言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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地震の震度の強い地域の広がる方向は、活断層が動いた方角と活断層の傾きの方角に関係しているようである

今日は、2016年(平成28年)11月20日 日曜日

昨日、16時30分過ぎに
西宮市の自宅に戻り部屋に入ると、
朝、出かけるまえにオフをするのを忘れた
PCの画面を見ると、
Signal Now Express の
かえるくんがトレードマークの
緊急地震速報が表示されいる状態になっていた。

和歌山県南部を震源とするM(マグニチュード)5.5を
想定した地震であり、兵庫県への推定震度が2と表示
されていた。

気象庁の地震情報のページを見てみると、
11時48分に和歌山県南部を震源とする
M5.4の地震があり、和歌山県などをはじめ
最大震度4の地震で、私がその時にいた西宮市では
震度2が観測されていた。

私はそのころ西宮市の屋内施設で身体を動かす動作を
していて、まったく地震を感じなかったので、
16時30分ごろに自宅に戻って
PCにその時の緊急地震速報の画面がそのまま
残っていたのを見て知ったぐらいであった。


さて、今回の地震の震源は
和歌山県田辺市の中辺路町付近のようで、
震源の深さは約60kmだった。

震度分布で興味深かったのが
最大震度4の箇所が震源地の和歌山県で
多く見られれるのは普通であるが、
それが、奈良盆地付近に点在していることであった。

震度マップ 和歌山南部震源M5.4s 20161119115213495-191148
図は気象庁より

奈良盆地の方角は、
震源地から北北東である。

もしかしたら今回の地震が、
震源地から北北東方向へ活断層が
ずれたのかもしれない。

ふと、思い出したが、
平成23年(2011年)7月5日に
和歌山県中部を震源とする最大震度5の
地震であった。

このときは、震度4の観測地点が
震源から延長している方角は
昨日とは違い、
西北西方向で徳島県や香川県で
震度4を観測されていた。
その時は奈良県では震度4は観測されて
いなかった。


昨日の地震もその5年間の地震も
震源域方向のマップを見ていたりも
していないのでわからないが、
もし、私の推測が当たっているとしたら、
同じ県内で震源が近い地震であっても
断層がずれる方角により
強い震度がより遠くの発生する地点も
違ってくるのかもしれない。

ただ、そうとも言い切れない地震もあるようである。

それは、和歌山県北部の紀ノ川沿いを東西に連なる
中央構造線と呼ばれる大活断層を震源とする地震の場合である。

専門家の予想によると、
震源は和歌山県の紀ノ川沿いで
M7.6~7.7の大地震が発生すれば
その周辺で最大震度7になり、
さらに活断層が北方向の大阪府よりに傾いているため
和歌山県方向よりも大阪府方向に強い揺れが広がると推測され、
兵庫県の神戸市から尼崎市の湾岸地域と大阪平野の大部分が
震度6以上の強い揺れになると推測されているのである。

活断層の傾きの方向が地震のより強い揺れが広がる
方向に影響するようである。

地震が発生したら、活断層が動いた方角
そして、その活断層の傾きの方角により
地震の被害の大きさの差をもたらしそうである。


このブログ内の関連記事

近畿中心部(大阪・神戸・和歌山市)での大活断層中央構造線による大地震発生確率は高い方である・・・秀吉の時代に、たった5日の間に、九州・四国・近畿で大地震を連発させたと言われる中央構造線という大活断層

2011年7月6日の記事
和歌山県で震度5強の地震で、四国でも震度4があるかもしれないという予想
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テーマ:地震・天災・自然災害 - ジャンル:ニュース


