言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~
語源や考えたこと、お気に入りの歌や発想法、雑学など、政治経済社会の時事ネタも書いたりしています。また、楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、架空の企業名を勤務先にしています。その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。.

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Author:くわどん
世の中の森羅万象のことに好奇心を持つものです。
いろいろの世の中をことを知り、いろいろ言葉を
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2015年11月2日まで、10年間毎日更新してきましたが、その後は、週1回プラスアルファのペースで更新していきます。



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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ブログ開設11周年・・・日々、読書など積み重ねることで、週1回ペースの更新内容を充実させれればと思う

今日は、2016年(平成28年)11月02日 水曜日

本日で、このブログ

「言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~」

を毎日書き続けて11周年になる。

昨年の10周年までは、
毎日書き続けていたが、
それを過ぎてからは、週1回プラスαのペースにした。

この1年で、86回の投稿をしている。

そのうち「読書メモ」のカテゴリーが
7個増えている。

それは、すべて、
「耳で聞く短編小説NHKラジオ文芸館」
の放送された小説に関することである。

私は、小説はあまり読まなかったりするので、
小説を読むより聞くという感覚である。

NHKラジオ文芸館は毎週土曜日には
聞いているので、
これは!と思った作品はこれからも
記事にして書いていくことになりそうである。

昨年の10周年の記事で、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎日、アウトプットをしていると知識をインプットする
時間が削られてしまうのである。

今後は、
インプットすることに充実させて、
週1回のアウトプットを充実させれたらと思っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と書いたが、週1回のアウトプットを充実させらてないなあと
感じる。

この1年、今まで、読んできた本を読み返すことが
多くなっている。

読んできた本などで知った知識や思想を
自分の思考へとまだまだできていないなあと思ったりする。

そう思いながらも、この1年の間に、
4~5年前から読んできて知った内容を記事に
したこともある。

日々、読書をして、それなりに何らかの蓄積を
少しずつ増やしているので、
これからも、最低でも週1回ブログで書く
記事の内容を充実させられたらと思う。



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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ブログ開設10周年、10年間毎日書き続けて、様々な知を吸収してきた。知という文化遺伝子(ミーム)を残すことを果たせたらと思う 



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言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ブログ開設10周年、10年間毎日書き続けて、様々な知を吸収してきた。知という文化遺伝子(ミーム)を残すことを果たせたらと思う

今日は、2015年(平成27年)11月 2日 月曜日

本日で、このブログ

「言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ~心豊かに、言葉を生み、人生を潤す~」

を毎日書き続けて10周年になる。
それにしても、
10年前の平成17年(2005年)11月2日に
このブログを始めた時に、10年間も毎日書き続けるとは
思ってもいなかった。

この10年、語源のことや様々な雑学、
生きているうえで大切にしたいこと、その時々の時事問題の
ネタなどを調べては書き続けてきた。

最も多く調べて書いたのは、語源のことである。

特に日本語の語源を見ると、
仏教や日本の伝統文化の面影が
現代の日本人が使う日本語の中にあふれている
ということがわかる。

例えば仏教に由来する言葉として、

「挨拶」「以心伝心」「行儀」「玄関」「食堂」「しょっちゅう」「世界」
「どっこいしょ」「(コーヒーのフレッシュの)スジャータ」「ないしょ」

などなど、仏教に由来するという説がある語源を紹介してきた。

また、「旦那」という言葉も仏教に由来する表現であるが、
「旦那とデートする」という表現の「旦那」と「デート」は
両方とも元々の語源を遡ると、古代インドのサンスクリット語の
「与える」という意味の「dana(ダーナ)」を共通の語源とする
ことを知ったときはとても興味深く感動したものであった。

