言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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不安の再分配・・・ロンドンでのイギリス兵殺害テロ事件で思ったこと

今日は、2013年(平成25年) 5月 24日 金曜日 

一昨日、ロンドンで
イギリス兵がイスラム過激派思想を持つ
アフリカ系の者に、殺害されるテロ事件があった。

イギリス兵を殺害した人物は
通行人に自分を撮影するように要求し、
テロを起こした理由について語っていた。

「イスラム教徒は毎日殺されている。
われわれは戦わなければならない」

イスラム諸国では、イギリス軍など軍事行動によって
人々が亡くなっていることなどに不満を述べさらに


「戦いを仕掛けられるから、戦わなきゃならない。
目には目を、歯には歯をだ。これを目にする女性には
すまないと思うが、われわれの国の女性は毎日目に
している光景だ。
あなたたちは決して安全じゃない。
政府を変えろ。決して守ってくれないぞ」

とイギリス国民に決して安全ではないと
告げていた。

この言葉を聞いた時、2001年9月11日の
アメリカ同時多発テロ事件直後、
私が知っているあるとても賢い方が、

「テロの背景に貧困があると言っているが、
それではない。これまでのアメリカなどの中東政策に不満があり、
そして、第2次世界大戦後以降、欧米の思惑で
イスラム諸国はいつも戦争状態におかれ不安の生活を強いられた。
オサマ・ビンラディンは、
どうして、我々だけが不安の生活を強いられないといけないのかと
不満がたまる、それで、我々イスラム人だけでなく、
アメリカをふくめた世界に不安の生活を共有してもらおうと言っているのだ。」

と語っていたことを思い出した。

一昨日、イギリス兵を殺害したイスラム系の人物は
自分の主張をメディアで流れるようにして
共鳴する者たちも続いて行動させることを
考えているのでないかと推測されていた。
そうなれば、イギリスなど欧米の
大都市の日常生活のなかで
突如、テロ行為で
生命の危険にさらされる状況に
いつ遭遇するかわからない
不安の生活を
イスラム諸国の方々がいつも感じてるように
イギリスなど欧米のでも感じてもらおうと
しているのかもしれない。

今のイギリスなどの欧米のイスラム諸国に対する
軍事行動を止めさせない限りは
そうなるぞと、不安の再分配をしようと
しているのかもしれないと
一昨日のロンドンでのイギリス兵殺害テロ事件で
思ったのであった。


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