言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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フランステロ抗議で「JE SUIS CHARLIE」を掲げることで次なるテロを招くという自覚はあるのだろうか?・・・表現の自由をめぐっての文明の対立が、流血の事態を招いている

今日は、2015年(平成27年)1月12日 月曜日

フランスのパリで、
イスラム教の預言者であるマホメットを風刺する絵を
掲載していたシャルリー・エブド社が
アルカイダ系の組織から指示を受けたと思われる
者たちによるテロ攻撃を受けて、
多数の死者を出す事態になったことを受けて、
それに抗議する意思表示として
「JE SUIS CHARLIE」(私はシャルリー(・エブド)」と
いうプラカードやそれを表した物を身につけたりしている。

ふと思ったのだが、
その行為をする方々に対して、
テロ攻撃を指示した組織からすれば、
攻撃の対象になるべき人物だと判断なれることは
ないのだろうか?

シャルリー・エブドで
イスラム国がムハンマドの首を切る風刺漫画が
掲載されていたが、
イスラム教を精神的支柱にしてアイデンティティに
している方々の中に
その風刺漫画を見て、
かなり精神的に冒涜されたと思う方はないのだろうか?

今回の事件を指揮したのは
アラビア半島のイエメンにある
「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」とされるが、
彼らもイスラム教徒であり、
アイデンティティの根拠となるようなムハンマドを
冒涜すれば、テロをすることをためらわない彼らにとって
「JE SUIS CHARLIE"」と表明するもの達は
ムハンマドを冒涜する表現を肯定するもの達であり、
敵であり、死の制裁を加えられるべきもの達だと考える
のではなかろうか?

「JE SUIS CHARLIE"」を表現するものを持ったり、
身に着けたりする方々が、欧米諸国で広がったが、
AQAPにとっては、テロ攻撃の対象国民になるという
ことになるのではないだろうか?

今回の事件で、マスコミのインタビューに応じた
AQAPの幹部は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「フランスの息子たちの中には、アッラーの預言者に対する礼を失している者がいる・・・
アッラーの兵士らがこうした者たちに敬意の表し方を教え、表現の自由の範囲を教えてやったのだ」

イエメンのアルカイダ、仏への新たな攻撃を警告 米民間情報機関
(AFPニュース 2015年1月10日 12時30分)より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とコメントしているが、
表現の自由をめぐっての文明の対立が、流血の事態を招いているようにも思える。

NHKのニュースで、
京都で今回のテロ事件の犠牲者を追悼するための記帳が
行われたというニュースがあったが、
そこでは、
記帳者に「JE SUIS CHARLIE」のバッジが配布されていたという。
そのニュースのインタビューに出ていたある日本人女性が
「テロには屈しない」と言っていたが、
その時、私が感じたのは、
「身の危険を感じない状況で、そのようなことは誰でも
言えるわなあ」と、
「JE SUIS CHARLIE」ということを多くの方々が表現する
社会は、アルカイダ系のテロ攻撃の対象になり、
次なるテロ攻撃を受けて、次なる流血の事態が発生するという
ことをどれだけ自覚しているのだろうか、自覚はしていないのでは
なかろうかと感じた。

そう言えば、表現の自由とイスラムに関わるテロではないかと
思われる事件はかつて、日本でも発生していた。

イギリスの作家サルマン・ラシュディ氏が
ムハンマドを題材にした小説「悪魔の詩」を1988年に発表したが、
その内容がイスラムを冒涜するものだとして、
イラン最高指導者ホメイニ師は作者のラシュディの死刑宣告をし、
また、各国でそれを出版したり翻訳した方々が暗殺される事件が
発生したが、
日本では、1991年に
それを翻訳した筑波大学助教授の五十嵐一氏が
学内で殺害される事件が発生している。
これは犯人未特定のまま時効になったが、
翻訳したことによって、殺害されたのではないかと
考えられている。

そのように、かつて、日本でも
イスラムを冒涜する小説に関わった人物が殺害されるという
事件が発生していて、
今回のフランスのテロ事件で、抗議を意思を表すために
「JE SUIS CHARLIE」と表記するものを
ツイッターでフェイスブックなど個人が特定されるSNSで載せることは
テロ組織に攻撃される可能性があるかもしれないと
頭の片隅においてい置いた方が良さそうである。

「JE SUIS CHARLIE」を掲げることにより
次なるテロを招き、それにより、もしかしたら自分が死ぬことが
あるかもしれないし、自分が死ななくても、
誰かがテロにより命を失う事態が発生するかもしれない。

「JE SUIS CHARLIE」を掲げるなら
そのなよう自覚を持ってもらえればと思う。


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