言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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東日本大震災から4年、なかなか表に出てこない被災若年女性達の窮状を伝えた特集を見て

今日は、2015年(平成27年)3月11日 水曜日

今日で東日本大震災が発生してから
まる4年になる。

東日本大震災4周年での報道の特集で印象に残っていたのが
先日8日の日曜日のNHKの朝のニュースで

「被災女性の声なき声を聞く」

という特集である。
それは、震災で被災した10代~20代の女性たちが
本当は震災で苦境に立たされているのに、
苦しくても我慢して、
それを表立って助けを求めることもなく、孤立して
窮状にあえいでいるという。

被災した10代~20代の女性にヒアリングをしたのは
10代~20代の生きづらさを抱える女の子を支援する
NPO法人BONDである。

NPO法人BONDのスタッフは街中にいる若い女性に
話しかけて、少しずつ関係性を深めて、彼女達の
心の奥底に抱えていた思いを引き出していく。

そうでもないと、
ただ「震災で困ったことはありますか?」と質問しても
本当は抱えている困難な事情があっても
「特にないです」と言われるだけで、
本当の現状が浮き彫りになってこない。

若い女性で
震災で一家離散状態になりつつ、
友達の家を転々としつつ日払いの仕事で
暮らしている女性がいた。

被災地では復興需要で土建業の求人が
増えているが、
その職業は男性がことが多く担うので
女性向けとも言えない。

復興需要が若い女性の雇用の受け皿に
なりぬくい側面がある。

さて、その特集で他の若い女性で、
岩手県大船渡市から出てきて美容師専門学校に通う女性がいた。

その女性の実家は大津波で父親が経営する釣具店とも流され、
釣具店をその後再開させるが、売り上げが激減して、
父は建設業の仕事もかけもち日々の暮らしをしていた。

そのようなこともあり、その女性は
自費で学費と生活費をまかないながら専門学校に通っていた。

彼女らは
自分の周りで家族を津波で失った友人などがいたりして、
「自分は家も家族も残っているから、まだまし」と
自身の苦境をなかなか語りだせずにいて、
そのようなこともあり、
このような10代~20代の被災女性達が
「声なき声」となってしまい社会に埋没してしまい、
忘れられた世代となってしまっている。

そのように被災した若年世代が忘れれた世代となって
しまうということで思い出したのが、
社会保障再分配が年齢別に見ると
高齢層に偏っていて、若年層へのそれが
相対的小さくなっているということである。

その背景として、若年層の投票率が中高年齢層よりも低く、
政治が若年層の意見よりも中高年に意見を重視してしまう。

そのような日本の年齢別投票行動の差も
被災した若年女性を声なき声にしてしまっているのかも
しれないと思った。

ただ、若年層の投票行動が高まったからと言って、
このようななかなか自分達の苦境を表立って
言い出せない彼女らの声が反映されにくいかもしれない。

そこで、このような方々に思いを寄せ、
サポートする組織があり、その活動を報じた今回の
NHKの特集は良かったと思った。

TOHOKU GIRLS VOICES reportcover

画像は被災若年女性へのインタビュー
TOHOKU GIRLS VOICES から
オックスファム・ジャパンのページより

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2011年3月12日の記事
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2012年3月9日
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テーマ:東北地方太平洋沖地震 - ジャンル:ニュース


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