9月22日の秋分の日の年は、2043年まで、夏季オリンピックイヤーと重なる

今日は、2016年(平成28年)9月22日 木曜日

ということで、日本では、今日は「秋分の日」で祝日。
あれ!秋分の日は、9月23日ではなかろうか?
と思う方々も多いかもしれない。

秋分の日の定義は、
太陽が秋分点を通過する日である。

さて、その秋分点とは何ぞや?
その説明にあたり、「天球」というものから説明が要る。

天球とは、地球から見た空を一つの球体とみなした球体である。
そして、その天球上を太陽が1年かけて、1週するように見える。

その天球上の太陽の通り道を「黄道」と言うが、
その黄道は、天球上の天の赤道とは約23.4度傾いているが、
その黄道が黄道が北から南へ交わる方の点のことを「秋分点」と呼ぶのである。

さて、その「秋分点」を通過する日が、
2016年は9月22日になるので、
今年2016年の秋分の日は
9月22日になるのだ。

9月22日が秋分の日になるのは、
2012年以来4年ぶりである。

前回の2012年の秋分の日は、
実はなんと1896年(明治29年)以来
116年ぶりの9月22日の「秋分の日」であった。

*ちなみに明治時代から昭和22年まで、
「秋季皇霊祭」という祝日名であった。


さて、今年の2016年は
2012年以来4年ぶりの
9月22日の秋分の日であるが、

あっ!4年に1回ということは、

そう、今後しばらくは4年に1回の
夏季オリンピックイヤーと同じ年に
秋分の日になるのである。

次のオリンピックの
東京オリンピックが開催される
2020年も、秋分の日は9月22日である。

2043年まで、西暦年を4で割って、余りが0(ゼロ)となる
年のみ、つまり、夏季オリンピックイヤーと同じ年のみ
秋分の日が9月22日となる。

2044年から2075年までは、
4年のうち2年は、9月22日が秋分の日となり、
そして、2076年から2099年までは
4年のうち3年は、9月22日が秋分の日となる。

ちなみに、9月24日が秋分の日になることがあるが、
21世紀中にはない。
次に9月24日が秋分の日になるのは2103年である。
そうなると、1979年以来124年ぶりとなる。

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朝歩きをしていると前方に青柿の実が落ちてきた・・・日本人は、青柿に含まれるタンニンの機能を古来から現代に至るまで活用してきている・・・コレステロール抑制と消臭効果

今日は、2016年(平成28年)9月 1日 木曜日

今朝、西宮市の今津の自宅周辺を朝歩きをしていた。
西宮市の教育会館近くにさしかかった時、
10メートルほど前に、何か上から道に落下した
物体が見えた。

落下地点に行ってみると、
青柿の実が落ちていた。

青柿 160901_0554~001

上を見上げると、
教育会館の敷地の道沿いにある
青柿の木に実が多く成っているのが見え、
そこから落下したものだった。

青柿 160901_0554~002

青柿は渋柿に使われるものであるが、
この9月上旬は柿渋を仕込む季節である。
それは柿渋の成分であるタンニンの含量が
一番多くなるからである。


柿渋は日本では古来から様々な用途で利用され、
平安時代から天然果汁として利用されたり、
また、塗料や染物にも使われてきた。

さて、この青柿に含まれるタンニンに、
血液中のコレステロールを高める機能がある
LDL(いわゆる「悪玉コレステロール」)を
抑える作用があることがわかっている。

また、そのタンニンには消臭効果があることがわかった。
それはタンニンに体臭の原因となる雑菌を殺菌するからである。

青柿に含まれるタンニンにより、
渋柿として古来の日本において利用されてきたが、
さらに現代において
コレステロール抑制や体臭抑制で利用されるようになり、
古来から現代に至るまで青柿は日本人の暮らしに
何らかの貢献をしているのである。




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高速移動物体としての地球・・・人はじっとしている間であっても、地球とともに宇宙空間を、とてもとても高速で移動している

今日は、2016年(平成28年)8月 7日 日曜日

自宅にて、寝ている時は自分の身体は動いていないので、
移動しているという認識は普通はもたない。

しかし、人類が住む地球は宇宙空間の中で止まらず
移動しつづけているのだ。
つまり、自分は動いていなくても、地球という乗り物に
乗っている人類は宇宙空間を移動しているのである。

