言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
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頓知(とんち)・ユーモア・当意即妙・・・息子の妻から「息子と別れる」というFAXを受け取った義父の頓知なひと言

今日は、2013年(平成25年) 1月10日 木曜日 

昨日のNHKラジオのすっぴんの
投稿テーマの「とんちなこと」であって
「頓知(とんち)の利いたひと言や振る舞いなどの
投稿が多く寄せらてきて、
送られたきた投稿で次のようなものがあった。

もう結婚して30年近くなるある夫婦の
妻の方が、15年ほど前にニューヨークに
夫婦ともども在住していた時に、
夫婦げんかで夫婦間で亀裂が走り、

その妻の方は、なんと夫の実家の義父に
次のような主旨の3行の文をFAXで送った
という

・・・・・・・・・・・・・・・

もう○○さん(夫の名前)とは
やっていけません。
別れます。


・・・・・・・・・・・・・・・

すると、義父からその妻の方に
次のような主旨の返信が着たという

・・・・・・・・・・・・・・・

三行半には
もうあと半行足りません。
もう少しよく考えて下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・

その返信に妻の方は
冷静になって、
今も夫婦仲良く暮らしているという。

その義父の機転の利いた一言は
あっぱれと思う。

そのような機転の利いた一言や
また、ユーモアなどで当ブログの過去の
記事の内容を思い出した。
2008年8月12日の記事
日々の暮らしに「ユーモア」を ~ 北島康介選手の金メダルへのイチローのユーモア賛辞から、チャーチルのユーモアまでで、
第2次世界大戦時の英国首相チャーチルの次のエピソードを紹介した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

政治家のユーモアで有名なのは
第2次世界大戦時のイギリス首相であった
ウィンストン・チャーチルである。

1941年の年末
ドイツだけでなく、日本との戦争に突入して
第2次世界大戦がまさに名実ともに世界戦争に
なったころ、
イギリス首相であったウィンストン・チャーチルは
アメリカのルーズベルト大統領に会うためワシントンの
ホワイトハウスで宿泊し、部屋で入浴していた。

その時、ルーズベルト大統領は
敵対する
日独伊三国軍事同盟が
「枢軸国」(the Axis powers)という呼称を使っていることに
対抗して、英米ソ中をメインとする軍事同盟の名称について
「連合国」(the United Nations)と言うネーミングを思いつき、
チャーチルに相談しようと、チャーチルの部屋に駆け込んだ時、
チャーチルはその時、風呂から出たばかりで
素っ裸だった。
ルーズベルトは素っ裸のチャーチルを見て仰天したが、
チャーチルは、慌てず騒がず、素っ裸のまま腕を悠然と広げ

ようこそ大統領。ご覧のように大英帝国首相チャーチルは
アメリカ合衆国大統領に対して何一つ 隠し立てするものはありません


とユーモアでオブラートに包んで切り返し、

ルーズベルトの
英米ソ中をメインとする軍事同盟の名称を
「連合国」(the United Nations)とする提案に対して、
チャーチルは
イギリス詩人のバイロンがうたった
「ユナイテッドネーションズが剣を抜けば」という一節を引用して
賛意を表したという。

それが、現在、日本で「国連」と称される世界的な組織になるのであるが・・・

このチャーチルのユーモアは凄いと思った。
素っ裸のチャーチルがいる
部屋に飛び込んでしまったルーズベルト大統領が
気まずくなってしまいそうな場面であったが、
チャーチルの機転の利いた余裕を感じさせる
ユーモアによって、ルーズベルトも
気軽に話をすることができただろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さすが、ユーモアを重んじる大英帝国の首相である。

そのように機転の利いたユーモアは人の心を和ませるが、
機転の利いた判断によって、人の命を救うことがある。

当ブログで「当意即妙」の語源を紹介した記事(2006年9月13日)
当意即妙~仏教に由来する熟語である「当意即妙」の判断は命を救う事があるで、
次の事例を紹介した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

機転を利かすことは、人の命を救うことにもつながる。
マレーシアでこんなことがあった。

1年前の9月
失業したばかりの40歳の男性が、
首都クアラルンプールにある高架橋から
飛び降り自殺を図ろうとしていた。

現場には救助隊員も駆け付け、妻や子供を引き合いに出し、止め
るよう説得したが、効果はなかった。

救急隊員が、
高架橋の近くに停めてあった男性の車内に、
犬が残 されているのを発見した。

すると、救急隊員、機転を利かせ
自殺しようとする男性に
「犬が窒息していて、ひん死状態だ」と話しかけると
男性は、涙し、自殺を思いとどまった。


また、国内においても機転を利かせて
多くの命を救った事例がある。
1982年7月23日、
299名が死亡した長崎大水害の時である。

東長崎公民館の館長達は
「助けて!」という悲鳴を聞き、
外を見れば、

激しい豪雨で川となった道路の真ん中に
バス2台が取り残され、
乗客たちが、バスの屋根に乗って助けを求めていたのだ。

乗客が約100名いる
バス2台が濁流に押し流され、どんどんバス内の水位が
上がってきていて、乗客の身に危険が迫っていた。
乗客は窓ガラスを蹴り割り、女性や子どもをバスの屋根に
乗せて何とかしようとしていであった。

バス乗客の悲鳴を聞いた
東長崎公民館の館長達は、
咄嗟の判断で
機転を利かして、
カーテンをロープ状に
つないで、歩道橋から吊るした。

乗客たちは、バスの周りを濁流が襲う恐怖の中で
カーテンを命綱にして歩道橋に上がり、バスの乗客全員が
無事脱出できた。

もし、この館長達の機転がなければ、
長崎大水害の死者はあと30名から50名
以上増えたかもしれない。

当意即妙の判断が
多くの命を救うことがあるのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上のように
頓知(とんち)・ユーモア・当意即妙な
機転の利いた振る舞いが
人を心をなごましたり、危機を救ったりするもので、
人間が持つ素晴らしい才覚だと思う。

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