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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源、雑学など、時事ネタなど。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を多様な知を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空企業名を勤務先にしています。それを退職する時は私の人生が終焉する時です。当ブログ各記事に誘うための目次専用ペ ージはカテゴリートップにあります。PCページは画面左サイドに、スマホ画面からは下のマークの真ん中からカテゴリーにいくことができます

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令和4年(2022年)の3大ニュース・・・「ウクライナ戦争」「安倍元首相銃殺事件」「消費者物価3.8%上昇、約40年ぶり伸び率」・・・国際政治や世界経済や日本経済・国内政治の権力構造に変化をもたらす契機となる年であった

今日は、令和4年(2022年)12月31日 土曜日

大晦日の今日は、
当ブログ年末恒例の「今年の3大ニュース」

私が選んだ3大ニュースは以下の通り

1位 ウクライナ戦争

2位 安倍元首相銃殺事件

3位 消費者物価3.8%上昇、約40年ぶり伸び率・・・コロナ禍の混乱と脱炭素

さて、3大ニュースを取り上げる前に
以下の2つの番外編について書きたい。


番外編 1 ワクチン未接種である自身の新型コロナ感染

番外編 2 知床遊覧船沈没事故


番外編 1 ワクチン未接種の自身の新型コロナ感染


昨年の当ブログの大晦日で書いたその年の大ニュースについて
1位 新型コロナウイルスパンデミックからの派生事象
     パンデミック下の東京五輪開催、菅政権から岸田政権へ、欧米でのワクチン接種義務化

にて、以下のように記述した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

健康上の問題以外で
ワクチンを打たない理由は、デマ情報ではなく
慎重に長期的にワクチンの作用について見たいという方もいれば
きつい副反応で高熱やつよい倦怠感で
仕事を2日以上休んだりとしんどい思いするという事例を見て
ワクチン接種は控えたいと思う方もいるだろう。

そんなことも顧みずに
フランスのカステックス首相が

「数百万人のフランス人が接種を拒むがために、国全体を危機に陥れ、
大半の国民の日常を損なうとは許しがたい。未接種はもはやあり得ないことだ」と
政府高官がこのような、ワクチン未接種者を反社会的勢力扱いするような
ワクチン未接種者への差別を煽るような発言をしている。

基本的人権を尊重してきたフランス政府の行政高官が
このような暴言を吐く状況から
新型コロナの感染拡大である種のパニックで
血迷っているのではないかと思える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


わたしは別に反ワクチンではないが、
ワクチンを接種するかどうかは自由意志に委ねられるべき
ものであると思っている。

私は、伝えられる副作用と自分自身の生活状況から
ワクチンは接種しないという選択をした。

そのような私は今年の11月23日に新型コロナウイルスに感染して
発症して、39℃台の体温に上昇したが、頭痛がなく高熱がある
自覚はなかった。

そんなに身体がしんどいこともなく、11月23日の夜には
サッカーW杯の日本対ドイツの試合をテレビで視聴して、
日本代表の大活躍に「よっしゃ!!!」とガッツポーズして
声をあげていたぐらいで、発症から2日後には、
体温は36℃台の平熱になり、私にとっては
あまりたいしたいことがない状況で、7日間の自宅待機期間の
暇を持て余していたような状況であった。

私にとっては、私自身へのワクチン接種の必要性を感じさせない
経験となった。

そう思うと、
昨年当時のフランスの首相であった
カステックス氏のような発言をする権力者が
日本にいないことは良かったと思う。

また、勤務先を含め私の周りで
ワクチン接種の同調圧力がない環境で良かったと思った。


番外編 2 知床遊覧船沈没事故


今年の4月23日、
北海道の知床半島西海岸沖で
観光船「KAZU I」(カズ ワン)が
沈没して、
乗員・乗客合わせて26名全員が死亡・行方不明となった。

事故当日、私は15時40分頃だっただろうか、
スマホのニュース速報で、

北海道の知床半島沖で、30人くらい乗った
観光船から
「船首部分が浸水し、沈みかかっている。
全員、救命胴衣を着用している」

という一方を目にして、

気になるニュースであったが、
救命胴衣を着けているのでなんとかなるかなと
思ったが、
なるかと思ったら、
19時のNHKニュースを見ると
観光船からの連絡は途絶え
捜索でも
船も人も見つからず
捜索の巡視船を見ると
波に激しくぶつかっている感じで
海が荒れている様子がうかがえ

荒波 巡視船 Screenshot_2022-04-23-20-56-16-36

水温が5℃前後と
かなり厳しい状況だとうかがえた。

今月公表された政府の
運輸安全委員会による経過報告書には

事故当日の13時21分から
乗客が親族にかけた電話にて、

「船首が浸水して船が沈みかかっている。浸水して足までつかっている。
冷たすぎて泳ぐことはできない。飛び込むこともできない」

と伝えていて、いくら救命胴衣を装着しても
冷たい海に入れば、低体温症で命を失う
こととなってしまう。
救命ボートを装備を義務化すべきではないかと
思った。


この事故では、運営会社の管理体制に
厳しい批判が向けられた。


運輸安全委員会による経過報告書には
事故の原因について

船の前方の甲板から船の倉庫=船倉につながる「ハッチ」
のふたが十分に閉まっていない状態で運航するなか、
船体の揺れでふたが開き、海水が流れ込み、
甲板の下にある2つの船倉と、エンジンがある機関室などを
仕切る3か所の壁に穴が開いていたため
浸水が全体に広がり、沈没に至ったという推測がなされている。