日本の伝統文化に由来する言葉として、

雅楽に由来する「打ち合わせ」、歌舞伎に由来する「段取り」
連歌に由来する「挙句の果て」「付き合い」

などなど、仏教や雅楽、歌舞伎、連歌など
日本の伝統文化芸能を日常において、あまり意識することがなくても
それに由来する言葉を現代の日本人が使い続け、
お互いの意思疎通をしており、
日本語にそれらの面影が残され続けていると感じる。


私は「面影」と「うつろい」という表現が好きである。
そうなったのは、編集工学を提唱しつづけている
松岡正剛氏の著書「日本という方法~おもかげ・うつろいの文化」を
読んだことに由来する。
それでは、おもかげとうつろいをキーワードに日本の社会や文化が
どのように編集されてきたかということを説明しているが、
それがとてもおもしろく私の愛読書になっている。

そして、その「おもかげ」「うつろい」という表現と
元々文系である私がここ10年近く、独学で少しずつ学んできた
量子力学・素粒子物理学が私の頭の中ではつながっている。

「日本という方法~おもかげ・うつろいの文化」に
次のような説明がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、空洞のようなウツがある。そこには何もない。
少なくともそう感じられる。そこから何かの折にウツロイが出てくる。
そのウツロイを追っていくと、どこからかウツツになっているのです。
非現実のウツはウツロイをへて現実のウツツになっていくのです。


「日本という方法~おもかげ・うつろいの文化」P112

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というところに量子力学を学んできた私は思うところがあり、
「電子陽電子反応」という書き込みをした。

書き込み 日本という方法 140802_1606~001

電気的にマイナスである電子と、電気的にプラスである陽電子、
陽電子は量子力学でのディラック方程式の発明をきっかけに発見された
ものであるが、それがなぜ、その日本文化を説明する本のところと
重なるように思えたのか。

ウツとは空(くう)であり無とも言える。
空を物理学で言い換えると真空となる。

量子力学が発展するまで、物理学では、
真空には、
全く何も目に見えない物も含めて全く物がない
完全な無であると考えられてきたが、
量子力学により、
真空のゆらぎによって、何もないところから
電子と陽電子がペアで対生成(ついせいせい)する
ことがわかってきた。

つまり、無と思われた真空から有が生じているように
思えてしまうのである。

なぜ、何も見えないように思えるかと言えば、
電子と陽電子は、プラスとマイナスで電気的に中性になるので、
一見何もない状態に思えるのである。

何もないと思われていた真空でのゆらぎによって
電子と陽電子がペアの有である物質が生み出されるという現象と
空洞で何もないウツからウツロイという動きによって
ウツツ(現)が表れるという日本に伝わる世界観と相通ずるものを
感じたのである。

つまり、日本古来から伝わる世界観が
現代物理学で説明される現象と重なるように感じたのだ。

これらは私のものの見方、世界観というものに
大きな影響を与えている。

さて、日本の伝統思想を含めた東洋思想と
量子力学の親和性を感じる学者さんたちもいるが、
特に、そのような流れのなかで、すごいと思ったのが
日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹である。

彼は小さいころから中国古来の老荘思想に関する書籍にふれ、
その老荘思想の世界観を背景に量子力学・素粒子物理学の研究を
深めてきたのである。

また、圧巻だったのは、湯川秀樹が漢詩から物理学の概念を
ひらめいたことである。
漢詩にも精通していた湯川秀樹は、
中国の唐の時代の詩人である李白の
「春夜桃李園に宴するの序」という漢詩の冒頭の

夫(そ)れ天地は万物の逆旅(げきりょ)にして
光陰は百代の過客(かかく)なり


から、素粒子物理学においての「素領域」という概念を
ひらめいたというのだ!!!

