言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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わいせつ表現事件で法廷での被疑者女性の「まんこ」発言を制止した裁判官の行為は思想・信条の表現の自由を妨げる行為でかつ動機の真相究明に蓋をするものである

今日は、2014年(平成26年)12月24日 水曜日

漫画家で女性であるペンネーム「ろくでなし子」さんが、
今年7月に自分の女性器を自分の女性器の形を
復元できる3Dプリンタ用のデータを送信したことが
わいせつ電磁的記録頒布の罪にあたるとして
警察に今年の夏に逮捕されその後、釈放されたが、
今月になって、再逮捕され、
一昨日、東京地裁で開かれた「勾留理由開示公判」に
彼女が出廷した時、彼女の女性器に関する発言を
裁判官が規制するという私からすれば、
裁判官自身が表現の自由を制限するようなことは
何事かと思える行動であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ろくでなし子さんの「まんこ」発言に裁判官「それ以上続けると意見陳述制限します!」
(弁護士ドットコムニュース 2014年12月22日21時32分)


女性器をモチーフにした作品で知られ、わいせつ電磁的記録送信などの容疑で逮捕・勾留
されている芸術家「ろくでなし子」さんが12月22日、東京地裁で開かれた
「勾留理由開示公判」に出廷し、裁判官の前で意見を述べた。

弁護団によると、ろくでなし子さんは「私は断じて証拠隠滅をすることもないし
、逃げることもありません。はっきりと誓います。私は、私の作品は『わいせつ』で
はないということ、私の体は『わいせつ』ではないということを、裁判によって堂々
と証明したいのです」と宣言し、勾留が不当だと訴えた。

意見陳述の中で、ろくでなし子さんが「体の一部にすぎない『まんこ』が・・・」と
発言すると、裁判官が「呼び方を変えてください」と指示。山口貴士弁護士が意見
陳述の制限に異議を述べたものの却下される、という一幕があった。

それでも、ろくでなし子さんは2回「まんこ」という言葉を使った。すると、
裁判官が「それ以上続けると意見陳述を制限します!」と声を荒げた。結局、
ろくでなし子さんが「では、性器と言い換えます」と折れて、陳述を最後まで続けたという。

(中略)

●意見陳述書

平成26年12月22日

東京地方裁判所裁判官殿

ろくでなし子こと五十嵐恵

(中略)

付け加えますと、私は自分の体の一部にすぎない「まんこ」が何故日本では悪いもの、
汚らわしいものとして嫌われ、「まんこ」という三文字を口にするだけでも怒られたり
おそれられたりするのか疑問に思い、この活動をしてきました。同じ性器でも、
男性の「ちんこ」はOKなのに、女性の「まんこ」はTVでタレントが口にしただけで
番組降板にされる。おかしいと思います。私は自分が作品を作れば作るほど、
人が生まれてくるこの場所だからこそ、むしろ大切にすべきなのに、
その逆の扱いをされることに怒りを覚え、その怒りをバネに、楽しく明るいまんこ
作品を作ってきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はこのニュースを読みつつ、爆笑しつつ、
法廷でたかが「まんこ」発言を連発されたぐらいで
声を荒げて発言を制止しようとするこの裁判官に対して、
表現の自由を守ることに対するセンスの低さと
公判でろくでなし子さんの行為の動機という真相に対する究明を
封じることにつながることに対する感受性のなさを感じた。

私の大前提として、このわいせつ表現に関する条文自体、違憲性が高く
ろくでなし子さんは無罪であるべきと考えているが、

もし有罪判決を出す場合、ろくでなし子さんの動機について
考察するはずで、その彼女の動機に
「まんこ」という発言がタブー視されているのかという
彼女自身の思想・信条に基づく疑問を
抱いていることは明白であるが、それを言及せずに
判決文を出すというのであろうか?

もし「まんこ」という表現を使わずに判決文を出すなら、
動機に対する真相を蓋にするように思える。

また、この「まんこ」という彼女の女性器に対する発言は
彼女の思想・信条によるところがあり、
思想・信条を表明する
憲法で保障された表現の自由に関して、裁判官がどう判断するのか
彼女の行為のもとととなる思想・信条において
「まんこ」という女性器の表現は重要なキーワードと思うが、
それにも蓋をして、判決を述べようとしていくのか、
そうなるとこの事象の刑事裁判における
思想・信条を表明する
憲法で保障された表現の自由に関して、
裁判官がどう価値判断をしているのか伝わるのか、
国民の議論の材料を提示できることになるのか
いろいろ疑問を抱く。

さて、この事件に関して、今年の夏にろくでなし子さんが1回目の
逮捕時に書いた当ブログの記事を再掲する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女性器を3Dプリンターで表現した女性漫画家が逮捕される・・・・誰も被害者はいないのに、逮捕なんて憲法違反だ!憲法で保障された幸福追求権が侵害されている

今日は、2014年(平成26年)7月17日 木曜日

これこそ、逮捕された女性漫画家に対して、
徹底的に憲法違反で国家権力と戦ってほしいと思う出来事があった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ろくでなし子」逮捕に作家・北原みのりさんが反論「女性器はわいせつ物じゃない」
(弁護士ドットコム 2014年7月14日16時45分)