この推測については、一部疑問の声があるようだ。



3位 消費者物価3.8%上昇、約40年ぶり伸び率・・・コロナ禍による混乱と脱炭素


昨年から、世界的なインフレ傾向が続き、
日本も欧米ほどではないが、
日本の今年の11月の消費者物価指数で
生鮮食品を除く総合指数は
前年同月比3.7プラスで
同指数で
前年同月比3.7プラス以上であったのは

昭和56年(1981年)12月の4.0プラス
以来で、約41年前ぶりの物価上昇となった。

また、為替相場は
アメリカのFRBがインフレ対策のため
大幅な利上げを繰り返すなか、
日本銀行は超低金利を維持していたため
日米の金利差が開き、今年の初めは
1ドル、110円台だった相場が
今年の10月には
1ドル150円台までの32年ぶりに円安水準となり
これが、日本の物価上昇を後押しする要因となった。

この世界的なインフレについて、
今年2月下旬からのウクライナ戦争によるものという
言説が多く見聞きするが、
今回の世界的なインフレは昨年から始まっているので
ウクライナ戦争だけが原因ではない。

原因について簡単に言えば、
コロナ禍による供給状況の変化、
そして、脱炭素化の動きが背景にある。

欧米で先に新型コロナの感染があるままでも
社会経済活動を再開させ、需要が戻るなか、
アジアなど国々では
感染拡大により生産活動や海上物流の停滞をまねき
供給力が低下

そして、アメリカでは、需要が回復するなか
労働力不足がコロナ禍により加速してしまった。

コロナ禍のロックダウンによる大不況で
多くの労働者がいったん解雇された
アメリカでは、労働者の職場復帰が鈍くなった。

その要因のひとつとして
高齢者層が労働の現場に出かけ
て感染することを嫌がり、
コロナ禍により計画より早めに
リタイアする方々も多く生じた。

このようなこともあり労働力不足が加速
需要回復するなか労働力確保のために
賃上げをする。
そうするとその賃上げ分を価格に転嫁する。

このことがアメリカでの記録的なインフレを
大きく後押しすることとなった。

世界的に見て、原油高が進んだが。
コロナ禍の当初、ロックダウンによる世界的な
大不況で、原油価格が暴落して、
一時は原油価格が先物原油でマイナス37ドルという
衝撃的な価格が付けられ、
それが産油国にとってはトラウマとなり
ロックダウンが解除され、社会経済活動が戻り
原油需要が高まっても
感染再拡大による再度のロックダウンなどを恐れ
原油の供給増には抑制的になった。

また、コロナ禍前から
脱炭素の流れを受け原油需要が伸びないと考え
新規原油掘削施設の投資不足
設備の老朽化の放置など供給力が低下する傾向にあった。
原油価格の高騰は電力価格の上昇
物流価格の上昇をもたらした。

このような供給不足から原油高が加速して、
現在は一時に比べると原油価格は低下したが
まだまだ価格は高い水準にある。

このようにウクライナ戦争以前から
コロナ禍や脱炭素に起因する
インフレが生じていたのだ。

そして、インフレにとどめをさしたのは
ウクライナ戦争である。
ロシアに天然ガス供給を依存してきた
EU諸国が、脱ロシアの方向を進めたため
さらにエネルギー価格高騰に拍車をかけた。


このような世界的な記録的なインフレの流れに
日本経済も影響を受け、欧米ほどではないが
物価上昇率が約40年ぶりの3.7%となり、
賃上げが進まない日本においては
実質賃金の低下をまねいている。

一方で、デフレ傾向が四半世紀以上の続いた
日本において、価格転嫁に慎重であった企業が
値上げに動き、現在、一時に比べると
原油価格も円安も一服しているなか
少しだけでも利益に余裕が出れば
賃上げに回せる可能性もあるが、
そうなれば、長年続いたデフレ脱却のひとつの
きっかけになる可能性はあるかもしれない。



2位 安倍元首相銃殺事件

今年の7月8日、安倍晋三元首相が
奈良市の西大寺駅前で
参議院選挙の応援演説中に銃撃され
殺害された。

安倍元首相は、自民党の最大派閥安倍派の会長で
キングメーカー的な影響をもてるような
ポジションであったが、
その安倍元首相が銃殺され急死したことを受け
自民党内の勢力変化に影響が出るとみられた。


最大派閥安倍派は安倍元首相の死去後
後継会長が決まらない状態である。

安倍元首相がいなくなったことで
最も影響が出た事柄として
言及されているのが、
岸田首相が、防衛費増額のため
増税を推進しようとしていることである。

安倍元首相は防衛費増額のため増税ではなく
国債でやるべきと考えていたが、
そのように考える安倍元首相がいなくなったことで
岸田首相は財務省の思惑に乗り、
増税の方針を打ち出したとされる。

防衛費増額のための増税問題は
今後、自民党内での政局になる可能性は
残っている。

また、安倍元首相の銃殺を受け、
岸田内閣は、安倍元首相の国葬義を行ったが、
これについては、国内で賛否が分かれ、
岸田内閣の支持率を下げる要因となった。

安倍元首相の国葬義への反対論が高まった
背景に、安倍元首相銃撃事件をきっかけに
旧統一教会の問題が世の注目を浴びる
こととがある。

安倍元首相を銃殺した山上徹也氏は
母親の統一教会への献金によって家族が崩壊した」したことに
憎悪と恨みを抱き、そして、その
関連団体のイベントに安倍元首相がビデオメッセージを
寄せたことが、安倍元首相への銃殺につながった。

