言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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たかが運動会の組体操で一体感の演出をさせる気持ち悪さ・・・続出する組体操での事故の背景と戦前の日本軍の失敗の背景には、非合理で非科学的な精神主義の悪弊の共通性を感じる

今日は、2015年(平成27年)6月9日 火曜日

このごろ各地の学校では運動会なる行事が行われているようだが、

美学者で大阪市立大学准教授の増田聡氏のツイートで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

増田聡‏@smasuda
今日は子供の小学校の運動会だった。諸々面白かったが六年生の組体操の途中で
「仲間を信じて頑張った」的ポエムが延々読み上げられる演出には参った。
昔はもう少し体育会的にストイックな「競技」だったように思う(BGMもなかった)。
保護者向け感動コンテンツという位置づけが浸透しているのかしら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とあって、

「仲間を信じて頑張った」的ポエムが延々読み上げられる演出

というところを読んで、私は脊髄反射的に

うわ~!きもちわる~~~~

と嫌悪感を抱いた。

自分が30年前に運動会の組体操をしていた時には
そのような演出はなかったことなので、それゆえに
そのような演出に違和感を感じたのかもしれない。

組体操の練習を放課後の時間でもやっていて、
組体操の「蛇の皮むき」などやった記憶は残っているが、
ピラミッドの何段目を担当したか覚えていない。

つまり、あまり私個人としては、
別に組体操をやって達成感とか感動とか心に残るような
こともなかった。
そのようなこともあってか、
たかが運動会の組体操で、子供に
一体感の感動を強要させるようなポエムを読ませるなんて

バカか

と思ってしまう。
もし、自分の子供がいるとして、小学校でそんな気持ち悪いこと
させるのは止めてくれ!と思うだろう。

ただ、そのような嫌悪感、「一体感」や「感動」という名のもとに
教師達が作る集団圧力による空気で抑圧されるのだろなあ。

昨今、学校の運動会の組体操での重傷事故、最悪の場合は死亡事故が
続出しているという。

昨今の組体操での事故についての朝日新聞の特集において

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間ピラミッド、誰のための高みか? 反響を元に考える
朝日新聞 2015年4月6日05時13分


2月17日のオピニオン面で、内田良・名古屋大准教授は、学校の部活動のスポー
ツ事故が多発していると指摘しました。運動会の組み体操でも骨折事故が後を絶たないのに、
「感動」や「一体感」が優先されてリスクに目が向けられず、
スポーツ科学の知識が教育現場に浸透していない問題があると論じました。

 坂上康博・一橋大教授は、部活動の精神主義が戦前の兵士養成のための体育から受け継がれ、
第2次大戦後にむしろ強くなったと分析。日本社会では、
学校を卒業して初めてスポーツを楽しめるようになる特殊な状況が続いてきたと読み解きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、識者の意見があったが、
「感動」や「一体感」という精神主義的な面を強調するあまりリスク対策が軽視されるというのは
まさに、戦前の日本軍が精神主義で非合理な作戦で兵士をたくさん死なせた
こと(インパール作戦など)と変わりないあと思う。

私が感じた嫌悪感の背景に、非合理で非科学的な精神主義に対するものがあったのだろう。

もし、自分の子供がいて、そのような非合理で非科学的な精神主義を運動会に
もちこむ教師がいたら、第2次大戦での日本軍の失敗を歴史の教訓に持ち出して、
その教師達を反面教師にして、非合理で非科学的な精神主義の問題点を子供に教えることに
なるだろう。

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