漢詩から物理学のコンセプトを発想する湯川秀樹の
天才ぷり、クリエイティビティに度肝を抜かされるような
衝撃を受けた。

それを知ったのは平成22年ごろだっただろうか、
量子力学やうつろいをキーワードにした日本文化のことに
関心を抱きつつ過ごしてきたが、
うつろいと言えば、無常感とも通ずるところがあるとされるが、
無常を感じさせるできごとが
平成23年(2011年)3月11日14時46分に発生した
マグニチュード9.0という超巨大地震によってもたらされた
ことである。

あの日、その地震の揺れは、私は京都の職場で体感した。
震度3でありながら、異様な船酔いするような長い揺れに
どこかで大地震が発生したと感じて、
すぐにメディアにアクセスして、地震津波情報を聞き続けた。
そして、当日に夕刻の帰宅途中の電車内で音声放送を聴いている時、

「東京電力、福島第一原子力発電所の原子炉が安定的に冷却できなくなった」

という報道を耳にして、原発や化学工場などの
ヒューマンエラー関係の研究調査に10年近く
携わってきた私は、それが何を意味するかはわかり、

「あああ、やられてしまった。大変なことになる」

その通り大変なことになってしまった。
事故現場で指揮を取っていた吉田所長は
最悪、東日本に人が住めなくなるという危機感を抱き、
当時の首相官邸では、首都圏3000万人避難のワーストシナリオを
想定するまさに日本の戦後最大の危機に直面した。

そして、私にとって、その原発事故が原因で、
翌年の平成24年8月で、14年間勤務してきた小さなシンクタンクを
失業することとなった。

その後、職を転々として、4つの職業に就いてきて、
このブログ10周年の日は、先月末で一旦失業して、仕事探しをしている
状況である。

また、その間、2度も入院をした。
ちょうど今から2年前の今日は病床の上に寝ていて、
そこから携帯電話で当ブログ開始8周年のことについて
書いてアップしている。

そのように入院して病床にいても、失業して、
その後、職を転々としても、
うつろいの人生の日々を過ごすなか、
10年間、毎日、このブログは更新し続けてきた。

このブログのタイトルにある「楽習社(がくしゅうしゃ)」について、

楽習社とは私の脳内にある架空の企業です。
現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、
生涯、理系・文系を問わず、
古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたいので、
架空の企業名を勤務先にしています。
その会社を退職する時は私の人生が終焉する時です。

と説明しているが、そのような人生観を抱いて
このブログを毎日書き続けてきたから、
失業して、職を転々としても、
私のアイデンティティのようなものは崩れず、
精神的にダメージは受けず、楽しく人生を過ごせて
きたのかもしれない。

まあ、そのような状況なので、結婚もできず
子供を授かって、物理的な遺伝子(gene:ジーン)は
残すことはできないが、
先月の10月27日に、
ほぼ10年前の11月27日にアップした
当ブログのある記事に「拍手」ボタンが
押されたりしていることをふまえると、
このように文字を通じて、
知という文化遺伝子(meme:ミーム)を残す
役割を果たせたらと思っている。


この10年の間に、素粒子物理学や素粒子宇宙論を
学んで、物理学的に「人間とは何か」を定義すると、

人間とは星屑のかけらの塊(かたまり)である。


人間だけでなく、万物は星屑のかけらの塊と言っていい。

人間も含む万物を構成する原子は、
夜空に輝く恒星のなかでの核融合と、
その恒星の最期である超新星爆発による核融合で
生み出された星屑のかけらの塊なのだ。

原子という星屑のかけらの塊で作られる
万物の自然の理をさらに学びつつ、
星屑のかけらの塊である人間が生み出す
言の葉について探求しつつこれからの人生を
過ごしたいと思う。
そのようなことを思うブログ開始10週年の日である。

さて、最後に、10年間、毎日書き続けてきたが、
今後は、アップのペースを落として、
週1回プラスαのアップのペースにしていく。

そうすることは、1年前から決めていた。
もう9年毎日書き続けてきたので、10年まで毎日しよう。

その後は、週1回のペースにしようと。

毎日、アウトプットをしていると知識をインプットする
時間が削られてしまうのである。

今後は、
インプットすることに充実させて、
週1回のアウトプットを充実させれたらと思っている。


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言霊 ブログ開設2周年 ~ 世界秩序の変動で日本語の重要性が高まるだろう、情報洪水の中、物語を感じ取るには言葉の力は重要である

