言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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三日月で欠けているところがほのかに明るく見える理由は・・・地球からの反射光・・・2.52秒の光の移動

三日月を見ていると、
欠けている部分がぼんやり明るみを帯びて
見える。

地球照 三日月 20130513-135107

画像は
宙ガール.com (sora-girl.com)
 三日月と木星のランデブー 
より

さて、その欠けているがぼんやり明るく見えている
理由は、それは地球からの反射光である。

そう、地球表面から反射された太陽光が
月面を照らしているので、
欠けている部分がぼんやり明るく見えるのである。

それを地球からの反射光による現象なので、
「地球照(ちきゅうしょう)」と呼ばれていて、
また、西洋では
「新しい月に抱かれた古い月」とも言っている。

月が新月をはさんで、月齢27から3の三日月のころ
月から見た地球は、まるで地球から見る満月のように
満地球の状態になっている。

地球は月の4倍の大きさで、表面積はその13倍、
また、地球には雲もあるので、よりいっそう光を反射しやすくなる。
そのようなこともあり、満月に比べて、
月から見た満地球は数十倍の明るさがある。

そのような地球からの反射光が月をぼんやり明るく
照らしているのである。
地球と月の距離は約38万km、
秒速約30万kmの光が地球で反射して、
約1.26秒で月に届き、
また、それが月で反射して約1.26秒して、
地球上に戻り、人々に
欠けている月の部分をぼんやり明るく見せているのである。
光が、地球→月→地球と約2.52秒かけて移動して、
地球上の人々の目に入っているのである。
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