このことをきっかけに
旧統一教会の高額献金問題が社会問題として
大きく認識され、
また、
自民党を中心に数多くの国会議員や地方議員と
旧統一教会とつながりが明らかとなり、
特に
旧統一教会との関係が相次いで明らかになった
山際経済再生担当大臣の説明が
二転三転して、国民からの反発を招き
山際経済再生担当大臣の大臣辞任に追い込まれ
さらに、
岸田内閣の支持率を下げる要因となった。



1位 ウクライナ戦争

昨年の大晦日の当ブログの大ニュースの記事で
2位 アメリカ軍のアフガニスタンからの撤退

について、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

超大国アメリカの威信失墜するなか
現在、新欧米政権のウクライナ情勢をめぐり
ロシアが侵攻する気配を見せている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


と書いたが、
2014年のウクライナの政変で
親ロシア政権だ打倒された後、
ウクライナ政府がウクライナ語以外を認めない政策をとり
ロシア系住民が猛反発。
東部ウクライナ・ドンバス地域で、ロシア系武装勢力と
ウクライナ政府との内戦が続く中
北京冬季オリンピックが終わって、すぐに
プーチン大統領は動き、2月24日
ウクライナ全土への軍事侵攻にふみきった。

今回のプーチン大統領の決断いついて
合理的ではないと見えるという論があった。

ミンスク合意では
親ロシア派が実効支配する「ドネツク人民共和国」
「ルガンスク人民共和国」に
「特別な地位」(自治権)を与えるなど、
ロシア側に有利な内容であった。

そのままミンスク合意を保っていれば
プーチン大統領が絶対に拒否したい
ウクライナのNATO加盟は事実上
できない状態とも見られていた。

軍事的圧力は実際戦争をしなくても
なんらかのロシアに有利な
条件を引きだすためも手段と見る
見方もあった。

プーチン大統領は
親ロシア派が実効支配する
「ドネツク人民共和国」
「ルガンスク人民共和国」の
独立を承認。
そして、今日、ウクライナへの軍事攻撃に
踏み切った。

このプーチン大統領の決断は、
西側の民主主義国の人間が考えるような
合理性ではなく、
プーチン大統領のロシアとウクライナとの
関係の歴史観や世界観をもとに
世界秩序を変更するため
今回の戦争をしている見る方がいる。

プーチン大統領が仕掛けた軍事大国による戦争で
ウクライナの首都キーウはあっと言う間に陥落させられる
と見られ、また、ウクライナのゼレンスキー大統領が

侵攻後にゼレンスキー大統領が
EU首脳陣とのオンライン会談をした時に

みなさんが、私が生きているのを見るのは、これが最後かもしれない

と悲痛な叫びをあげ、
アメリカ政府もゼレンスキー大統領に首都から
離れるように進言したり、ゼレンスキー大統領が首都から逃亡したという
情報が流れるなか

ゼレンスキー大統領は公開した
ビデオメッセージでこう語っていた。

敵は私を第一の標的に定めた。
私の家族は第2の標的だ。
国家元首を失脚させることでウクライナを政治的に壊滅させるつもりだ。
私は首都にとどまる。家族もウクライナにいる


そして、現地時間の25日の夜
ゼレンスキー大統領は
キエフの大統領府前で、側近の方々と一緒に
自撮り動画を撮影して
こう語った。
ゼレンスキー大統領

与党代表がここにいます。
大統領府高官もここにいます。
シュミハリ首相もここにいます。
ボトリャク(大統領府顧問)もここにいます。
大統領もここにいます。
みんなここにいます。
この国の兵士たちもここにいます。
この国の国民も私たちもここにいます。
私たちは自分たちの独立と
自分たちの国を守っています。
そういうことです。
これからも引き続き守り続けます。
ウクライナを守る人たち
男女ともに栄光あれ!
ウクライナに栄光あれ!
英雄たちに栄光を


またアメリカ政府が、ゼレンスキー大統領に避難支援を申し出た時には

ゼレンスキー大統領は

戦いはここだ、必要なのは弾薬であって、乗物ではない

と避難を拒否した。


ゼレンスキー大統領は徹底抗戦を選び
それを国民は支持した。

ゼレンスキー大統領は大統領になる前は
コメディアン・俳優であり、
ドラマで大統領役を演じたことで人気が高まり
あれよあれよと現実のウクライナの大統領となった。
彼は虚構世界の大統領から現実世界の大統領になったら
軍事大国に侵攻され国家存亡の危機に立ち向かうこという
数奇な運命をたどった。

NATO諸国などからの軍事支援もあり、
ウクライナ軍の抵抗により
ロシア軍は首都キーフの陥落をあきらめ
首都周辺から撤退した。

ロシアによる侵略戦争に対して、
欧米諸国や日本はロシアに厳しい経済制裁を実施、
ロシアと日米欧との対立は深くなった。

プーチン大統領はNATOを牽制するため
必要なら核兵器の使用も辞さないことを表明。
核戦争の懸念も高まった。

核関連で言えば、今回の侵攻で
原子力発電所が戦闘の舞台となり
戦争による原発事故の懸念も高まった。

ウクライナのNATO加盟阻止も
プーチン大統領が戦争を起こした背景にあるとされるが
ロシアと約1300kmの国境線を有する
フィンランドとその隣国スウェーデンは、
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、
5月にNATOへの加盟をそれぞれ申請する事態となった。