言霊 ブログ開設3周年 ~ 歴史の目撃者として現代を記録し、哲学的に本質的なことを探究する欲求が高まりそうだ

言霊 ブログ開設4周年 ~ とにかく、何でもいいから毎日書き続けていたら、誰かの知識吸収のお役に立てて嬉しく思う

言霊 ブログ開設5周年・・・言葉は、時空を超えて言霊を伝え続ける

言霊 ブログ開設6周年・・・時事ネタ記事が多くなり、語源記事の増加は小さくなったが、過去の語源記事に拍手をもらうと嬉しく思う

言霊 ブログ開設7周年・・・この1年、時事ネタ記事の書く回数は減ったが、昨年の3・11を受けての時事問題については書き続けているなあ。

ブログを初めて8周年を病床で迎え 

言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ブログ開設9周年・・・9年間、毎日書き続けてきた。所属企業変わろうとも「楽習社」の人間として書き続けて行きたい 



テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術


言霊・楽習社(がくしゅうしゃ) ブログ開設9周年・・・9年間、毎日書き続けてきた。所属企業変わろうとも「楽習社」の人間として書き続けて行きたい

今日は、2014年(平成26年)11月 2日 日曜日

本日で、このブログを書き始めて、9周年になる。
9年間、毎日欠かさず、何かの記事を書き続けてきた。

昨年のブログ開設記念日の11月2日は、
入院中であったため、病床で携帯電話から書き込んで、
短めのコメントで済ましたが、
今回は、お陰様で健康で過ごしていることができて、
自宅でPCからの書き込みである。

語源について書いたり、ちょっと雑学なこと、
少し深く考えたいこと、その時々の時事ネタなど
いろいろ書き続けていて、いろいろ知っていくことも
増えた。

ブログのタイトルの中にある
楽習社(がくしゅうしゃ)というのは、
私の脳内にある架空の企業である。
それは、
現実世界での所属組織や職業が変わろうとも、生涯、理系・文系を問わず、
古今東西の学問を楽習(がくしゅう)して、生きていきたい。

という思いから考えたものである。

実際、このブログを書いている間、
所属企業は3回変わった。その3回というのは
この2年余りの間のことである。

実際、現在は、
昨年の11月2日とは違う企業に所属している。

所属企業が変わっても、
このブログは毎日書き続けてきた。
もし、1年後のこの日まで、書き続けることができたなら
10年間、毎日となる。
少なくとも、あと1年は毎日連続を続けたいと思う。
その達成に向かって、今の不安材料が、
今使っているいるPCがいつ動かなくなるかということである。
薄給の私には、買い換えの安い中古PCも買うことが難しいので、
あと1年は、今のPCに頑張ってほしいなあと思っている。


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言霊 ブログ開設7周年・・・この1年、時事ネタ記事の書く回数は減ったが、昨年の3・11を受けての時事問題については書き続けているなあ。

ブログを初めて8周年を病床で迎え 

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術


ブログを初めて8周年を病床で迎え 

今日は、2013年(平成25年)11月2日。今日で、このブログを書き初めて、8周年になる。その日を病床の上で迎ええるとは。そのように、今年は2回入院しているが、入院している時もブログは書き、8年間、毎日欠かさず書き続いている。これからも書き続けていけるように、いろいろ知識を消化吸収していきたい。

言霊 ブログ開設7周年・・・この1年、時事ネタ記事の書く回数は減ったが、昨年の3・11を受けての時事問題については書き続けているなあ。

今日は、2012年(平成24年)11月2日 金曜日

今日で、このブログ
言霊(心豊かに、言葉を生み、人生を潤す)