まず、地球、そのものの自転である。

地球は約24時間かけて自転で1週しているが、
赤道の円周が約4万kmで、4万kmで計算すると、
24時間の時速換算で、
1666km、秒速換算で、462mである。

日本にかかる北緯35度の円周で計算しても、
秒速、379mで、日本において、
じっと動かなくても、約380m動いているのだ。

さて、地球は太陽の周りを公転している。

地球は太陽から約1億5000万kmの距離にある。
地球は太陽を楕円軌道で公転しているが、単純な円と
みなして、計算してみると、
地球の公転の円周は、約9億4200万kmとなり、
1年をそれをまわることになるが、
1日あたり約258万km移動していて、
時速換算で、約10万7500km、秒速で約30kmとなる。

つまり、われわれ人類がじっとしている間に、
1秒あたり、地球ともに太陽の周りの軌道を約30km移動しているのだ。

さて、太陽自体も地球を含めた太陽系とともに
天の川銀河を公転している。
太陽系から天の川銀河の中心までの距離は
約2万2000光年から2万6000光年とされるが、
(1光年=約9兆4607億km)
太陽系の銀河系内の公転速度は
時速約
79万2000kmという説があり、
そうなると、秒速で約220kmとなる。

つまり、人がじっとしていても、地球は太陽とともに、
天の川銀河の宇宙空間を1秒あたり、220kmも移動している
こととなる。

また、太陽系がある天の川銀河自体も宇宙空間を移動していて、
毎秒600kmで移動しているという推定がある。

我々人類が地球上でじっと動かず止まっている間であっても
人類がいる地球、それがある太陽系、それがある天の川銀河ともに
とても高速で宇宙空間を移動しているのである。

ちなみに天の川銀河に最も近い銀河系のアンドロメダ銀河系とは
約40億年後に、衝突すると推測されている。

その時、人類はほぼ存在していないと思うし、
地球そのものも膨張した太陽に飲み込まれている可能性があると
考えられている。

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長実雛芥子(ながみひげなし)・・・日本各地の路傍で花咲く理由は・・タイヤとコンクリート、この花の日本での繁栄は現代の交通文明がもたらした

今日は、2016年(平成28年)5月 4日 水曜日

通勤途上
西宮市内の東浜町付近を歩いていると、
歩道のアスファルトの隙間から
橙色の花を咲かせる植物があった。
こんなほんの隙間に生きる場所を見つけている
この花の力強さを感じたのである。

ながみひげなし 160427_0658~001



この花は、長実雛芥子(ながみひげなし)という名の
花である。ひげなしと同じ、ケシ科の植物である。
名前の由来は、実が2cmと細長くなる
ひげなしのような花ということで、長実雛芥子という
名になったらしい。


この花はもともと、日本になかった
外来種で、地中海から欧州中部が原産であるが、
なんらかの理由で日本にもたらされ、
昭和36年(1961年)に東京都世田谷区で
日本での生息が確認されて以来、
平成19年(2007年)には、
青森県、沖縄県を除く日本全国で繁殖が
確認されている。

この長実雛芥子は、繁殖力が旺盛である。
ひとつの実に1600粒の種子が詰まっていて、
ひとつの長実雛芥子の固体から15万粒という
大量の種子が放たれる。

さて、その大量の種子が放たれる長実雛芥子を
日本全国に拡散させたものは、車のタイヤではないか
と考えられている。

長実雛芥子の種子の表面はくぼみがあり、
でこぼこしていて、それにより車のタイヤと
くっつきやすくなる。

また、梅雨時に種子ができるので、
道路でできた種子が雨で濡れたタイヤに
くっついて、拡散され、全国各地の道沿いで
咲く光景が日本各地で見られるようになったのでは
ないかと推察されている。

また、長実雛芥子はアルカリ性の土壌を好むが、
コンクリートにあるる水酸化カルシウムにより
アルカリ化した路傍や植え込みなどに
繁殖していると思われる。

日本における長実雛芥子の繁栄は、
現代の交通文明がもたらしたともいえよう。





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