今年の9月30日、ロシア政府は
ロシアが軍事的に占領している
ウクライナの東部ルハンスク、ドネツク、
南部ザポリージャ、ヘルソンの4州を
一方的にロシアに併合することを宣言。

一方で、ウクライナ軍の抵抗もあり
約4万人規模のロシア軍が立てこもっていた
南部ヘルソン州の州都ヘルソン市からロシア軍が
全面撤退するなど、一進一退の攻防が続いている。

そのようななか、ロシア軍がウクライナ全地域の
主要都市にミサイル攻撃をして、エネルギーインフラの
破壊を続け、その結果、ウクライナ国民に厳しい冬のなか
電力不足で厳しい生活を強いられている。

このウクライナ戦争の衝撃は
日本国内において、防衛費増額の機運を高め、
岸田内閣は、防衛費増額のための増税の方針を示す
事態に至っている。

さて、来年、ウクライナ戦争は、ロシア軍による
首都キーウへの侵攻の試みも予想されているが、
アメリカやNATO諸国内でインフレで国民生活が
ダメージを受けるなか、ウクライナへの支援に
疑問を抱く声があがっていたするが、
この戦争の帰結がどうなるかまだ見えず、
この戦争の過程でかつ、その帰結は
21世紀前半の国際政治の秩序に大きな影響を
与えることになるだろう。


年末恒例の時事ネタからの今年の3大ニュースの目次のリンク集へのページです。
平成17年(2005年)以降、平成30年(2018年)の除いて
今年の3大ニュースの記事をアップしています。
年末恒例の時事ネタからの今年の3大ニュース
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テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース


今年で14年目、毎年一度、年末だけに通う西宮北口の「CAFE FLAT」にて過ごして、今年の人生と読書と世の中の出来事を振り返り

今日は、令和4年(2022年)12月30日 金曜日

昨日、今年も年に一度の年末恒例の
西宮北口駅近くにある
「CAFE FLAT」に行った。

前日の28日の12時40過ぎに席の予約をするため電話して、
「いつも年末にお世話になってます。明日の午後2時に」と
言うと、
店主の女性が
「いつもありがとうございます。明日の2時ですね」
と言った。

平成21年(2009年)以来、毎年年末に
CAFE FLATの窓側の南端の席に座り
おいしいものを口にしながら
読書をするのが慣わしになっている。
店主の女性も1年に1度しかこない
私の顔と名前を覚えてくれている。

昨日の13時45ごろに
「CAFE FLAT」に入ると、
昨年と同様に今年も
満席状態で、私が予約していた
毎年座る窓側の南端の席が空いていた。

CAFE FLAT 令和4年 窓から 入店直後 Screenshot_2022-12-29-18-15-51-32

今年は、新型コロナの感染対策で
窓が少し開けられていて、
足元が少しひんやりしたので
脱いだダウンジャケットを
ひざ掛けかわりにした。

さて、いつも思うことだが、
メニューが出されるが、この店のメニューブックはいい

CAFE FLAT 令和4年 メニュー Screenshot_2022-12-29-18-15-46-79

さて、CAFE FLATに来店する時は
読書をするのだが、
過去2010年から
「CAFE FLAT」来店時に
どのような本を読んでいたかを記す。

2010年 ヴェルナー・ゾンバルト 「恋愛と贅沢と資本主義」

2011年 松岡正剛氏 「知の編集工学」

2012年 示野信一氏 「複素数とは何か」

2013年 
 大栗博司氏 「超弦理論入門」
 宮台真司氏 「絶望の時代の希望の恋愛学」

2014年 橋元淳一郎氏 「時空と生命~物理学思考で読み解く主体と世界」

2015年
 ジョンジョー・マクファデン氏  「量子進化~脳と進化の謎を量子力学が解く!」
 園池公穀氏 「光合成とは何か」

2016年 E・H・カー(Edward Hallett Carr)
        「危機の二十年」(The Twenty Years' Crisis 1919-1939)

2017年 福岡伸一氏・池田喜昭氏 「福岡伸一、西田哲学を読む~生命をめぐる思索の旅」

2018年 ジョンジョー・マクファデン氏 「量子進化~脳と進化の謎を量子力学が解く!」

2019年 福岡伸一氏・池田喜昭氏 「福岡伸一、西田哲学を読む~生命をめぐる思索の旅」
      ジョンジョー・マクファデン氏 「量子進化~脳と進化の謎を量子力学が解く!」
      「西田幾多郎の科学哲学」

2020年
山崎靖雄氏 「富士山はどうしてそこにあるのか~地形から見る日本列島史」

更科功 氏 「宇宙からいかにヒトは生まれたか~偶然と必然の138億年史」

2021年
阿部 拓児 氏「アケメネス朝ペルシア- 史上初の世界帝国」

以上の本をここで読んだりした。


そして、今年もいつも通りに
クリームの上にはちみちが乗せられていている
おいしいハニークリームティを頼み
その味を堪能しながら
読書をしていく。

CAFE FLAT 令和4年 ハニートクリームティ もう一つの「知」 Screenshot_2022-12-29-18-16-02-01

今年は、CAFE FLAT での読む本は
若嶋真吾氏 著

もう一つの「知」―二つのコスモロジー

にした。

また今年は一緒に、今年はキャラメルトーストを頼んだ。

CAFE FLAT 令和4年 キャラメルトースト Screenshot_2022-12-29-18-16-13-46

それらの味を堪能しながら
読書をしていく。

今年のCAFE FLATでの読書の本は

もう一つの「知」―二つのコスモロジー がメインであるが、
かばんの中に次の本があったので、
もう一つの「知」―二つのコスモロジーを読みつつ
その途中で
それれらの本をところどころ読んだりした。

