言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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反対派や少数派の意見に耳を傾けない安倍自民党が圧勝してしまうことに不安を抱く

今日は、2014年(平成26年)12月8日 月曜日

次の日曜日は、衆議院総選挙の投開票日であるが、
争点が安倍政権の思惑通り、アベノミクスに争点化しようと
しているが、原発の問題はどうなったのかということで、

ビデオニュースドットコムの2014年12月6日
「この選挙で原発政策を問わないでどうする」
が放送
されているが、福島原発事故後
民主党政権では、2030年代までの脱原発政策を採ったが、
政権交代で自民党の安倍政権になると、
原発をベースロード電源として、原発利用を続ける政策を採り
原発事故以前の電力政策に戻った。
そのことを問いただす内容であったが、

その番組で、VTR出演で、
原発事故で東京に避難生活をしている
元福島富岡町在住の市村高志氏
(NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク理事長)の
発言で興味深い発言があった。

市村高志氏の発言内容を聞いて私の解釈を加えると、

民主党政権の時は、
原発事故の避難者に対して、とにかく
時間をかけて対話しようという姿勢があったが、
安倍政権になって、形だけ聞くだけで
中央で決まったことは有無を言わさず推し進めようという
姿勢を感じる。

ということである。

これを聴いて、
当ブログの2014年11月24日の 
増税延期のための解散総選挙にふみきった安倍首相を評価するが、私は自民党には票を入れないで書いた
次の内容を思い出す。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

さらに安倍政権は特定秘密保護法という表現や報道の自由の
制約につながる法案を通したが、
安倍政権が続くとどうなるか心配させるできごとが沖縄であった。
沖縄では、先日の知事選挙で、沖縄県名護市の辺野古への
米軍基地移設の反対を主張する知事が当選したが、
それとは関係なく政府は辺野古基地移設への工事準備を進めているが、
それに反対する住民活動とそれを排除しようとする警察を取材していた
現地の新聞の記者に対して、ある事件が発生した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
県警が辺野古取材妨害 記者、映画監督を排除
(琉球新報 2014年11月21日)



【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で20日、
県警の機動隊員らが、抗議活動をする市民を取材していた本紙記者らを
力ずくで現場から引き離したり、撮影を中止させたりするなどして取材活動を
度々妨害した。


(中略)

さらに同じ鉄板の上で取材していた本紙の別の記者に対しても、現場指揮役の警察官が、
社名が見えるように首からつり下げていた腕章を無断で手に取り、「琉球新報か」と
問いただした上、現場から出るよう繰り返した。
 その直後に「連れ出せ」と複数の機動隊員らに命令し、隊員らは記者の背後から
腕や肩をつかみ強制的に外に押し出し、戻れないようにした。この記者は座り込んだ
市民の腕を警察官がねじ上げる様子などを撮影している途中だった。
 同じように撮影していた映画監督の藤本幸久さんは機動隊員3人に両手足を
つかまれ持ち上げられた。藤本さんは「撮影している人から真っ先に排除している」と指摘した。

(中略)

記者の排除について、県警本部警備2課の担当者は「取材を規制するつもりではなくて、
安全確保の観点から(記者を)外に出す措置を講じた」と話した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、記事の内容を見れば、
ここは日本ではなく中国かと思わせる

県警本部の言い分も笑わせるものである。
安全確保の観点からというのなら、強制的ではなく
言葉で説明すればいいじゃないか。

安倍政権が続くと、沖縄で起こったような表現や報道の自由を制約する
振る舞いが、日本の本土でも起こってくるのではないかと
示唆するできごとである。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ということを書いたが、
原発事故で東京に避難生活をしている
元福島富岡町在住の市村高志氏の発言を聞いて、
安倍自民党を圧勝させたら、
反対派の意見、少数派の意見に耳を傾けず
強引な政権運営をするように思える。

世論調査では、原発再稼動に反対の意見が多いが、
安倍内閣の政策が信任されたと原発再稼動を
事故リスク低減策をないがしろにして進められる
可能性があるようにも思える。

2011年3月11日の超巨大地震と巨大津波によって
もたらされた福島原発事故は、
安全神話をつくりあげていた
政官財が一体化した原子力ムラは
原発の大事故のリスクに対して、聞き耳を立てて
いなかったことが背景要因のひとつにある。

あの福島原発事故時は、首都圏3000万人避難のことが
首相官邸内で考えられるようになり、
そうなった場合に備えた総理大臣声明の原稿の
草案が考えられていた。まさに戦後日本の最大の危機であった。

そのような原発事故のことを思うと、
反対派や少数派の意見に耳を傾けようとしないように感じる
安倍自民党を圧勝させたら、のちのち日本にとって
禍根を残すことが出てくる不安を抱くのである。

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テーマ:衆議院解散・総選挙 - ジャンル:政治・経済


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