「マンガ家・ろくでなし子」公式サイトのプロフィールページ 「ろくでなし子」
というペンネームで、女性器をモチーフとした創作活動を行っていた女性漫画家が、
わいせつ電磁的記録頒布の疑いで逮捕されていたことが7月14日、わかった。
女性は容疑を否認しているという。

報道によると、女性は今年3月20日、香川県の男性に、自分の女性器の形を
復元できる3Dプリンタ用のデータを送信した疑いが持たれている。

(中略)

ろくでなし子さんは、女性器がわいせつと言われていることに怒りを感じて、
2012年ごろから女性器をモチーフにした作品を制作しています。こうした作品は、
さまざまなメディアでアートとして取り扱われていました。

海外メディアからも表現者、アーティストとして注目され、本人もやる気に
なっていた。そんな矢先の出来事でした」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そもそも、私は、わいせつ物頒布に関する法律自体そもそも
憲法で保障された表現の自由や幸福追求権の侵害で、
憲法違反であると思っている。

よくわいせつ表現の頒布について
過去の最高裁判決で「わいせつ」の3要件

1.いたずらに性欲を刺激・興奮させること
2.普通人の正常な性的羞恥心を害すること
3.善良な性的道義観念に反すること

これを読み、なんじゃこりゃ?
何をもって、いたずらに性欲を刺激し、興奮させるのか
人によって、まちまちだし、

普通人の正常な性的羞恥心を害すること

って、何をもって普通人の正常な性的羞恥心と定義するのか?
はっきり言って、そんなもん、人によってまちまちだし、
定義なんてできんだろ!!

善良な性的道義観念

ってあるが、これも人によってまちまち、
例えば、フェミニストの方で、セックスで「後背位」は
男尊女卑を表してけしからんとか言っている方もいるようで、
一方で、性的なシチュエーションでは、男から支配的に
振る舞わることで満足するM女性もいて、
女性によっても性的な道徳観念なんてまちまちである。

そんな客観的に定義困難な要件で犯罪の構成要件を
成り立たせるような論理を考えた過去の最高裁の判事は
取り締まる側の恣意性によって如何様にも解釈できて、
不当な逮捕など冤罪事件が多発するようなことを考えなかったのだろうか?
これって、別件逮捕での冤罪で使われかねん手段である。

そもそも「わいせつ電磁的記録頒布」って、被害者はいるのだろうか?
いないだろう。

今回、その私からすればへんてこりんで憲法違反の
「わいせつ電磁的記録頒布」というわけのわからん法律で
逮捕された女性漫画家の「ろくでなし子」さんは、
女性器を描くことで、それに関しての表現をすることで、
何かの幸福を得ていたのだろう。

日本国憲法第13条

すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する
国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の
上で、最大の尊重を必要とする。


とある。「公共の福祉に反しない限り」とあるが、
それについて、難しい言いましを使うと

公共の福祉を人権相互の矛盾を調整するために認められる
実質的公平の原理と解する

とある。要は、他人の権利を侵害しないこと、
つまり、他人の権利を侵害しない限り、幸福追求のためには
何やってもかまわんということである。

これは、イギリスの思想家で自由論を書いた
J・S・ミルの愚行権と同じ主旨である。

さて、今回の女性漫画家の「ろくでなし子」さんは
ただ、女性器を3Dプリンターで表現して、それを売っただけである。

さて、被害者なんているのか?誰かの権利を侵害しているのか?
そんなことはない。
誰も傷つけていない女性漫画家を女性器を3Dプリンターで表現して
売っただけで逮捕するとは、幸福追求権の侵害であり、
憲法違反である。

もし、起訴されたら、徹底的に憲法違反で法廷で戦ってほしい。
まあ、ただ、日本の裁判官は、近代の自由思想を理解できてないような
方々、例えば、J・S・ミルの愚行権をわかっていないような方々も
多いのではないかと想像するので、
また、わけのわからん
わいせつの3要件という
「あほちゃうか」と思える論理をふりまわして、有罪判決なんて
出してしまうのだろうなあと思ったりする。

それにして、女性器の表現を「わいせつ物頒布」で違法化しまうことで、
不当に女性器が貶められているようにも思えて憤りを感じる。
人類な皆、女性器から出てきて、この世に生を受けているのだ。
ある意味、神聖な場所である。
それなのに、女性器の表現を「わいせつ物頒布」で違法化して
女性器を貶めるように思わせることは
人類の出自に対する冒涜である。

また、最後に話は変わるが、
この「ろくでなし子」さんを検挙した警察は、ヒマなのかと言いたい。
「ろくでなし子」さんは誰も被害を与えていない。
一方で、窃盗など世の中には被害者が発生する事件はたくさん発生している。
こんな被害者なき事案に警察資源を投入するという
税金の無駄遣いは止めて、窃盗や傷害など
被害者の発生を未然に防ぐことに警察資源を投入して欲しいわ。


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