言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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最高裁がある痴漢事件での勾留「著しく正義に反する」と判断・・・冤罪防止の観点から最高裁の判断を支持したい

今日は、2014年(平成26年)12月12日 木曜日

十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を 罰するなかれ

という冤罪防止の観点から、次のニュースで取り上げられた
最高裁の判断を強く支持をしたい。

それは、痴漢容疑で逮捕された男性が、それを否定していたので
拘留されて続けていることに対しての最高裁の判断である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
痴漢で勾留「著しく正義に反する」…最高裁決定
(読売新聞 2014年12月10日10時57分)


電車内で痴漢したとして逮捕、勾留された大阪府内の40歳代の
会社員男性について、最高裁が勾留を認めた京都地裁の判断を
「著しく正義に反する」として、取り消す決定をしていたことがわかった。

(中略)

検察の準抗告を受けた地裁の別の裁判官が同日、
「被害者に働きかけて証拠隠滅する恐れがある」として勾留を認めた。

 弁護人は最高裁に特別抗告。
最高裁は
「朝の通勤電車内の事件で、容疑者が(再び)被害者に接触する可能性は高くない」と
した上で、勾留を認めた判断は
「被害者に働きかける現実的可能性の程度について理由が何ら示されていない」
と批判した。男性は同17日に釈放され、19日に不起訴処分となった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

検察が拘留請求を裁判所にすればほぼ自動的にそれが認められる日本において、
それが冤罪事件を誘発させるひとつの要因とも言われている。

実際に、この男性が痴漢行為をしたのかどうかわからないし、
また、していたとしてもその証拠を検察がそろえることができなければ
無罪となるのが近代司法の原則である。


もし、本当に痴漢行為をしてないのに逮捕された状況で、
取調べで否認しつづけていると、検察が証拠隠滅の恐れがあると言って、
裁判所に拘留を要請し、それに対して安易に裁判所も認める傾向が日本にはある。
近代刑事司法では、推定無罪の原則で裁判で判決が有罪が確定するまでは
無罪という状態であるのだが、日本では、そのような状況であるので、
「逮捕=有罪確定」という空気があり、かつ、マスコミもそれを助長している。

そのようななかで、本当は犯罪行為をしていないのに
逮捕されて否認し続けると、身柄拘留が長引き、勤務先を辞めざるえなくなるという
社会的ダメージを被ることになるので、すぐに釈放されたいがために
やっていないのに「やった」ということを言わされて前科一犯のレッテルを貼られて
しまうのである。

逮捕後の安易な長期拘留で自白を迫るようなことはせず、
身柄が釈放されている状態で被告人に対して、
裁判の公判で検察が提示した証拠を吟味して、有罪か無罪かを判断するような
ことが当然になることが、冤罪防止のためには重要だと思う。

やってもいないにのに自白させるような冤罪事件を誘発される逮捕後の安易な
長期拘留を抑制するためにも
今回の最高裁の5人全員一致で出した判断は意義あるものだと思う。


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