明石家さんまの愛娘のIMALU(いまる)の名前の由来と日航ジャンボ機墜落事故・・・・明石家さんまは坂本九と同じ命日になっていたかもしれなかった
今日は、2017年(平成29年) 8月12日 土曜日
お笑い芸人で現在でも第一線で大活躍する 明石家さんまは今から32年前の今日が歌手の坂本九と同じく 命日になっていたかもしれなかった。
今から32年前の今日の 昭和60年(1985年)8月12日(月曜日) 明石家さんまは東京のフジテレビで「オレたちひょうきん族」の収録を終えた後、 大阪のMBSラジオの月曜レギュラーの 「MBSヤングタウン」に出演するため 羽田空港発伊丹空港行きのいつもの月曜日と同じくJAL123便に 搭乗する予定にしていた。 しかし、その日、「オレたちひょうきん族」の収録が早く終わったため JAL123便より1つ早い全日空機に乗り換えた。 そう、その日のJAL123便は羽田空港を18時12分に離陸後 伊豆大島上空で操縦不能に陥り、 18時56分に群馬県上野村の御巣鷹山に墜落、 歌手の坂本九をはじめ520名の人命が失われた。
危うく難を逃れた明石家さんまであったが、 当日の「MBSヤングタウン」はJAL123便墜落関連の 報道特番になったが、 「いつも使ってる便やから…」と彼はショックの様子だったという。
もし、あの8月12日、「オレたちひょうきん族」の収録が早く終わらなくて いつも通りの時間帯に終わり、そして、いつもの月曜日と同じく JAL123便に明石家さんまが搭乗していて絶命していたら、 その翌年の昭和61年(1986年)にドラマ男女7人夏物語で やがて結婚することとなる大竹しのぶとの共演もなく、 その大竹しのぶとの間に生まれた 愛娘のIMALU(いまる)は存在していなかった。
さんまが「いまる」という命名について 「いきてるだけで丸儲け」という彼の座右の銘が 由来となっているが、その座右の銘は、 彼が、日航ジャンボ機墜落事故から逃れたことも その一因となっているという。
明石家さんまが日航ジャンボ機墜落事故から逃れ 命拾いしたことで、21世紀の現在も 私は彼が出演するテレビ番組を見て 爆笑するひと時を過ごしているのである。
当ブログの関連記事
2006年8月12日にアップ、当ブログで拍手数最多の記事です。 日航ジャンボ機墜落事故から21年~乗客が残した言葉に力を感じる
テーマ:語源 - ジャンル:学問・文化・芸術
|