言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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元の木阿弥、その語源・・・・戦国時代、大和の国のある武将の影武者として「木阿弥」という人物がいたという

一度良くなっても、再度、良くない状態に戻った時に
「元の木阿弥」という表現が使われることがある。

さて、どうして、そのような意味で
「元の木阿弥」という表現が生まれたのか?

キーワードは「影武者」である。

それは、戦国時代に遡る。
当時、現代の奈良県にあたる大和に
筒井順昭(じゅんしょう)という武将がいた。

ただ、1551年に
筒井順昭は28歳という若さで重病になり、
死期が迫っているのを悟った。

ただ、跡継ぎ息子の藤勝(後の順慶)は幼い。

順昭はもし今自分が亡くなれば、
敵対している松永氏が攻め込んでくると考え、
自分に近い氏族や側近の家老を呼び、
自分が亡くなった時、どうするべきかを対策を伝えた。

筒井順昭は彼らに、自分が亡くなったことは公表するな。
そして、次にこう伝えた。

順昭のところにお見舞いにきて、琴を奏でて
慰めに頻繁によく来てくれていた木阿弥という人物が
自分の顔や声や似て、かつ年齢も近いので、
彼を筒井家に招きいれるようにと。
つまり、木阿弥を自分の影武者として迎え入れろという
指示だった。

順昭の死後、木阿弥を順昭を影武者として迎え入れた。
盲目の木阿弥は貧乏な僧侶であったが、一変して、
経済的に豊かな殿様として生活を始めることとなった。

そして、時は経ち、
幼かった跡継ぎ息子の藤勝は育ち、
順慶(じゅんけい)と名を変え、筒井家の後継体制を整え、
順昭の死を公表し、順慶に後を継がせた。

それにともない木阿弥は順昭の影武者をする必要ななくなり、
元の貧乏な盲目僧侶に戻った。

そのようなお話から、
一度良くなっても再度良くない状態に戻ることを
「元の木阿弥」と言うようななったそうだ。
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テーマ:語源 - ジャンル:学問・文化・芸術


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