言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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真犯人を逃すとも、無辜の民を死なすことなかれ・・・繰り返されるパトカー追跡から逃走する車両による無関係な方の巻き添え死亡事故

今日は、2014年(平成26年)12月1日 月曜日

またかと思うニュースがあった。
それは、パトカー追跡の結果、無関係の方が
巻き添えで亡くなる事故である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タクシーと軽衝突、乗客死亡=運転手2人重体、パトカー追跡―和歌山
(ガジェット通信  2014年11月30日10時53分 時事通信配信)


30日午前2時5分ごろ、和歌山県岩出市相谷の県道交差点で、パトカーに追跡されていた
軽自動車がタクシーに衝突した。タクシーは横転し、乗客の会社員大松靖明さん(43)
=同市紀泉台=が死亡。運転手の小崎敏次さん(61)=大阪市住之江区御崎=と、
軽自動車を運転していた男性(50)=和歌山県紀の川市=が意識不明の重体になった。
県警岩出署によると、事故の約2分前、県道をふらついて走る軽自動車を警戒中の
パトカーが発見し、停止を求めた。軽自動車は止まりかけたがすぐ猛スピードで逃走
したため、サイレンを鳴らして追跡を開始。約2キロ先の交差点に赤信号を無視して
進入し、タクシーの左側面に衝突した。男性は病院に搬送される途中、
「飲酒していたので逃げた」などと話したという。 同署は事故の原因や、
パトカーの追跡方法に問題がなかったかなどを調べている。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これなんとかならんかねと思う。

当ブログの2010年5月2日の記事で

パトカーに追跡された信号無視車両が無関係の市民を死亡事故に巻き込む・・・道路交通法違反者を追跡した結果、死亡事故を誘発させることは、道路交通法の目的の「道路における危険を防止」に反して、本末転倒ではないか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現行犯逮捕にこだわるのではなく、ナンバープレートとか記録したり、
カラーボールをぶつけたりして、印をつけて、後日に検挙するように
するべきではないか。そのような方向性にならない限り、
パトカー追跡から逃れるために、逃走車両による無関係の第3者を巻き込む死亡事故は
なくならないだろう。

例えば、人質事件で、警察が無理にいきなり強行突入をしないのは、強行突入により
人質の生命が失われる恐れがあるからであるが、人質の安全を最優先にして、
事態の決着をできるように警察は対処しているが、道路上における違反者追跡においても、
そのような慎重さを警察にはもってほしいものだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と書いたが、時々、パトカーに追跡され逃走する車両が事故を起こして、
無関係の方の命が失われる事態が幾度となく発生しているが、
警察庁はそれに対してまったく何らかの防止策を講じようとはしていないのだろか?

もし、警察庁が何の対応をとらないとしたら
ある最高裁での判断があるのかもしれない。

それは、2008年のことである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【裁判】男女2人が焼死した1994年盛岡パトカー追跡巻き添え死訴訟 
遺族側の上告棄却、不受理 事実上の「門前払い」 最高裁
(2ちゃんねる 2008/05/30(金) 19:45:53 )


盛岡市で1994年、パトカー追跡の巻き添えとなり同市の男女が死亡した
事故について、遺族が県に対し 約1億3500万円の損害賠償を求めた訴訟で、
最高裁第一小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は29日までに、 上告棄却と上告審として
受理しない決定をした。
提訴から10年余りの長い裁判の末に遺族側の訴えは
事実上「門前払い」され、原告敗訴の一、二審判決が確定。
遺族は「悔しいけれど、受け止めざるを得ない」と
無念さを募らせた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この判決により、警察はパトカー追跡で逃走車両が事故を起こして、
無関係の人が亡くなっても、法的な責任は問われないということを
最高裁からお墨付きを得たと考えているのかもしれない。

ただ、たびたび警察のパトカー追跡により逃走車両が起こした事故で
無関係の方が巻き添えで死亡することが発生しているので、
原則、パトカー追跡は控えて、ナンバー確認や
カラーボールをぶつけたりして、印をつけるようにして
無理な現行犯をせずに後日検挙に切り替えることにしたほうが
いいようにも思える。

警察官僚がやらないなら、政治家である内閣の大臣や
国会議員がやるべきことにも思える。

そのようなことをしたら犯人を逃がしてしまうという
意見が出てくると思うが、犯人検挙のために
無関係な国民の命が奪われる事態を何度も繰り返して
いいというのだろうか?

たとえば、司法権力によって、無辜の市民が冤罪で処罰されないように
「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を 罰するなかれ」という
近代刑事司法の原則の言葉があるが、それを拝借して、

「真犯人を逃すとも、無辜の民を死なすことなかれ」
と思うので、
これまで、パトカー追跡によりたびたび無関係の人を死なすことを
繰り返している警察に対して、パトカー追跡を原則しないという
方向にしてもらいたいと思う。

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