を書き始めて、ちょうど7周年にあたり、
毎日欠かさず書き続けてきた。

このブログの5周年から6周年
(2010年11月~2011年11月)にかけては、
東日本大震災や福島原発事故などもあり
時事ネタ記事数が223記事増加して、45.8%の
増加率であったが、
6周年から7周年の1年にかけては、
時事ネタ記事数の増加数は134で、増加率は18.9%と
時事ネタについて書くことが少なくなった。

今年は、昨年のような歴史に残る大きなできごとが
なかったことことも時事ネタを書く回数が少なくなった
ことにもつながっていると思うが、
今年の時事ネタの記事は
昨年の東日本大震災や福島原発事故をテーマにした
ことが書くこともあり、まだまだ継続的なテーマに
なっている。

毎年の大晦日の日に、その年の3大ニュースを書いているが、
毎年、ブログの○周年の後に書くことになるが、
昨年の大晦日の記事
2011年(平成23年)の3大ニュース・・・・大震災&原発事故、欧州債務危機、抗議する人々・・・来年にも続く大ニュースである
では、
昨年の3大ニュースのトップはやはり、
東日本大震災や福島原発事故であり、
地震発生の瞬間のNHKの様子とか、
書いているが、
このブログ記事を書いてきた7年間の間に
最大のニュースと言ってもいいようなできごとでもあり、
また、少し世の中的に風化の兆しもありそうなので、
その時の記事のその部分を以下に再掲する。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

私は、3月11日の東北地方太平洋沖地震の揺れを
職場の京都で体験した。
その日14時49分ぐらいだっただろか
FM802を耳にしながら作業をしていると
DJ山添まりさんが
「ただいま地震が発生しています」と言っていて、
すると、京都市内の職場でも揺れを感じて、
それもゆったりした乗り物酔いするような揺れで
これは長周期地震動のような感じで、
関西では嫌な揺れであったが激しい揺れでもなかったので、
これは、どこか遠くで大きな地震が発生しているのではと
思って、2ちゃんねるの速報ヘッドラインを見ると

緊急地震速報を告げるスレがあり、
見ると、宮城・岩手・福島・秋田・山形とあり
東北かと思うと
すかさず大津波警報で、それも6mという大津波を示す
書き込みがあり、これはすごい大地震が東北三陸沖で
発生したんだなと思った。そして震度7の速報があり
これはすごいことになりそうだと
最新情報を随時追っていた。

この地震の様子は、緊急地震速報から
NHKで放送され始めていた。

東北地方太平洋沖地震直後 NHK放送 1_6.mp4_000039974
国会中継中に緊急地震速報

その後、地震速報に切り替わる

東北地方太平洋沖地震直後 NHK放送 1_6.mp4_000145683
伊藤健三アナが、スタジオが激しく揺れる中
冷静に伝え、大きく評価された。


速報で震度7が伝わる。

東北地方太平洋沖地震直後 NHK放送 1_6.mp4_000210217
速報で震度7が発表されるのは初、
また、震源が海での震度7も初。


やがて、巨大津波が襲来

東北地方太平洋沖地震直後 NHK放送 2_6.mp4_001678401
名取川河口付近(仙台市若林区藤塚地区)

武田真一アナ
「あっ、そして、今、陸上の様子ですけれども、
 家が津波で流されている様子がわかります。
 住宅や建物が津波で流されています。」

という少し慌ただしく説明し、
その後、解説員が思わず、
「うわあ」と言ってしまう。
その様子は私は当日、音声のみで聞いていて
覚えている。
まあ、テレビで見ていた方にとっては、
この地震が大災害になると決定的に印象づけた
シーンだったのではなかろうか。

そして、東北地方太平洋沿岸を襲った巨大津波は
東京電力福島第一原子力発電所を襲う

津波 福島原発 第一原発襲った津波は14#12316;15mに.avi_000011160
巨大津波がぶつかり大きな波しぶきが上がる
東京電力福島第一原子力発電所
(TBSの放送から)

