言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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7月16日のできごと・・・明治31年のこの日、日本で夫婦同姓が義務化された・・・夫婦別姓が日本の伝統であり、夫婦同姓はキリスト教国を真似たもの

今日は、2014年(平成26年)7月16日 水曜日

7月16日の過去の出来事で、
1898年(明治31年)7月16日、ある法律が
制定された。

この時、制定された法律で、現代の日本で
結婚する時、特に女性にとって大きくかわることに
つながるようになった。

この時、明治民法の家族法に関する規定で、
・788条「妻は婚姻に因りて夫の家に入る」
・746条「戸主及び家族は其の家の氏を称す」

となり、夫婦同姓が定められたのである。

ということは、それ以前は夫婦別姓が普通だったのだ。

例えば、飛鳥時代の670年に
「庚午年籍(こうごねんじゃく)」という戸籍が
作られたが、この時は、夫婦別姓であった。

まあ、かつては、姓名が付くのは武士など身分が高いとされる
階層の方々であったが、
例えば、源頼朝の妻の名は北条政子で、夫婦別姓であった。

そして、明治になって、
欧米列強の植民地化を逃れ、帝国主義戦争に勝つために
兵隊として国民を巻き込み、そのため、
「日本」という国、国民意識を高め、
近代国家として個人を国家に組み込むため
明治の家父長制の家制度が作られていった。

まず、1870年(明治3年)に、平民でも苗字を名乗ることを許可して
その後、戸籍法を制定して、世帯単位で住民登録して、国民を把握しようとしたが、
当時の国民らは、苗字なんて設けたら、余計な税金が取られると思ったようで、
なかなか苗字が普及しなかった。

しかし、当時の政府は、国民皆兵を実現させるため
個人の兵役履歴を把握する必要がったが、苗字が普及しないことには
障害が出てくるということで、
1875年(明治8年)に、苗字が義務化された。

そうなると、結婚する時、お互いに苗字が違う男女はどうなるの?

となった。

そこで、1876年(明治9年)3月17日の太政官指令において、
妻の苗字について「所生ノ氏」を名乗る。つまり、実家の氏名を名乗る
ということで、この時は、夫婦別姓と政府の指令において決められたのである。

そして、父を家長とする家父長制で
個人を家に組み込み、そして、その家長の父を
兵隊に取り込み、そして、天皇を大きなお父さんとして、
国民統合のシステムとして作り上げて行く中いこうとした。
そして、そのころ、帝国主義戦争に生き残るため
列強に肩を並べようとしていた明治政府は
欧米列強の風習をどんどん取り入れいたが、
キリスト教的な夫婦一体論の法理・慣習で
夫婦同姓の考え方を日本に持ち込み、
夫婦同姓にする方針を明治政府は決めて、
1898年(明治31年)7月16日の明治民法の規定により
夫婦同姓になり、そして、女性が夫の姓に変えるようにされたのである。

もともと、夫婦別姓が日本の伝統であり、
夫婦同姓は近代になって、キリスト教国の夫婦同姓を
取り入れたことによって、日本に作られた制度である。

第2次大戦後は、男女平等に基づき、
「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と
民放が変えられたが、その明治民法下で構築された風習で
結婚後、女性が夫の姓に変えることの方が多い状態と
なっている。

さて、結婚で、氏名を変えた経験のある女性の皆さん、
氏名が変わることにことについて、どう感じましたか?
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テーマ:今日は何の日? - ジャンル:ニュース


この記事に対するコメント

選択的夫婦別姓制度、早く導入されないかな、と思います。
選択的であるにもかかわらず、そして、日本の伝統から言っても何の問題もないどころか、伝統により近い制度であるにもかかわらず、一部の「自称保守」な方々が反対しているのが理解できません。

女性研究者などにとっても必要な制度ですし、日本にとって、導入は必須でしょう。安倍首相も「女性活用」を旗印にしているのが嘘でないのであれば、早急に導入するべきだと考えます。
【2014/07/16 12:04】 URL | テラコッタ #hBqkaMUc[ 編集]


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