CAFE FLAT 令和4年 やまと言葉で哲学する Screenshot_2022-12-29-18-15-57-74
竹内整一氏 著 やまと言葉で哲学する: 「おのずから」と「みずから」のあわいで


CAFE FLAT 令和4年 詩と科学 Screenshot_2022-12-29-18-16-05-52
湯川秀樹 詩と科学
(日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹の随筆集)

CAFE FLAT 令和4年 西田幾多郎 世界のなかの私 Screenshot_2022-12-29-18-16-09-85
櫻井歓氏 著 西田幾多郎 世界のなかの私

もう一つの「知」―二つのコスモロジー

では、「こころ」について
細胞レベルからの考察がなされ、
「こころ」は脳に局在するのではなく
「内臓」にこころの本体があると主張している。

これはこれで興味深い考察である。

途中、席を外して
途中、トイレに行くが
毎年思うがここのトイレもおしゃれである。
CAFE FLAT 令和4年 トイレ鏡 Screenshot_2022-12-29-18-16-24-53


入店してから1時間以上過ぎて
一時、他のお客さんが退店して
少し空きができたが、すぐに
外で、席の空きを待っている人が
いるような状態で、すぐに席が
埋まったりしていた。

CAFE FLAT 令和4年 店内 Screenshot_2022-12-29-18-16-17-01

(カウンターの椅子に服が置かれているが
この席に座っていたお客さんの女性は、
常連さんか店主の女性の知り合いかは不明だが、
退席されたテーブルの食器の片付けの
手伝いをしていた)

さて、お客さんが多いこともあり
ケーキが置いているケースを見ると
ケーキが少なくなっていて、
これは売り切れの前に頼まないとと思い


15時30分過ぎに
今年も追加の注文で
ベイクドチーズケーキを頼んだ。
この生クリームの甘さが
このベイクドチーズケーキに
合っていて、とてもおいしい。

CAFE FLAT 令和4年 チーズケーキ Screenshot_2022-12-29-18-16-27-34

さて、そうしながら、16時過ぎには
各地のライブカメラを視聴できる
アプリ「Droid Live Weather」で
日本各地にあるライブカメラの様子を見ていた。



年の瀬の東京の渋谷のスクランブル交差点は
多くの人が行きかっていた。
CAFE FLAT 令和4年 渋谷スクランブル Screenshot_2022-12-29-16-06-24-11


宮崎県の高千穂峡では、
自分で漕いで
ボートに乗っているカップルらしき
方々が映っていた
CAFE FLAT 令和4年 高千穂峡 Screenshot_2022-12-29-16-02-22-66


富士山山頂から南方面に約24km
離れたところにある
静岡県富士市の田子の浦港のライブカメラを見ると
年の瀬の穏やかな港の様子と富士山が映っていた。
CAFE FLAT 令和4年 田子の浦港 Screenshot_2022-12-29-16-06-34-13


富士山が映るライブカメラとして、
富士山山頂から西方面約34km、
山梨県南巨摩郡にある
標高1989mの七面山(しちめんさん)山頂の
ライブカメラを見てみると
CAFE FLAT 令和4年 七面山 Screenshot_2022-12-29-15-57-04-23

黄昏時の富士山が見える
雪が積もった七面山山頂に3名の方が
いる様子が映っていた。

次にある北海道の漁港の様子を写した
ライブカメラの映像を見た。

それは、
オホーツク海に面する北海道の知床半島の
ウトロ漁港である。

CAFE FLAT 令和4年 知床 Screenshot_2022-12-29-16-08-57-69


ここは、今年の4月23日、
26名の乗客・乗員が死亡
または不明となった
沈没事故を起こした
観光船「KAZU 1」が出港した港である。

年の瀬のCAFE FLATにて、
スマホのライブカメラアプリを見ながら
今年発生した大事故のことをふと
思い出す。

ふと、窓を見ると時間が経ち
夕刻の日差しになっていた。

ネットで、日の入り時間を調べてみると
CAFE FLATがある
兵庫県西宮市北口町の日没時間は
16時56分と表示されていた。

CAFE FLAT 令和4年 日の入り時間 Screenshot_2022-12-29-18-16-45-85


ちなみにCAFE FLAT の位置は

CAFE FLAT 令和4年  緯度経度 Screenshot_2022-12-29-18-17-05-54

北緯  34度45分00秒84
東経 135度21分27秒70


その位置にある昨日の日没時間が
16時56分と17時になる前に日が沈んでしまう
状況で、

日没の約30分前に
CAFE FLATの窓から見える
向かいのマンションの壁には
黄昏時が近づき
優しくなった日差しが当たっているのが
見えた。

CAFE FLAT 令和4年  日没30分前 Screenshot_2022-12-29-18-16-48-80

すると、ふと

櫻井歓氏 著 西田幾多郎 世界のなかの私

の121ページに引用されていた

西田幾多郎の

私の行為的直観というのは、我々の自己が世界の一要素として、
世界の内において、働くことによって見るということである


という引用文の上に私が赤ペンで書き込みをしていて
CAFE FLAT 令和4年 西田幾多郎 世界のなかの私 121 Screenshot_2022-12-29-18-17-09-42