そして、その巨大津波により非常用電源が喪失した
福島第一原子力発電所では原子炉がメルトダウンして
1号機と3号機が水素爆発により原子炉建屋が破壊される。

福島第一原発3号機と1号機の水素爆発  Explosion at Fukushima nuclear plant.avi_000021960
1号機と3号機の水素爆発の瞬間
(日本テレビの放送から)

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ということだが、ちなみに
福島原発の1号機と3号機の水素爆発の比較画像を見ると
爆発の様子が大きく違っていて、
3号機の時の水素爆発は縦方向に黒い煙がきのこ雲のように
立ち上り、その様子から
3号機はただの水素爆発ではなく、
水素爆発によって3号機の使用済み核燃料プールにあった
核燃料で、なんらかの核分裂が進行する臨界状態が誘発されて、
小規模な核爆発になったのでないかと
アーニー・ガンダーセン博士など専門家の間で
指摘する人がいる。
実際にどうだったかわからないが、
1号機と3号機の爆発の様子の違いの原因は知りたいものだ。

ただ、最も放射性物質を放出した原子炉は
建屋が派手に破壊された1号機と3号機ではなく
建屋の外観がほとんど残っている2号機からであった。
ただ、その2号機のメルトダウンを防ぐための
作業が、3号機の水素爆発によって妨げられたりことも
その後の2号機の格納容器の損傷をともなう何らかの爆発につながる
要因になったとも言われている。
そうして、2号機から
大量の放射性物質が飛び出したのであった。

その大量に飛散した放射能汚染の影響は
まだまだ福島県を中心に残っていて、
当ブログの今年(2012年)の9月2日の記事
福島市に帰省していた女性から、放射能汚染された福島市の現状を、直接耳にして・・・発生確率が低いが発生すると収束不能となる原発大事故

で、

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

福島市に実家がある女子大学生の方によると、
福島市の実家では、放射能汚染から守るため
部屋の換気を窓を開けずに空気清浄機を各部屋に配置して
使用していて、
飲料水も水道水は使わず、
ペットボトルの水を買っているという

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

と、福島市では今もなお原発事故による
生活への影響が残り続けている。

そして、今年の9月13日の記事で、
福島県で甲状腺がんの未成年1人・・・もし、がん発症率が高くなっても、調査による早期発見で死亡率は低下する・・・セカンドオピニオン診察はできるようにする必要

と、低線量被爆の影響がどうなるか専門家で意見が分かれる中、
ある専門家の過去のチェルノブイリの低線量被爆による未成年への
甲状腺がん発症率のデータで気になるデータについて紹介した。

1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による
低線量の放射能汚染地域で、甲状腺ガンの発症率が
200倍になった地域があり、
それが現在の福島県郡山市の地域と同じ
放射線量であるということである。

ちなみに、2号機から大量の放射性物質が飛散した
昨年の3月15日に、東京でも
2号機からの放射性物質の雲が通過したが、
もし、あの時、東京で雨が降っていたら、
福島市や郡山市など福島県中通りの同程度の
放射能汚染になっていたと言われている。

もし、東京がそうなっていたら、
低線量被爆をめぐる報道の仕方が違っているかもしれない。

その福島第一原発だが、まだ危機が去ったわけではない
4号機の問題である。

4号機には、大量の使用済み核燃料がプールに保管されているが、
その4号機の建屋は、事故当時には原子炉が稼働していなかったが
何らかの原因で水素爆発を起こし、
その4号機の建屋の耐震性が心配されている。

東京電力は耐震性に心配がないとしているが、
福島原発付近で
昨年の巨大地震による大きな余震や
誘発された大きな地震により
4号機の建屋が崩壊して、使用済み核燃料の冷却機能が
喪失した場合、昨年の事故直後以上の大量の放射性物質が
飛散するリスクが残っていて、その使用済み燃料プールが
まだ4号機に残ったままの状態である。

