言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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竜巻・tornado(トルネード)、その語源・・・・竜が天に昇り、ろくろが回り

竜巻による局所的な暴風が時々日本でも発生し、
人的被害をもたらすことがある。

竜巻とは発達した積乱雲の下で地上から雲へと
細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流である。

竜巻の中心付近では気圧が急激に下がっているため、
巻き込まれた空気中の水蒸気が減圧のため冷やされて水滴となり
細長く伸びる渦巻状の雲が発生するのである。

さて、その竜巻はなぜ「竜巻」と言うのか。

竜巻の「竜」は「竜(たつ・りゅう)」である。
竜は鳴き声によって啼き声によって雷雲や嵐をもらし、
そして、天に昇る時は周りの空気を巻き上げて雲をつくる。
その巻き上げられた地上から雲へと
細長く伸びる雲
が雲に頭を突っ込んだ巨大な竜の尾に見えたことから
「竜巻」と呼ぶようになったとされる。

リュウの竜(たつ)は、
「たつ(立・起)」また「たちのぼる(立ち昇る)」から
「たつ」と呼ばれるようになった。

まさに竜巻は、竜が立ち昇るように見えることから
竜巻になったのである。

さて、その「竜巻」は英語では
「tornado(トルネード)」である。

tornadoは
スペイン語で tornar(帰る、返す)という
動詞の過去分詞で、この動詞は英語の turn にあたる語である。

さて、その語の起源をさらに遡ると、
ギリシャ語の「旋回する」「らせん」「ろくろ」を意味する
「tornos(トルノス)」に由来している。

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