言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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放送、その語源・・・受信したけど送り主が誰かわからず送られ放しになって

テレビやラジオなどは電波を通じて「放送」されているが、
さて、もともと英語で広く伝えるという意味である
「broadcast」がどうして「放送」と訳されるようになったのか?

それは第1次世界大戦中にアフリカ近くインド洋を航行していた
ある日本の船でのできごとがきっかけになっている。

大正6年(1917年)1月に
日本郵船の三島丸がアフリカ沖のインド洋を航行していた時、
その三島丸の無線電信局長の葛原顕は

「ドイツの仮装巡洋艦が出没、警戒せよ」という電文を受け取った。

当時、第1次世界大戦で、ドイツとイギリスなどの連合軍の間で
戦われていたが、日英同盟で、イギリスを応援していた日本は
ドイツの敵国であり、そのドイツの巡洋艦が出没しているということで
警戒する必要があった。

ただ、その電文の送信相手がどこの誰だかわからなかったのだ。

それでちょっと困ったことになった。


当時は無線を受信すると、受信証を提出が必ずもとめられたが、
相手がどこの誰だかわからなければその受信証は送りようがない。

さて受信証を送りようがない受信について、
当時の日本の法律で、当時の逓信(ていしん)省に提出が義務づけられていた
通信日記にどのように記載するか三島丸の無線電信局長の葛原顕は迷った。

送信相手がわからないので受信証を送ることができず、
送信相手から送られたままの状態の「送りっ放し」ということで
通信日記に「放送を受信した」と記述したのである。

そして、広く伝えるという意味の「broadcast」という英単語を
「放送」に訳したのも葛原顕である。

やがて、その葛原顕が考え出した「放送」という表現は
逓信省での公文書に使用されるようになり、
「放送」という表現が定着したのである。



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