言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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やじうま(野次馬)その語源・・・年老いた馬に由来する言葉

火事や事件現場などにその様子を見物するかのように
物見高く集まったりする人々のことを「やじうま(野次馬)」と
言ったりする。
また、自分とは直接関係の無いできごとに
面白おかしく騒ぎ立てる人たちのことも「野次馬」と言う。

どうして、そのような方々のことを
「野次馬」と言うようになったのか?

それはもともとは年老いた馬を意味する
「親父馬(おやじうま)」に由来している。

年老いた親父馬は体力が衰え仕事には使えなくなってくる。
そのような「おやじうま」から「お」を抜いて
「やじうま」と呼ぶようになる。

そのように仕事に使えない親父馬は
役に立たないようになるなかで、
群れの中を
若い馬の後に付いて行くようになるが、
暴れる馬も同じように仕事に使えず役立たずになるが、
そのような暴れ馬も「やじうま」と呼ぶようになる。

親父馬(おやじうま)は、
馬の群れの中で、若い馬の後ばかりついて歩くようになるが
そこから転じて、
人の後にくっついて、別に誰かの役にたつだけでなく、
無責任にただ騒ぎ立てるという意味で
「野次馬」という表現が使われるようになり、
現在の意味で使用されるようになったそうだ。

また、演説など人が話している時にチャチャを入れる行為を
「やじる(野次る)」と言うが、
これは、明治時代以降に、
「野次馬」から派生した表現である。


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