言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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ヒトの笑顔に見立てた郵便ポストを見て、哲学者西田幾多郎の「純粋経験」を思う

今日は、2013年(平成25年) 6月16日 日曜日 

一昨日、西宮市内を歩いていて
ふと、ある民家の門扉に目をやると
そこにある郵便ポストが目に飛び込んできて
ハッとした。

顔ポスト 130614_1121~001

ヒトの笑顔に見立てた郵便ポストに
思わず、心ひかれて、「かわいい」と思いつつ
撮影する。

別に郵便受けの機能だけなら、別にヒトの笑顔に
見立てる必要はないが、
そのように別に必要はないが、ちょっとかわいいと
思えるものにデザインすることで、
ヒトの心に一瞬、ハッと情緒的な価値を抱かせる。
ヒトは物理的機能だけでなく、そのような
情緒的なものに心惹かれて価値を感じたりする。

ふと、そのヒトの笑顔に見立てた郵便ポストを見て
一瞬、哲学者西田幾多郎が提示した
「純粋経験」という概念を思い出す。

西田幾多郎の言う「純粋経験」とは
思慮分別(考えて判断すること)が
少しも加えられていない、経験そのままの状態のことである。

例えば、何かの音を聞いた時、
その音は何だという判断が何もない状態のことを
「純粋経験」という。

私が、そのヒトの笑顔に見立てた郵便ポストを見た時、
目に入った瞬間に、ハッと思うが、そのまさにその瞬間には
それが郵便ポストであるとかという判断はまだなされて
いなかった。

また、「純粋経験」について、西田幾多郎は
「未だ主も客もない、知識とその対象が全く合一している」
と述べている。
何かを判断する時、
主観としての自分と客観としての対象を
分けて、判断するが、
純粋経験では、
そのように主観と客観を分けて判断する前の
主観と客観が一体化している状態になっている。

私が、そのヒトの笑顔に見立てた郵便ポストが
目に飛び込んできた最初の瞬間は、ハッと感じる。
そのハッと感じた瞬間は、
私はその郵便ポストのある場面に一体化して
そこに溶け込んでいる。その時がまさに純粋経験の瞬間である。
その純粋経験の瞬間を経て、瞬く間にその瞬間について
判断して、郵便ポストで、それもヒトの笑顔に見立てたポストで
おもしろいなと考え、撮影しておこうと次の行動に移って行く。

そのように、ある民家の門扉にある
ヒトの笑顔に見立てた郵便ポストを見て
西田幾多郎の純粋経験について認識するのであった。

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