シュレディンガー 世界 人 表現 

2022 1・14 19:19 丸福


と書き込みしているが、
それは今年の1月14日の19時19分に

CAFE FLAT の近くにある
西宮ガーデンズの丸福珈琲店で
お茶をしている時に読んでいて
書き込んだことを記していて、

その書き込みの意味は

竹内淳氏 著
「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」
の最後に記述されていた
物理学者シュレディンガーの表現を思い出して
書き込んだものである。

その引用文とは

君が日々営んでいる君のその生命は
世界の現象の中のたんなる一部分ではなく
ある確かな意味あいをもって
現象全体をなすものだ


そのことを今年の1月14日に
西田幾多郎の引用文を読み
思い出したのであった。

今年の初めのころにそのようなことを
していたのだなあと思いつつ
その時は、昨年の7月からの失業期間の
真っただ中であった。

そう、昨年の12月29日に
年末恒例のCAFE FLATのひと時を迎えていた
時は、人生3回目の長期失業の状態であったが、

今年の4月11日から神戸三宮のオフィスで勤務をはじめ
4月末までの契約だったのが、あれよあれよと延長になって
現在のところは来年の2月末までの勤務の延長が決まっている
状態である。

その勤務先はある会社に数年前から10年くらい前の間の
いつかは忘れたが、何気に登録したことが起因している。

その会社を経由してすぐ就業しなかったが
何年も経ってから、新たな就業先を見つけることにつながり
その職場で新たな方々と出逢ったりすることとなった。


そんなこんなで、今年の年末恒例のCAFE FLATの
ひとときは、自分の1年間の人生や
読んできた読書や書き込んだこと
そして、世の中で起きた大事故などを振りかえる機会となった。

そう思っていると
日没時刻の16時56分となり

CAFE FLATの窓から見える
向かいのマンションの壁には日陰となっていて
黄昏時をむかえていた。
CAFE FLAT 令和4年 日没時刻 Screenshot_2022-12-29-18-17-15-77


最後に
ハニークリームティの底に残っていた
甘い蜜が濃厚な液を飲み干して
席を立ちレジにむかった。


店主の女性に

「今年もお客さんが多かったですね」
と言うと、店主の女性から

「来年は12月29日以外がいいかも。
良いお年を」と言われて、
「CAFE FLAT」を後にした


CAFE FLAT 令和4年
CAFE FLAT
とてもオシャレな店で、一度も行ったことがなければ
お勧めのお店です。
阪急西宮北口駅から北へ徒歩数分。月曜が定休日です。

CAFE FLATの電話番号
0798-65-8465


平成21年(2009年)からの毎年、年末のCAFE FLATで迎えるひと時について
書いた記事のリンク集のページです

毎年一度、年末だけに通う西宮北口の「CAFE FLAT」にて

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令和4年のクリスマス前の寒波は相当強い寒波・・・昨日(令和4年12月23日)の神戸の最高気温は、前の冬の最も低い最高気温日よりも低かった

今日は、令和4年(2022年)12月24日  土曜日

昨日、神戸市役所に行くため北側の入り口から入ろうとすると

神戸市役所 入口強風閉鎖 Screenshot_2022-12-24-08-30-18-19
強風のため閉鎖中

と別の入り口から入るように案内する紙が
張られていた。

昨日の日本列島は強い西高東低の冬型の気圧配置になり

天気図 12月23日15時
天気図 令和4年12月23日15時
 天気図画像は気象庁より

強い西寄りの風が吹いた神戸市では
昨日(12月23日)の16時36分に
18.6mの最大瞬間風速が観測された。

私が神戸市役所周辺にいた13時台には
少々雪が舞っていた。

そして、昨日の神戸の最高気温は
12時53分に観測された4.0℃であった。

最も寒い頃とされる1月末ごろから2月初旬頃の日々の
最高気温が8℃~9℃であるが、
そのころよりも4~5℃低い。

前の冬の令和3年12月から令和4年2月の間で
最も低い最高気温は令和4年1月21日の
5.1℃であったが、
昨日の4.0℃というのは
前の冬の時の最も低い最高気温よりも1.1℃低かった。

令和4年のクリスマス前の寒波は相当な強い寒波であることが
うかがえる。


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36年前の神の子マラドーナがW杯の栄冠を手にした試合も、36年後に彼の後継者のメッシがW杯の栄冠の瞬間も生中継で視聴することとなった

今日は、令和4年(2022年)12月20日  火曜日

昨日の午前0時から
第22回FIFAワールドカップ・カタール大会
決勝戦・アルゼンチン対フランスの試合を
生中継で視聴した。

まさに、サッカー史上の歴史に残る
名勝負で、3対3で、延長で決着がつかず
PK戦を制したアルゼンチンが
36年ぶりに3度目の優勝を果たし、
そして、スーパースターのメッシ選手がついに
W杯優勝の栄冠を手に入れた。

