言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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引き出物の語源・・・もともと贈り物として、何を引き出してきたか

結婚式などの披露宴で、
主人から招待客に出される贈り物のことを
「引き出物」と言う。

どうして、そのように言うようになったのか?

それは、平安時代に遡る。
当時、客人をもてなすために主人が
贈り物として
馬を庭に引っ張り出してきた。
そこから、贈り物のことを「引き出物」と言うようになった。

その後、引き出物として
武具や鰹節(かつおぶし)、蒲鉾などが出されるようになった。

ちなみに鰹節を引き出物にするのは、
愛しあう二人の象徴として出されるからである。

鰹節には
背中の部分から作られる「雄節(おぶし)」と、
おなかの部分から作られる「雌節(めぶし)」があるが、
その「雄節」と「雌節」をあわせると
1対になり
「新郎・新婦の二人が揃って一つの形をつくる」という意味に
なる。そこで鰹節が結婚式の引き出物として
出されるようになった。

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テーマ:語源 - ジャンル:学問・文化・芸術


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