言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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TPPというバスの乗り遅れるなと言われたけど、TPPの発車が遅れるだけでなく、TPPそのものがなくなってしまうかも・・・・米国議会で与党の反対強く、大統領貿易促進権限法審議入り否決

今日は、2015年(平成27年)5月15日 金曜日

TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐって、
アメリカ議会上院における
政府に強力な交渉権限を付与するTPA(大統領貿易促進権限)
法案審議入りに必要な賛成者数が
オバマ大統領の政権与党である
民主党の反対(民主党議員での賛成は1人のみ)で、
達せず、否決された。

*TPAがなければ、大統領は、議会に
条約の条文一つ一つを議会に諮る必要があるが
TPAを取得するとその必要性がなくなり
政府が交渉しやすくなる。

アメリカ国内で、
TPPで関税撤廃などされることで
海外からの輸入品で、雇用が奪われたり、
賃金低下に拍車かかるのではないかという世論が高まり、
TPPに反対する意見が増えている。

TPPの締結がいつになるか不透明になり、
将来、最終的には、
TPP条約そのものがアメリカ議会で
否決されることもあるかもしれないと思った。

アメリカ議会の条約否決で思い出すのは
第1次世界大戦後に、
アメリカのウイルソン大統領が主導して、
国際連盟という組織作りが決められたベルサイユ条約を
アメリカ議会が否決して、アメリカが加盟しない
力不足の国際連盟ができてしまったことである。

そのような歴史のあるアメリカ議会、
大統領が海外と条約を締結しても
政権与党議員であっても反対して否決することが
あるということも考えれば、
オバマ大統領が推進するTPPを否決することも
さもありなんである。

もうすぐアメリカ大統領選挙に向けて
動き出すアメリカではTPPの決着は
オバマ大統領の次の大統領の時になるかもしれないと
言われだしたりして、TPP締結が大幅に遅れる可能性も出てきた。

これでおもしろいなあと思ったのは、
日本国内で、TPP反対の世論を牽制する意見として、
「今すぐに、日本がTPP交渉に参加しないと
TPPというバスの乗り遅れ、日本が取り残される」と
さかんに言われたりしたが、

アメリカそのものが、TPPというバスの発車を遅らせ、
かつ、TPPというバスそのものが走らなくなる可能性も出てきたことだ。

追記:上院ではその後、一度否決した
TPA(大統領貿易促進権限)の審議入りについての動議案再提出を
米議会上院の与野党が妥協して決めた。

一度反対した民主党は
輸入品からの低価格競争でアメリカ国民の雇用が奪われないようにするため
TPPを締結した国々が、為替操作をして自国通貨を安くすることを防ぐための
為替関連法案を、TPA法案とまとめて審議することを要求して、
それが受け入れられた。

これは、日本のアベノミクスにとっては、アメリカから難癖が付けられる
可能性を帯びるものかもしれない。

アベノミクス政策のひとつである
日銀の膨大な量的金融緩和で円安になった日本は
価格競争力を高めたが、
それはアメリカのドルが高くなり、アメリカの産業にとっては不利になり、
アメリカ人の雇用が奪われるという主張が強まれば、
為替関連法が成立した場合のその法の内容次第では、
日米間で大きな摩擦になる可能性も出てくる。

また、現状のままのTPPに反対するアメリカ民主党議員達の
要求を受け入れるため、
日本にとってはうまみのない損を押し付けられることは
なりはしないか、。そんな懸念を抱くのである。


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テーマ:TPP - ジャンル:政治・経済


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