メッシ W杯優勝 VID20221219034215
第22回FIFAワールドカップ・カタール大会 表彰式

メッシ選手は神の子と称された
マラドーナ氏の後継者とされたが
マラドーナ氏が36年前に
アルゼンチンをW杯優勝に導いたが
メッシ選手がこれまで4回、
アルゼンチン代表として
W杯に出場したが、優勝の栄冠を得ることが
できるマラドーナといろいろ比較されたり
することもあったが、
そのメッシ選手はついに
神の子マラドーナの後継者と称された
スーパースターは、5回目の出場で
W杯優勝の栄冠を手に入れ、
アルゼンチンを36年ぶりに優勝に導いたのだ。

そういえば、36年前の
日本時間で1986年(昭和61年)6月30日の
午前3時から、当時中学1年生であった私は
当時高校1年生でサッカー部に所属していた兄と一緒に
第13回FIFAワールドカップ・メキシコ大会
決勝戦・アルゼンチン対西ドイツの試合を
生中継で視聴していたことを思い出した。

マラドーナ W杯優勝 1986メキシコ大会
第13回FIFAワールドカップ・メキシコ大会 表彰式

神の子マラドーナが導いた
アルゼンチンW杯優勝の試合を視聴してから
36年後に、彼の後継者と称された
メッシ選手が導いたアルゼンチン代表チームが
36年ぶりにW杯優勝の栄冠を得る瞬間を
歴史に残る試合となる展開を視聴して
見ることができたのであった。



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ごまさんスカイタワー付近は銀世界!近畿地方南部の和歌山県最高峰地域は、今年も昨年と同様に、12月中旬の寒波で、10cmぐらいの積雪があるようだ

今日は、令和4年(2022年)12月18日  日曜日


昨日の午前10時になる前、
和歌山県で最も標高が高い地域である
田辺市龍神村龍神の標高1282mにある
ごまさんスカイタワー売店前で高野町方面行きの
(高野龍神スカイラインで、龍神村から高野町に行くことができる)
ライブカメラの画像を見てみると
積雪が確認された。

ごまさん 積雪 令和4年12月17日 午前c


昨日の午前10時ごろの雨雲レーダーを見ると
ごまさんスカイタワーがある護摩壇山周辺は雨雲に
覆われているのがうかがえる。

ごまさん 令和4年12月17日 レーダーc


この護摩壇山周辺は12月中旬ごろに寒気がやってくると
積雪があり、
当ブログの昨年の12月19日の記事

ごまさんスカイタワー付近は銀世界!近畿地方南部の和歌山県最高峰地域は12月中旬の寒波で、10cmぐらいの積雪があるようだ

でも、とりあげて、10cm程度の積雪があると
推測される状況だと記事に書いた。

今朝の8時22分の
ごまさんスカイタワー売店前で高野町方面行きの
ライブカメラの画像を見てみると
降り積もった雪の上にわんちゃんとその飼い主と
見られる方が映っていた。

ごまさん 積雪 令和4年12月18日 わんちゃんc

さて、このごまさんスカイタワーの近い
気象庁の護摩壇山(ゴマダンザン)の雨量観測所では
昨日の午前10時から今日の午前8時までの
24時間で15ミリの雨量を観測している。

ここから最も近い気象庁の気温が観測できるアメダスの
「龍神」観測所で、 そこの標高は410mにあるが、
そこでの昨日午前9時から今日の午前8時までの
最低気温と最高気温は

最低気温 マイナス0.7℃
最高気温     4.3℃

標高1282mにあるごまさんスカイタワーとの
標高差は882m、
標高(高度)が100m上がると気温は0.6℃下がるので、
標高差を800m、または、900mで計算すると
4.8℃から5.4℃低くなるので、
昨日午前9時から今日の午前8時までの
ごまさんスカイタワー付近の気温範囲は
単純計算すれば
マイナス5.5℃からマイナス0.5℃
または
マイナス6.1℃からマイナス1.1℃

気温がゼロ度以下の真冬日で
この気温では雪が降る気温となる。
1mmの降水量で、1cmの降雪量に相当するとされるので
昨日午前9時から今日の午前8時まで
護摩壇山(ゴマダンザン)の雨量観測所では15ミリの雨量を
観測しているので、
ごまさんスカイタワー付近では、15cm程度の積雪があると
想像される。



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利用する店舗の切り替わりなんて、些細なことをきっかけに変わったしまったりする

今日は、令和4年(2022年)12月17日  土曜日


兵庫県西宮市の住む私は
髪を切りに行くのは、阪神淡路大震災の時
約1年半、大阪市東淀川区の上新庄近辺で
居住していたが、その時に通い始めた
美容室に四半世紀以上通い続けている。

本日、そのいつも通う上新庄の美容室に
9時00分からの予約を取っていた。
(もともとは9時40分であったが、
店側の方から9時開始にできないかと
お願いがありそれに応じた。

応じたの簡単に応じることができたからだ。
いつも上新庄の美容室に行くときは
満員電車が嫌なので、早朝から出ていて
7時までには上新庄にはついている。

昨年の11月までは、美容室が始まる時間まで
上新庄ミスタードーナッツに通っていたのだが、
おそらく、昨年末ごろに上新庄の美容室に通った時
営業時間の変更か、もしかしたら何か臨時休業を
していたのが、記憶定かではないが、
午前7時から上新庄ミスタードーナッツに入店できなかったので、
上新庄駅前のガストなら午前7時から開店していたので、
その時は、ガストを利用した。

