言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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「粛々」という意味を変えてしまいそうな菅官房長官の「粛々」の濫用

今日は、2015年(平成27年)4月18日 土曜日

菅官房長官が使う「粛々」という表現について
物議がかもされている。

先日の関西電力の高浜原発の再稼動停止の仮処分を
求める訴訟を福井地裁が認めたことを受けて、

菅官房長官が
「(再稼働は)粛々と進めていきたい」
と語った。

福井地裁が原発規制委員会の規制にも批判を加えたうえでの
再稼動認めずの仮処分決定をしたが
それを全く意に介さない菅官房長官が
「(再稼働は)粛々と進めていきたい」
と反発がおきた。

それには伏線がある。

それは、今月5日に、
菅官房長官が沖縄の辺野古への米軍基地移設に反対している
翁長雄志(おながたけし)沖縄県知事と会談した時、

菅官房長官が「粛々」と辺野古基地建設への動きを進めると
繰り返す発言することに対して、
翁長知事は

「上から目線の「粛々」という言葉を使えば使うほど、
県民の心は離れて、怒りは増幅していくのではないのかと思っている

と発言した。

そのようなこともあり、
高浜原発再稼動停止仮処分決定を受けて、
その意に反するように「粛々と再稼動を進める」と
菅官房長官が発言をして、反発が出た。

それに対して、
スペイン語映画の買付け、配給、宣伝、通訳をしている
比嘉セツさんがツイッター

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
比嘉セツ‏@higasetsuko
政府が率先して日本語をおとしめる。「粛々と」は、本来、
「静かに」「おごそかに」の意味なのに、
今の首相や官房長官が濫用することによって「まわりを無視して」と
いう意味に変わって来ている。辺野古の工事にも原発再稼働にも「
粛々」を使わないでほしい。言葉がかわいそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とつぶやいていた。

沖縄では選挙の民意で次々と
辺野古基地移設反対が示されている、
また辺野古の現場では毎日のごとく
反対運動が展開されていて、
民意を無視して、基地建設への動きを強行することに
反発して、現場では騒然とした状況になっていて、
とても粛々と静かに厳かな状況で進められていない。

それは民意を汲まずに強行しようとするからだ。
まさに、比嘉セツさんの言うように
「まわりを無視して」いるからである。

このように政府が、まわりの意向を無視して
強行して推し進める状況で
「粛々」という言葉がひんぱんに使われるようになると
それを見たわがままな青少年が
まわりの迷惑も顧みず自分の思うがままにふるまっても
「粛々とやってるだけ」と言い出すようになり、
そのような意味で「粛々」という言葉の意味が付け加わって、
国語辞書の「粛々」に
「静かに」「おごそかに」という他に
「まわりの意向を無視して強引に推し進めること」
ということが追加されるかもしれないなあ。

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