言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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大人社会でもあることでは・・・川崎市少年殺害容疑の容疑者が「強者に弱く、弱者に強く」・・様々な抑圧の連鎖が凄惨な事件を表出させる

今日は、2015年(平成27年)3月 3日 火曜日

神奈川県川崎市で発生した13歳少年殺害事件に関して、
被害者が関係していた少年グループのリーダー格の18歳の
少年が逮捕された。
マスコミ報道によると逮捕された少年が殺害を認める
供述を始めたということであるが、
彼が供述した通りに殺害したことを前提に
次のニュースを引用すると
(このようなまわりくどい表現をしているのは、
司法で有罪と確定するまで推定無罪の原則に基づいて
考えているからである)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上村遼太さん殺害の18歳「昔はいじめられっこ。強い者には弱く、弱い奴には強い」
(J-CAST 2015年3月2日 10時08分)


神奈川・川崎市の中学1年生、上村遼太さん(13)と惨殺した18歳少年が
出合ったのは去年(2015年)12月26日だった。ゲームセンターで引き合わ
せた友人(20)は、「上村遼太です」「よろしくな」のやり取りを覚えている。

この不良グループの少年は中学時代はおとなしく、むしろいじめられていたという。
それが高校で逆転したと中学校の同級生が証言する。
不登校になり髪を染め始めた。「同級生に相手にされないからですよ」
「強い者には弱く、弱いやつには強い性格」「やられたことをやり返す人間」という。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と殺害容疑を認め始めた容疑者の18歳の少年について
強いものにはいじめられて弱く、弱いものには攻撃的にふるまう
という人物評が出ているということであるが、
このような要素って、大人社会でもあるようにも思えるが。

また社会全体でそのような要素があるかもしれない。
ふと、そのニュースでふれて思いつくのは
「権威主義的パーソナリティ」という言葉である。

これは、ドイツでナチスが民主主義の選挙で政権を掌握した
社会的要因について、ナチスを支持した社会層の分析した
エーリッヒフロムが著書「自由からの逃走」で表現した言葉である。

「権威主義的パーソナリティ」はわかりやすく言えば、
今回の川崎市での事件の容疑者少年の人物評と似ていて、
「強者への服従・弱者への攻撃」である。

経済恐慌で、経済的に没落した下層中産階級が
ナチスを支持したが、
その層に権威主義的パーソナリティが見られたという。
その性質の背景要因はいろいろあるが、
そのうちのひとつに社会経済的な抑圧感があったともされる。

強いものから、自分ではどうしようもない力によって
抑圧され、そのストレスのはけ口をさらに弱いものに向ける。

そのようなことが、
まさに、今回の川崎市の少年殺害事件で現れたように思える。

様々な抑圧の連鎖が最後はこのようなかたちで
凄惨な人命を奪う事件となって表出してしまうのだなあと思う。

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