そのことをきっかけに、約2ヶ月に1度
上新庄の美容室に通う時、
美容室に行く前の店は
ミスタードーナッツからガストに切り替わってしまった。

ただ、昨日(12月16日)、
上新庄の美容室に通い、
美容室に行く前の店として、午前7時から
ガストを利用しようとしたら、
店舗内清掃のため、営業開始が午前8時からとなっていた。

そのため、久々に約1年ぶりに上新庄駅前の
ミスタードーナッツすることとなった。

ミスタードーナッツからガストに切り替わってしまったのは
たまたま、昨年末、私が上新庄に行った時に
午前7時から入店できなかったことがきっかけに
しまったのだ。

ガストの方が、スープやお茶など何杯も御かわりできるし、
私がおなかを満たすにあたり、ミスタードーナッツより
低価格で済ますことができる。

利用する店舗の切り替わりなんて、
些細なことをきっかけに変わったしまったりする。

上新庄の美容室には来年の2月23日行く予定だが、
おそらく、美容室に行く前の店として
利用するのはガストになるだろう。




このブログ内の関連記事

令和3年(2021年)11月18日の記事
11月18日、昨年(令和2年)も今年(令和3年)も、いつも通う上新庄の美容室に行くため、上新庄駅前のミスタードーナッツで過ごし、自分の過去の一時を思い出す場面になった

令和4年(2022年) 2月 2日の記事
 上新庄駅前のガストを利用している記述があります
ちょうど30年前の今日(平成4年=1992年2月2日)、受験宿泊のため上新庄の兄の下宿屋に宿泊して、そのちょうど30年後の日に、上新庄で過ごして・・・・30年後の今日の未来なんて全くどうなっているかわからない


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いつもと違う動きをすることで、身近なところにあるものを新たに気づくことができる

今日は、令和4年(2022年)12月10日  土曜日

現在の勤務先は、11月から職場オフィスの場所が
変更になった。
そこで1ヶ月以上勤務しているが、先日
そのオフィス場所で初めての気づきがあった。

その11月から勤務しているオフィスでは
先日、初めて、残業をして20時30分にオフィスを部屋を
出て、1階の正面出口に行くと、
自動ドアが動かない。

どうやら、正面出口は20時になると閉鎖となり
自動ドアが動かなくなることに初めて気づいた。

裏口の通用口から出入りできるので
裏口の通用口を出ると、
なんとそのオフィスビルの裏側の1階に
コンビニエンスストアがあったのだ。

裏口から出ることは全くなかったので
裏口の1階にコンビニエンスストアがあることは
知らなかった。
その周辺でのコンビニ利用は
そのオフィスビルの隣のビルの正面入り口から出て
隣にあるコンビニを利用してきたが、
まさか、自分が勤務している場所のオフィスビルの1階に
コンビニがあるとはまさに
「灯台下暗し」という感じであった。

いつもと違う動きをすることで、身近なところに
あるものを新たに気づくことができる




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発想法・編集法の目次 その1


発想法・編集法の目次 その2



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「ブラボー!!」・・・長友佑都選手が雄たけびで連呼していた「bravo」の語源を遡ると、賞賛ではなく侮蔑の意味で使用されていた

今日は、令和4年(2022年)12月5日  月曜日

FIFAワールドカップ・カタール大会で
日本代表が、ドイツやスペインの強豪国に勝利した
直後に、長友佑都選手が「ブラボー!!」と雄たけびを連呼していたが、

その「ブラボー」は
イタリア語で「bravo」と表記され
「よくやった」、「素晴らしい」といった意味の感嘆詞で
用いられている表現であるが、
この「ブラボー」のもともとの語源はそのような意味と
違ったものであった。

その由来はラテン語にあり、他民族の方々が
自民族にはわからない表現をしている様子を
何か言っているという侮蔑の意味合いをこめて
「blah-blah-blah」と表現していたが、
その表現から「野蛮な・凶暴な」という意味の「barbarus」という
表現が生じ、さらにその「barbarus」に
「悪い・ゆがんだ」という意味の「pravus」が合わさって
「野蛮な」「狂暴な」という意味で
「bravo」、ブラボーの原型となる単語が生まれた。

ただ、その「野蛮な」「狂暴な」という意味の「bravo」が
フランスに伝わった後、
フランス語で勇敢を指す「brave」の影響を受けて
相手を褒め称える意味となり
それがイタリアに逆輸入のごとく伝わり
「勇敢な」「有能な」といった意味に変化し、
次第に「良い」、「素晴らしい」、「偉大な」
という意味で
賞賛や喝采や歓呼の際に使われる感嘆詞として
使用されるようになった。

イタリア語では、「bravo」は
男性系と女性系、単数形と複数形と語尾が変形して、
例えば、男性複数形にブラービ(bravi)、
女性複数形にはブラーベ(brave)と変化する。

ただ、フランス語・ドイツ語・英語・日本語などで
「bravo」が外来語として用いる場合、
語尾は変化せず「bravo」で表現される。



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今年の12月1日はまさに気象学上の冬の初日にふさわしい寒い日なった・・・ちなみに1か月後には新年の挨拶が交わされることとなる

今日は、令和4年(2022年)12月1日  木曜日

本日から気象学的には冬になるが、その
気象学上の冬に合わせるが如く
西高東低の冬型に気圧配置が強まり一気に
12月の冬の寒気に日本列島は覆われている。

さて、本日は12月1日ということで
あと一か月後の来月1日には

「新年あけましておめでとうございます。」と

いう新年の挨拶が交わされることとなる



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