Googleで

「4号機 おしまい」

で、検索すれば、それに関するリンクページが
たくさん出てくる。4号機のリスクを気にする方々の
多さがわかる。

そして、その原発事故を引き起こした昨年の超巨大地震によって
新たな巨大地震が引き起こされる可能性は残っている。

今年の3月15日の記事
昨日の東日本大震災震源域南北両端付近を震源とする地震・・・・三陸沖はアウターライズ地震が気になる、千葉東方沖地震の死者は、東日本大震災の死者数に含まれるのかなあ

でも書いたが、昨年の超巨大地震の震源域よりも
東側の海域を震源とするアウターライズ地震による巨大地震が
誘発されるリスクがあり、
アウターライズ地震による巨大地震は
巨大津波をもたらしやすい地震で、
もし、そうなれば、事故の収束作業をしている
不十分な防潮堤しかない福島第一原発を再び巨大津波が
襲うこともあるかもしれない。

また、昨年の超巨大地震の震源域の北側の東北から北海道沖と
その南側の千葉県房総半島沖での巨大地震の懸念が残されている。
それは、2004年のインド洋大津波を引き起こした
スマトラ島沖超巨大地震の後、その周辺海域で数年かけて
次々とM7~M8の大きな地震が誘発された事例があるからだ。

原発事故後の日本のエネルギー政策の方向性に関して、
今年もいろいろ紆余曲折を経ているが、
原発の代替発電として、
ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた
ガスタービンコンバインドサイクル発電が注目されているが、
その燃料源となる天然ガスに関して、

当ブログにて、最近、日本海のメタンハイドレートに関する
記事を2つ書いた。

2012年10月7日の記事
日本海のメタンハイドレード(天然ガス資源)を採掘が進めば、脱原発が加速する

2012年10月31日の記事
大学のチームが、日本海とオホーツク海の浅い海底にメタンハイドレート発見・・・日本の脱原発議論に影響を及ぼすかもしれない。

これらの記事で
ガスタービンコンバインドサイクル発電の方が
原発よりもはるかに発電効率が高く、
そのエネルギー源となる資源が日本海側にあり、
それがすぐに取り出せること、そうすると、電気料金が下がること、
日本が資源大国になること、
そして、日本海側にその火力発電所を作ることは
今世紀中に発生する太平洋側の南海トラフの巨大地震
による発電機能喪失のリスクヘッジになることなどを書いた。

昨年の3・11の大災害の影響と心配事が
今年も続く中、3・11をきっかけに
日本が資源大国になる可能性がある
日本海側のメタンハイドレート開発につながって
くれればと思う。

以上、
ブログを書き始めて7周年の日をむかえての記事でした。

参考リンク
ブログ「カレイドスコープ」の記事
4号機プール-ABCの取材によって新たに分かったこと
(2012年6月27日)


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○過去の11月2日の記事

ようこそ!「言霊(心豊かに、言葉を生み、経済を潤す) 」へ

言霊 ブログ開設1周年で思うこと ~ 言葉は人生を潤す

言霊 ブログ開設2周年 ~ 世界秩序の変動で日本語の重要性が高まるだろう、情報洪水の中、物語を感じ取るには言葉の力は重要である

言霊 ブログ開設3周年 ~ 歴史の目撃者として現代を記録し、哲学的に本質的なことを探究する欲求が高まりそうだ

言霊 ブログ開設4周年 ~ とにかく、何でもいいから毎日書き続けていたら、誰かの知識吸収のお役に立てて嬉しく思う

言霊 ブログ開設5周年・・・言葉は、時空を超えて言霊を伝え続ける

言霊 ブログ開設6周年・・・時事ネタ記事が多くなり、語源記事の増加は小さくなったが、過去の語源記事に拍手をもらうと嬉しく思う

テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術