言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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「バスに乗り遅れるな論」は、日本の宿命か・・・古代、戦中、現代の日本・・・TPP加盟で、神仏習合のような日本的編集は守れるのか


今日は、2011年(平成23年)11月27日 日曜日

昨日

日本文化論キーワード

という書籍を読んでいた。

その書籍は、2009年3月に発売された書籍であるが、

その書籍で、古代日本に仏教が伝来する時の状況と
それを今風に言い変えた文言があった。

それを以下に引用すると

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大陸から経典と仏像が贈呈されたとき、排外派すなわち攘夷・国粋主義者たちは、
国つ神(日本の神々)が立腹されるであろうという理由で反対し、
拝外派すなわち開明派は、近隣諸国が皆信じているという理由で賛同した。
今日よく聞く「バスに乗り遅れるな」とか「皆で渡れば怖くない」
という理由である。
日本人のコミュニケーション文化は不変である。

引用元
日本文化論キーワード p43 執筆者 遠山淳

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

古代日本での外国からやってきた仏教という新しい宗教を取り入れる理由を

今日よく聞く「バスに乗り遅れるな」

という文言、
まさにTPP(環太平洋連携協定)への参加でよく耳にする言葉である。

その書籍が出版されたのが2009年3月と2年前で、
まだTPP議論がほとんど日本で行われていなかった時期で、
2年後の出来事を予言しているかのような書き方であるが、
それは過去の日本で言われてきたことで、
どうやら、日独伊三国軍事同盟への参加でも

「バスに乗り遅れるな」

という文言が使われていたようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空気を読んだらTPP、米国に首を差し出した日本
(ラジオ日本 「マット安川のずばり勝負」2011年11月18日放送
 ゲスト 南丘喜八郎氏のコメント)


日独伊三国同盟と同じ、無責任な政治家連中が日本を破滅に導く

昭和15年、大東亜戦争に突入する前の年に、何が起きたか。ヒトラーのドイツが
パリを占領し、フランスが降伏した。そしてドイツは連日イギリスを空爆し、
イギリスも降伏するだろう、だから日本はドイツと手をつながないとたいへんだ、
「バスに乗り遅れるな」という議論があったんです。

ソ連が下りてくる、アメリカが西に向かってくるという状況で、
ドイツと手を握ればわれわれは安全なんだと。
つまりヒトラーの運転しているバスにわれわれも乗ろうと。
どこに行くか分からないバスにですよ。

当時もほとんど議論がなく、みんなバスに乗っちゃった。
それで昭和15年に日独伊三国同盟を結び、
その結果、翌年昭和16年に大東亜戦争が勃発し、
4年後の昭和20年に日本は無条件降伏するわけです。
その間に何人死んだか。民間人400万人、軍人百数十万人です。

兵隊のうち7割から8割は敵の弾に当たって死んだんじゃない。餓死です、病死です。
そういう戦争に引きずり込んだのは、「バスに乗り遅れるな」という議論をやった当時の政治家連中です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、「バスに乗り遅れるな」とナチスドイツと同盟を組んだら
アメリカとイギリスを敵に回してしまって、
日本は焼け野原になってしまった。
これは、まさに「バスにに乗り遅れるな」論が招いた悲劇である。

古代の外国からの仏教導入時に、
当時には、「バス」という言葉がないから、
「バスに乗り遅れるな」という文言はなかったと思うが、
それと同じ意味合いの文言が使われていたのだろうか。

日本になかった仏教が日本に流れ込んできた結果、
日本にあったもともとの神々は駆逐されることなく、
なんと、仏教と交わって、神宮寺など神仏習合していていった。

文明が進んだ大陸からの宗教が流れ込んできても、
それを日本的に編集して、日本化していくなかで
日本の神々は守られ、力強く続いてきた。

さて、TPPであるが、
ISD条項の運用やその公平性などで疑義があり、
日本の主権や文化が守られるのかどうかという不安があり、
神仏習合のような日本的な編集ができないようにしてしまうのではという
懸念はある。





神仏習合など日本的編集についての書籍


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テーマ:TPP - ジャンル:政治・経済


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