言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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うまい棒が仏像に!!・・・現代の「円空仏」、温故知新で、江戸時代の仏像から現代芸術として、「うまい仏」を生み出す

今日は、2013年(平成25年) 6月 4日 火曜日 

うまい棒というお菓子がある。
1979年(昭和54年)7月以来、ロングセラーに
なっているお菓子であるが、
そのうまい棒を彫刻して
「うまい仏」という仏像にしている芸術家がいる。
その芸術家は、現代美術作家の河地貢士さんである。

うまい仏 ub07-6c
うまい仏

画像は河地貢士さんのHPより

河地貢士さんは、
1973年(昭和48年)、岐阜県多治見市生まれ
1996年に名古屋芸術大学美術学部デザイン科造形実験コース卒業し、
その後、現代芸術家として、
インスタレーション、彫刻、ドローイングなど様々な手法で、
日常におけるフィクションをテーマに作品を制作している。

その河地貢士さんが、うまい仏を作るきっかけになったのは
祖父の死の時、教の奥深い世界に惹かれた。
そして、江戸時代前期の行脚僧であった
円空(1632年~1695年)が彫り続けた
「円空仏」と言われる木彫りの仏像から
うまい仏を作るヒントを得た。

円空は生涯に約12万体の仏像を彫り
全国にその仏像を残した。
その円空が彫った仏像は「円空仏」と言われるように
なったいるのだが、
民衆が気軽に拝めるようにと仏像の量産化を図ったのであった。

その「円空仏」は、芸術性が高くて
大寺院で秘仏扱いされる事もあったもあったのだが、
一方で、円空仏の多くは仏壇に飾られることなく、
子供のオモチャとして扱われて、ボロボロになっていたり
していたという。
その「円空仏」のエピソードから、河地貢士さんは、
子供の大好きな駄菓子うまい棒に仏像彫り、
「うまい仏」を作ることを思いたったのであった。
また、
スナック菓子の持っている、モロく、儚く、不健康なイメージが、
現代社会の状態と似ていると思っていることも
うまい仏を作ることにつながっているようである。


現代芸術家である河地貢士さんであるが、
現代社会のお菓子に、4世紀前近くの
いにしえの仏像をヒントに、現代芸術としての
「うまい仏」を作り出したのは
まさに温故知新の賜物だと思った。


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