言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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阪神大震災で、実は津波が発生していた!・・・大阪湾断層帯大地震で神戸に5分以内に4mを超す大津波が来襲!!

今日は、2013年(平成25年) 1月17日 木曜日 

今日で阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)から18年が経つ。
私も西宮市上ヶ原の下宿屋で
その日は早く起きていて椅子に座っている時に
あの強烈な揺れを体験、下宿屋は居住不能となり
私も被災者となった地震である。

阪神淡路大震災の人的被害は
大津波で多くの人命が失われた東日本大震災と違い
建物の倒壊および火災によるものがほとんであった。

それで阪神淡路大震災では津波のイメージはないし、
気象庁からも「津波なし」という記録になっているが、
実は若干の津波があったようなのだ。

お天気専門チャンネルのウエザーニューズの
過去動画を見ていると(リンクページはわからない)
ウエザーニューズの地象センターの山口剛央さんが
「阪神大震災でも30cm程の津波があった」という
コメントをしていた記憶がある。
 *山口剛央さんは、2011年3月11日の時
  巨大地震発生直後から臨時解説を担当していた。

そして、震災発 阪神・淡路大震災の記憶というHP

「兵庫県南部地震の概要」のページの下の方に

***************************

津波注意報
大阪管区気象台は5時50分、
「11・12・13・14・15区ツナミ ナシ」の津波注意報を発表した。
しかし6時30頃より、最大10cm潮位変化が30分周期の上下動として
約3〜4時間持続したとの観測もある。
観測したのは建設省国土地理院海南検潮所(和歌山県海南市)。
翌18日の地震予知連絡会では、これについて「津波とみられる」と発表した。
しかし気象庁では津波の観測はない、としている。

関連新聞記事◦
[1995/1/20]地震40分後に津波 最大10センチ 建設省検潮所が観測(讀賣新聞大阪本社朝刊)
◦[1995/1/20]津波観測と地理院発表 気象庁は「なし」(朝日新聞大阪本社夕刊)

***************************

とある。実際には津波は観測されていたのだ。

歴史地震学者の羽鳥徳太郎氏の
1995年兵庫県南部地震津波の規模および波源域, 地震 第2輯, Vol.49, No.4, 461-466.を見ると、

淡路島西岸の江井(当時の一宮町 現在の淡路市)で
最大振幅68cm

大阪府岬町深日(大阪湾の南側=みさき公園の近く)
最大振幅40cm

西宮市
最大振幅18cm

など、大阪湾で津波が観測され、さらには播磨灘沿岸
そして四国や和歌山県でも津波が観測された。

その津波の波源域は
西宮市付近から南西方向に
神戸沖を通過して、淡路島東岸そして、淡路島西岸を含む
長さ70km、幅13kmと推定している。

阪神・淡路大震災の津波波源域c
阪神淡路大震災の津波波源域
(波線で囲まれた部分)
図は羽鳥徳太郎氏の論文より

この波源域が阪神淡路大震災の震源域と
重なるのだろう。

さて、阪神淡路大震災の波源域は
大阪湾北岸に沿っていたが、
実は、大阪湾には、
神戸市沿岸から大阪湾南部に南北に
伸びる長さ約39kmの大阪湾断層帯という
活断層があるのだ。

大阪湾断層帯c
画像は
地震調査研究推進本部の大阪湾断層帯のページより
画像は加工している。

京都大学防災研究所の鈴木進吾助教によると
もし、その大阪湾断層帯で
マグニチュード7.5の大地震が発生すると
なんと地震発生後5分で
神戸市兵庫区~明石市と淡路島東部の沿岸部に
最大約4.5メートルの大津波が押し寄せるという。
その後、約30分後には大阪府南西部に到達。
さらに「反射波」が神戸市東部や西宮市、尼崎市に押し寄せ、
1時間後には再び神戸市西部に及ぶと予想している。
大阪湾断層帯地震 大津波シミュレーション
画像は
You Tube 大津波シミュレーション(大阪湾断層帯地震)より

今のところ30年以内の発生確率は
0・004%以下と低いが
(阪神・淡路大震災の震源である野島断層を含む区間の30年確率は、
 現在の計算式を当てはめると0・02~8%)
大阪湾岸でいる時に強い地震を感じた場合はもしかしたら
大阪湾を震源とする大津波をもたらす地震の可能性があるので
すぐに海から離れて高い建物に逃げる必要がある。
今月の1月27日に西宮市で津波避難訓練が行われるが、
それは南海トラフ巨大地震を想定した津波避難訓練で
その場合は津波が西宮に来るまで、90分を想定しているが、
大阪湾断層帯大地震の場合はすぐに来るので、
それを想定した訓練をする必要もあるのではないか。


阪神淡路大震災リンク

2006年1月17日の記事  「風化」の語源と「震災」の風化懸念
あれから11年、「風化」が懸念されている

2007年1月17日の記事
地震直後に風呂に水を貯めた人がいた ~阪神・淡路大震災から12年

2008年1月17日の記事
震災時のコミュニケーションの確保 ~ 阪神・淡路大震災から13年 震災時の「赤い伝言カード」

2009年1月17日の記事
大地震による地滑り災害の脅威 ~ 阪神淡路大震災から14年、西宮市仁川の地滑り災害が埋もれた記憶にならないように

2010年1月17日の記事
阪神淡路大震災から15年・・・・被災地の真っただ中にいた私の地震直後の経過と私が見れなかった発生直後の地震報道の経過を振り返る

2012年1月17日の記事
阪神淡路大震災から17年・・・2つの7連覇チームと平成の2つの大震災・・伊勢湾台風から17年後を比べつつ


1月17日のもうひとつの大きな出来事
2011年1月17日の記事
砂漠の嵐作戦が始まったのは、今から20年前の今日の1991年1月17日・・・湾岸戦争開戦

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