言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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目くじらを立てる、その語源・・・目くじらとは何の意味?・・・お口とお尻

ちょっとした欠点をつついては責め立てることを
「目くじらを立てる」と言うが、
どうしてそのような意味で「目くじらを立てる」と
言われるようになったのか?

まず、「目くじら」の「くじら」とは
鯨ではなく、「物の隅(すみ)」という意味らしい。

隅(すみ)は、端(はし)とも同じような意味にはなるが、

「くじら」の「く」は「口(くち)」で、「し」は「尻」
という意味らしく、
食べ物を「口」から入れて、最後には「尻」から出てくる
ということで、「端」という意味で、
おそらく「口」+「尻」で「くじら」という意味に
なってきたと思われる。

つまり、「目くじら」とは「目の端」であり、
「目の端」とは、「目尻」のことである。

怒った表情の時、その目尻である目くじらを吊り上りあげた状態になるので、
そこから「目くじらを立てる」と言われるようになり、
やがて、誰かを責め立てたり、責め立てたりするときは
細かな欠点でもつついたりすることもしばしばあるのだろう。
そのようなことから
ちょっとした欠点をつついては責め立てるという意味で、
「目くじらを立てる」と言われるようになったそうだ。

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テーマ:語源 - ジャンル:学問・文化・芸術


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