言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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福島原発事故原因を津波だけにする原子力規制委員会・・・地震説も根強くあるが、地震国トルコに原発を売って大丈夫か?

今日は、2014年(平成26年)1月14日 火曜日

先日の報道で、
2011年3月11日に発生した
東京電力福島第一原子力発電所事故に関して、
原子力規制委員会による事故分析の報告のことが伝えられていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全電源喪失「津波が主因」 福島第1事故で規制委、月内にもIAEA報告  
(産経新聞 2014年1月9日7時44分)


原子力規制委員会が、東京電力福島第1原発事故を分析した調査報告書をまとめ、
早ければ月内にも国際原子力機関(IAEA)に提出することが8日、
分かった。規制委の報告書は「津波が主因で全電源を喪失」となる見込みで、
国会の事故調査報告書が指摘した地震による損傷の可能性を否定する記述
になることも判明。IAEAは規制委の報告書を受け今年中に包括的な報告書を作成する

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、あの事故は津波だけが原因で地震の揺れは事故の原因ではないと
原子力規制委員会が判断して、IAEAに報告するようだ。

あの日、地震が発生したのは
14時46分で、建屋の地下の非常用電源が津波に浸水して
電源喪失に陥ったのが、15時36分または37分とされている。
その津波による全電源喪失で、原子炉の冷却機能が停止して
メルトダウンに至ったというこだが、
それに関しては、私は、地震原因説は検証されるべきと思っている。
その理由について
当ブログの2013年10月8日の記事
福島原発事故、やはり地震の揺れだけでメルトダウンは発生していたのか!・・・元東電原発技術者が地震後の原子炉内の水量データから地震原因説を裏付ける
で、記事に書いた一部を再掲すると

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この地震によるメルトダウン説を強い根拠をもって
説得力のあるデータをもって説いている方がいる。

その方とは、
元東電技術者、現場で原発のオペレーションを日常的に行っていた
木村俊雄氏である。

そのような原発の原子炉の稼働状況について詳しく知っている
木村氏があるデータが東電から公開されていないことに疑問を持ち
東電に強く公開を求めた。
それは、原子炉内の過渡現象記録装置のデータで、
それは航空機に例えるなら、よく航空機の事故調査で使用される
ボイスレコーダやフライトレコーダに相当するデータである。

そのデータが、やっと東電から今年の8月に公開され、
それを分析した木村俊雄氏は、地震によって
メルトダウンが発生したことを確信したという。

過渡現象記録装置のデータには、原子炉内の
地震直後の水の流入量に関するデータがあり、
それが地震によるメルトダウンを決定的にするものだったようだ。

そのデータの推移は次のようなものである。

核燃料が入っている原子炉圧力容器に地震発生前には
毎時18000トンのペースで流入して、
圧力容器の下から上に水が対流して、
核燃料の冷却を続けていた。

下から上に水が上がるのは、
水温の差によって、水温の高い水とそれが低い水との
間に密度差ができて、水温の高くて密度が低くなる
水が浮力を持ち下から上にあがる。
そのようにして、圧力容器内を対流して核燃料を
冷やして、最終的に 蒸気となり、
タービンを回している。

そのような水の流れの仕組があるのだが、

そして、地震発生とともに原子炉を自動停止したため
原子炉圧力容器内への水の流入量は急激に減る。
それは通常通りであるが、
通常なら、自動停止した後でも
毎時2000トンの水が流入して、
圧力容器の下から上に水が対流して、
核燃料の冷却を続けるはずであるが、
3月11日の14時46分過ぎに地震が発生してから
約1分30秒で、圧力容器内への水の流量がゼロに
なってしまっていたのだ。

これは何を物語るかと言うと、
何らかの力で、水が流れる配管が破損して、水漏れが
発生して、流量がゼロになったと考えられるのだ。

その結果、冷却機能を喪失して、メルトダウンに至った
と木村俊雄氏がみている。

その何らかの力とは、地震の揺れである。

メルトダウンした福島第一原発の1号機の
原子炉はアメリカのGE社製のMARK1(マークワン)であるが、
それの耐震の想定は、マグニチュード7.5だったという。

実際のマグニチュードは9.0であった。
そして、あの地震は揺れの時間が長かったが、
福島県沿岸では、震度6強を観測したが、
震度4以上の揺れの時間が3分程続いたとみられている。

そして、原子炉の圧力容器など耐震性を強化しても
圧力容器につながる様々な小さな配管はそれほど耐震性を
強化していなかったと見られている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということだが、
元東電の原発の現場でオペレーターをしていた技術者が
地震の揺れだけでも冷却機能が喪失してメルトダウンが発生した
可能性を指摘しているのに、
それを原子力規制委員会は黙殺しているのだろうか?

もし、黙殺しているなら、国会で追及されるべき事案である。

今の安倍政権は原発のプラント輸出に熱を入れていて、
それもマグニチュード7.8の大地震もあった
トルコに輸出しようとしている。

福島原発事故は地震も原因であるとしたら、
それを黙殺して、福島事故の教訓がないまま
新たな耐震対策がなされないまま日本製の原発のプラントが
トルコに輸出されて、もし、トルコの大地震で
その原発で福島クラスの大事故が発生したら、
トルコ政府から多額の賠償を日本に突きつけられる可能性がある。

そのようなことも考えられることであり、
元東電の原発の現場でオペレーターをしていた技術者の指摘を
国会で政府を追究すべきである。



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