言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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増税延期のための解散総選挙にふみきった安倍首相を評価するが、私は自民党には票を入れない

今日は、2014年(平成26年)11月24日 月曜日

安倍首相は、消費増税延期を理由に衆議院の解散総選挙に
踏み切った背景に
財務官僚と自民党増税派との権力闘争があるのではないかと
思わせる分析があった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
増税派たちは「解散」で総崩れ 安倍首相が削除表明した「景気条項」とは何か 
(現代ビジネス 長谷川幸洋「ニュースの深層」 2014年11月21日)


いま与党が衆参両院で多数を握っている。だから野党や増税派マスコミは
景気条項を理由に挙げて「首相が先送りしたいなら、いまの国会で先送り
法案を可決させればいいじゃないか。何も解散する必要はない」と訴えた。
一見、もっともらしいが、きれいごとの建前を言っているだけだ。
本音は別にある。ずばり言えば、安倍内閣を潰したいのである。どういうことか。

まず、与党の中にも増税派はたくさんいた。私の見立てでは、自民党議員の
半分以上が実は増税派だったのではないか。たとえば野田毅税制調査会長は
「絶対増税だ」とテレビカメラの前で何度も強調したし、麻生太郎財務相
もそう、谷垣禎一幹事長だって元祖「消費税10%論者」である。

民主党は、もともと野田佳彦政権のときに増税法を作った張本人だから増税派だ。
重要なのはマスコミである。一貫して増税反対だったのは東京新聞くらいで、
あとは全部増税派だ。表で目立たないようにしながら、国会議員やマスコミの
記者、論説委員、テレビに登場する評論家やコメンテーターたちを絨毯爆撃
して増税を訴えていたのが財務省である。

それは、政府が意見を聞いた有識者たちの7割が増税に賛成だったことから
も分かる。有識者の1人は「財務省の説明攻勢がものすごくて大変だ」と
私に語っていた。世論調査では7割が増税反対なのに、有識者たちは
まったく正反対だった。「有識者」なる人たちが一般の世論を反映
していない証拠である。

さて、そんな状況で安倍首相が先送りを言い出せば、どうなったか。
間違いなく、永田町を揺るがす大政局になった。結果はどうかといえば、
安倍首相が負けて先送りを断念せざるをえない状況に追い込まれた
公算が大きい。そのくらい財務省という役所は力がある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という分析である。
「エレクトロニック・ジャーナル」の主宰者の平野浩氏のツィートで

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は財務省は安倍政権は10%で用済み、次は麻生か谷垣でさらに3%
増税する計画を立てていた。この財務省による包囲網を察知した安倍首相は、
これを跳ね返すために財務省に喧嘩を売り、増税を延長し、解散したのである。
何のこともない。財務省を軸とする自民党内の権力抗争なのである。

2014年11月22日14時59分
https://mobile.twitter.com/h_hirano/status/536292843380146176?p=p


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ということである。
安倍首相はやりたいことと言えば、安全保障のことや憲法を変えることなどであるが、
景気後退の時にさらに増税をすればさらに景気が悪化して、
政権への支持率が下がり、自分がやりたいことができなくなる。
再増税を景気弾力条項で決定しようとしても、それに備える法案を国会で通す
必要があり、自民党内の増税派との間で政局となる可能性が高まり
安倍おろしが強まる可能性もあると見越して、
再増税延期のためには解散総選挙で再増税延期の支持を国民から
取り付けるしかないと考えたのかもしれない。

私は、カネ余りで生産力過剰の日本は財政危機ではなく
増税不要で、景気後退での増税はさらに景気を悪化させるので
増税延期を確実にするために衆議院の解散総選挙にふみきったことは
良かったと思う。
(ただ、一票の格差の違憲性や首相の解散権の在り方に問題はあるが)

そのように増税延期のために解散解散総選挙にふみきった
安倍自民党に私は投票するかと言えば、一票を投じることはない。

まず、自民党の憲法改正案を見ると、
まるで近代国家というものをわかっておらず、
国民の権利を制約する方向になっている。
安倍首相など自民党は
日米同盟を自由と民主主義という共通の価値観を有している
と言っているが、
もし、今の自民党憲法改正案が新憲法になってしまうと
アメリカの価値観よりも離れて、
中国の政治体制の価値観に近づく方向になってしまうと思う。

さらに安倍政権は特定秘密保護法という表現や報道の自由の
制約につながる法案を通したが、
安倍政権が続くとどうなるか心配させるできごとが沖縄であった。
沖縄では、先日の知事選挙で、沖縄県名護市の辺野古への
米軍基地移設の反対を主張する知事が当選したが、
それとは関係なく政府は辺野古基地移設への工事準備を進めているが、
それに反対する住民活動とそれを排除しようとする警察を取材していた
現地の新聞の記者に対して、ある事件が発生した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
県警が辺野古取材妨害 記者、映画監督を排除
(琉球新報 2014年11月21日)


【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で20日、
県警の機動隊員らが、抗議活動をする市民を取材していた本紙記者らを
力ずくで現場から引き離したり、撮影を中止させたりするなどして取材活動を
度々妨害した。


(中略)

さらに同じ鉄板の上で取材していた本紙の別の記者に対しても、現場指揮役の警察官が、
社名が見えるように首からつり下げていた腕章を無断で手に取り、「琉球新報か」と
問いただした上、現場から出るよう繰り返した。
 その直後に「連れ出せ」と複数の機動隊員らに命令し、隊員らは記者の背後から
腕や肩をつかみ強制的に外に押し出し、戻れないようにした。この記者は座り込んだ
市民の腕を警察官がねじ上げる様子などを撮影している途中だった。
 同じように撮影していた映画監督の藤本幸久さんは機動隊員3人に両手足を
つかまれ持ち上げられた。藤本さんは「撮影している人から真っ先に排除している」と指摘した。

(中略)

記者の排除について、県警本部警備2課の担当者は「取材を規制するつもりではなくて、
安全確保の観点から(記者を)外に出す措置を講じた」と話した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、記事の内容を見れば、
ここは日本ではなく中国かと思わせる

県警本部の言い分も笑わせるものである。
安全確保の観点からというのなら、強制的ではなく
言葉で説明すればいいじゃないか。

安倍政権が続くと、沖縄で起こったような表現や報道の自由を制約する
振る舞いが、日本の本土でも起こってくるのではないかと
示唆するできごとである。

そう思うと、増税延期解散のために安倍首相が解散総選挙に
踏み切ったことは、安倍首相にNoを突き付けるひとつの機会であり、
解散に大義がないと批判していた反安倍政権の方々は
安倍内閣を退陣に追い込むひとつのチャンスだと思うことは
できないのかなあと思ったりする。


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2014年11月19日の記事
消費再増税延期の衆議院解散・・・・5年前の小沢氏周辺への強制捜査以来、検察、外務、防衛、財務官僚など、行政官僚にないがしろにされてきた日本の民主主義を思う
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テーマ:衆議院解散・総選挙 - ジャンル:政治・経済


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