やマグマの上昇による
山体膨張の状況から、桜島の噴火活動を常時観測している
京大防災研究所の井口正人教授は
「地震活動などの状況は、1980年代以降の(桜島の)南岳の爆発活動期を含めて、
今までにない状況で、今すぐに噴火してもおかしくない」と説明している。

桜島は、姶良カルデラ(あいらカルデラ) の南縁にある。
過去の姶良カルデラの巨大噴火で、
今から約2万5000年前で巨大火砕流が発生して、
鹿児島県の薩摩半島と大隅半島のほぼ全域、遠くは
高知県の西端まで火砕流の広がりがあったと見られる。
破局的な噴火があった。

最近、桜島から西に約50km離れた
九州電力川内(せんだい)原子力発電所で再稼動が
始まったが、もし、姶良カルデラで約2万5000年前のような
巨大噴火があった場合、川内原発は大丈夫なのかという
指摘があったりした。
まあ、そのような噴火があった場合、原発事故うんぬん言う前に、
噴火自体で、50万人から100万人の死者が出るような
破局的大災害になっていると思うが、
そのような議論がある川内原発が再稼動した直後に、
桜島で大規模噴火の恐れがあるとなったのには
因縁めいたものを思わせてしまう。

現在、気象庁では、
宿泊施設に噴石が直撃して破損した
昭和61年に発生した噴火をレベルを想定している
ということであるが、
近代以降の桜島の大噴火と言えば、
大正3年(1914年)に発生した大正大噴火である。
この大噴火で58名が亡くなり、噴出した溶岩で、
桜島と大隅半島が陸続きになった。
現在のところ大正大噴火規模の噴火になるとは
気象庁は考えていないようであるが、
もし、桜島で大正大噴火と同規模の噴火が発生した場合の
火山灰の影響について、気象庁のシミュレーションで、
8月に噴火した場合には東風が吹き、川内原発のある方向に
火山灰が流れ、川内市付近で10cmの降灰があると予想している。

元原子力プラントメーカーの技術者で
原子力コンサルタントをしている佐藤暁氏は
火山灰による原発リスクに関して次のようなことをしている。

そのリスクは2つのポイントがある。
1つは、外部電源の喪失。2つ目は、非常用電源の喪失である。

福島原発の事故は、その2つが巨大地震と巨大津波によって
喪失して、冷却機能を失いメルトダウンとなった。

さて、火山灰による原発事故リスクにどのようなことが
想定されるのか、佐藤氏は次のように説明している。

1つ目の外部電源の喪失については、
送電線に火山灰が付着すると、
火山灰に含まれている硫酸イオンが湿気で送電線に
「地路」という現象を起こさせ
送電線の電気が地面にアースし 「外部電源の喪失」となる。

2つ目の非常用電源に関してのリスクについては、
次のような説明である。

非常用電源は非常用ディーゼル発電機を動かすのであるが、
それが設置された部屋を大量の空気で冷却する必要があるが、
そのためのフィルターが火山灰で詰まってしまって、
非常用電源ディーゼル発電機のエンジンが止まってしまったり、
オーバーヒートが発生してしまって、非常用電源が動かなくなる
恐れがあるという。

これで、外部電源と非常用電源両方とも
大噴火での火山灰で止まってしまったら原発でメルトダウンが
発生するしてしまうことになる。

原発には、非常用電源以外にも様々な機器があって、
それが火山灰の降灰によって影響を受ける恐れがある。

佐藤氏は、火山灰の直径が0.12ミリメートルあれば、
機械を止めてしまう可能性があると指摘しているが、
ある調査によると火山灰の約80%は直径が0.06ミリ以下だという。

もし、今後、桜島で大正大噴火規模の大規模大噴火が発生して、
風向きが東であれば、川内原発にも火山灰が降灰するので、
その時、原発はメルトダウンを防ぐための電源を維持できるかどうか
注目する必要があるだろう。


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