言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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吹雪の時でも人々を引き寄せる古びた「そば・うどんの自販機」は、長年、心のオアシスとして役割を果たしている

今日は、2015年(平成27年)5月1日 金曜日

一昨日の早朝、NHKで、ドキュメント72時間の再放送が
されていた。
内容は、今年3月6日に放送された
「秋田・真冬の自販機の前で」で、
秋田港近くにある
古びた熱々のそば・うどんの自販機をめぐる
人間模様を伝えた番組であった。

もう設置されて40年以上になる
熱々のそば・うどんの自販機。
古くなって、時々、お金を入れても商品が出てこなかったり、
うどん・そばを入れる容器にお湯が入りすぎて、
こぼれてくるような状態になったりするが、
それでも、
その自販機で、そば・うどんを買って、
近くのベンチとテーブルに座る人々は絶えない。

そこでそば・うどんを買って食べる人々には
それぞれの人生模様がある。

ある中年カップルがその自販機で
うどんを買ってきた。

女性は44歳の看護婦、男性は37歳の
建設作業員。

お湯がこぼれることがわかっているので、
ちいさなお盆をもってきていた。

そのカップルは交際を始めて3年、
女性が交際を始める前、
その自販機でよくうどんを買って食べていて
お気に入りの場所であるので、
その場所を彼と共有したいということで
きているようである。

ある時、ある老人が来て、自販機で
そばを買って、外にあるベンチに座って食べていた。
その老人の男性は13年間ほぼ毎日来ているそうで、
13年前に連れ添った妻が他界してからは
一人暮らしの寂しさを紛らわすように
そこにきて、その自販機の店の店主や他の客に
毎日同じ自分の昔話をするという。

土曜日のある時、猛吹雪で、屋外にあるベンチに雪が
吹き込む中でも、
そこで自販機でうどんを買って、食べている親子がいた。
父が40歳くらいで、息子が13歳。
土曜日は母がパートで仕事なので、
父がいずれ親子一緒にともにすることも少なくなると思い、
思い出作りのひとつとして来ているようであった。

夜になって吹雪がさらに強まっても、
その自販機のそば・うどんを食べたくなったといって、
わざわざ車でそこまできて、買って、車内で食べている人もいた。

他にもいろんな人生を背負っている人たちが
食べに来ていた。
53歳の洋菓子職人の男性は、がんを宣告されてから、
よくその自販機を利用していた
青春時代を思い出すかのように、そこの自販機で
うどんを買ってベンチに座って食べに来ているという。

また他には、
ある39歳の母と小学生ぐらいの息子の
シングルマザー家庭の母子が、その自販機でうどんを買って、
ベンチで、他の趣味仲間と一緒に食べていたが、
その母は、10代のごろグレていて、家に居場所がないと
思っていたとき、
そこに来て、うどんを買って食べていたようで、
そのようなことで馴染みのある場に来て、
成長していく子供とともにそこでほころんでいた。

40年以上もそこある何気ないそばとうどんの自販機、
もう古びてしまって機械が故障し味は薄めになったりすると
いうが、
多くの人たちにとっては何かほっこりと心温まるものがあり、
心のオアシスとして古びたそばとうどんの自販機が機能
しているのだなあと思った。

また、このような何気ない場所に着目して、
番組を作ったスタッフはセンスあるなあと思うし、
普通は目立たないような自販機であるが、
そこに人が引き寄せられるということを把握できるような
アンテナを張っているのだろうなあと想像する。



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